キヤノンEOS 7D Mark II のプロトタイプ機のスペックに関する噂が掲載

Northlight Imagesに、キヤノンEOS 7D Mark II のテスト機のスペックに関する噂が掲載されています。

Latest Rumours 2013 March 28th

  • (キヤノンEOS 7D Mark II の)テスト機に関する情報を聞いた。それによると、このテスト機は控え目な画素数が維持されるようだ。ボディのサイズと重さは現行の7Dと同程度だったが、より頑丈に感じた。

    - 21MP APS-Cセンサー
    - ISO100-25600(L:50、H1 51200、H2 102400)
    - 連写は10コマ/秒
    - ビデオ スチルバーストモード 30/60fps
    - マニュアルコントロール機能付きのフルHD動画
    - シングルCFカードスロット
    - 全点クロス19点AFポイント
    - ライブビューとAFトラッキングのためのオンチップ位相差検出ピクセル
    - 視野率100%のファインダー
    - 7Dよりも高解像度のビューファインダー液晶
    - 3.2インチ液晶モニタ
    - GPS、Wi-Fi
    - 7Dよりも良好な防塵防滴のシーリングが施された合金製ボディ


    もしこれがテスト機だとすると、ソフトウェアの機能は未完成の可能性が高いが、物理的なデザインの点では、あまり変わりそうもない。これはなじみの深いソースからの情報ではないので、異なる面からの裏付けを探しているところだ。

 

 

以前の噂のスペックではAF測距点が61点、カードスロットがデュアルだったので、今回の噂は少し控えめなスペックになっているようです。画素数も21MPと極端に高画素ではなく、この噂通りなら7D Mark II はバランス志向のカメラになりそうな雰囲気ですね。

以前に7D Mark II は縦位置グリップ一体型のミニ1D X になるという噂も流れていましたが、最終的に7D Mark II がどの程度のスペックに落ち着くのか興味深いところです。