キヤノンEOS 7D後継機はある種の革新的技術を入れた製品になる

デジカメWatchに、キヤノンの眞榮田雅也常務のインタビューが掲載されています。

【CES】EOS 7D後継機は「それほど遠い日の話ではない」

  • 昨年は、それぞれの製品カテゴリにおける最上位、プレステージモデルを強化した年だった。今年は、各ジャンルごとのプレステージモデルで開発した技術、機能の洗練度を高め、下位モデルに落とし込んでいこうと考えている。
  • EOSが持つ高画質や高感度性能を維持したまま、どこまで小さくできるかを純粋に追求すること。これが(EOS Mの)最初の1台目のテーマ。しかし、今後はミラーレス機でもバリエーション展開はしていくので、様々なタイプの製品が出てくると思う。
  • (EOS 7D後継機はすぐに登場しないという)予感は当たりだ。後継機ももちろん開発はしているが、それは"ある種の革新技術を入れた製品"になる。ちょっとスペックアップした製品を後継として出すというのではなく、新たな領域に向けての進化を遂げたものになる。もっとも、それほど遠い日の話ではない。

 

7D後継機はすぐには登場しないということなので、CP+での発表は期待できそうもありませんが、「それほど遠い日の話ではない」と述べているので、何年も先ということはなさそうですね。

とは言え、7D後継機の開発が行われていることが正式に確認されたので、これで後継機を待っているユーザーは一安心ですね。後は、後継機に採用されるという「革新的技術」が何なのかが気になるところです。