CIPAが「CIPA準拠」の手ブレ補正試験の運用開始をアナウンス

CIPAが、CIPA基準の手ブレ補正効果の試験の運用開始を発表しました。

CIPAが手ぶれ補正の試験方法を統一 CP+記者会見で発表 (ガジェット通信)

  • CIPAがメーカー間で統一されていなかった手ぶれ補正機能について、今年の一月から試用を開始した。試験方法の概要は、CIPAから提供されたテストパターンを被写体として、カメラに指示された波形による振動を加えて何段まで手ぶれ補正ができるかを試験する。
  • 特別なロゴマークなどの設定はなく、電池の持ちと同じように「CIPA準拠」と併記される。CIPA基準の手ぶれ補正は2013年の8月から正式運用される。

 

バッテリーの撮影可能枚数のように、手ブレ補正の効果がCIPAの統一基準で評価されるようになると、別の会社の製品でも手ブレ補正の効果が比較しやすくなりそうです。各社の手ブレ補正システムがCIPA準拠のテストでどのくらいの効果があるのか、興味深いところですね。