ソニーα99のAF-Dによる動体追尾はこれまでにない見事な性能

The Phoblographer に、ソニーα99のAF-Dモードのインプレッションが掲載されています。

Tackling Southern California with the Sony A99: Fast Cars, Helicopters, Sunsets and Aquariums

  • これまで24時間ほど、ソニーの多くの新型機のテストを行なっていた。α99はこれまでテストしたカメラの中でベストなカメラの1つで、その多彩さに私はあっと驚かされた。

    レース場で、α99と500mm F4で多くの時間を費やした。500mm F4はα99の新しいAF-D機能に対応する数少ないレンズの1つだ。実写ではAF-Dは極めて印象的だった。レンズとカメラは、高速に動く被写体をセンサーエリア全体で追尾することができ、(撮影した画像は)驚くべきシャープさを維持している。これは本当に流れを変えるもの(ゲームチェンジャー)だ。

    この価格帯のカメラでこのような見事な性能の一眼レフをこれまでに見たことがない。もちろん、EOS 7Dや5D Mark III、1D X は見事なAF性能だ。しかし、新しいソニーα99+AF-D対応レンズのように、動いている被写体にロックすることはできない。この性能の良さは、ほとんど現実とは思えない。

 

ソニー主催のイベントの一環として、ジムカーナ場(?)のようなところでスポーツカーの撮影が行われたようですが、このインプレを読む限りではソニーのAF-Dは相当高性能のようですね。

この記事が事実だとすると、α99はプロ用機のAF性能をもしのいでいるようなので、α99は本当にこれまでの流れを変えるカメラ(ゲームチェンジャー)になる可能性があるしれませんね。