パナソニックLUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 O.I.S.のレビュー&サンプル画像が掲載

Quesabesdeに、パナソニックの大口径望遠ズーム「Lumix G X 35-100mm F2.8 OIS」のレビューとサンプル画像が掲載されています。

Panasonic Lumix G X 35-100 mm f2.8: ana'lisis

  •  大きさは全長100mm、重さ360グラムで、かなり小さなバックにも申し分なく収納できる。
  • フォーカスリングはスムーズに回転し、ガタつきがないが、もう少し太ければより快適だった。フォーカシングで前玉は回転しない。AFは非常に速い。
  • 手ブレ補正は良好に機能し、約3段分の効果が見られた。手持ちで望遠端で1/20秒、広角端で1/10秒でクリアな画像が得られた。
  • 歪曲はほとんど見られないが、70mmでのみ仔細に見ればごくわずかなタル型だ。
  • 周辺光量落ちはF2.8ではズーム全域で見られ、F4まで絞っても残っている。
  • 解像力は中央は焦点距離や絞り値にかかわらず高い。解像力はズーム両端の結果は素晴らしいが、中間域はそれほどでもない。
  • 色収差はズーム全域でとても穏やか。
  • ボケ味は非常にスムーズ。
  • 欠点は周辺光量落ちと、ズーム中間域で全体的に少し甘くなることだが、"大いに推薦する"のを控えるほどではない。

 

元記事の画像で手の大きさと比べると、換算70-200mmのズームとしてはかなり小さいことが実感できますね。サンプルは、あまりカリカリっとした感じではなく、ボケが綺麗で雰囲気のある描写という印象です。