キヤノンが「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー1.4×」を正式発表

キヤノンが1.4倍のエクステンダーを内蔵したズームレンズ「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー1.4×」を正式発表しました。

世界初のエクステンダー内蔵超望遠ズームレンズ "EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×" を発売

  • 1.4倍エクステンダーを世界で初めて内蔵し、ワンタッチのレバー操作で瞬時にズーム域を200-400mmから280-560mmへ切り換えることができる。
  • 外付けの1.4倍エクステンダー(別売)を装着することで、焦点距離784mmまでの撮影や、開放絞り値F8でのAFが可能(F8AF対応カメラを使用した場合)。
  • 蛍石レンズ1枚とUDレンズ4枚を採用した新しい光学設計を採用することなどにより、大口径の超望遠単焦点レンズに匹敵する高画質を実現。
  • SWC採用により、画面内光源に対するゴーストを低減。
  • 通常の手ブレ補正モードに加え、流し撮りが可能なモード2、露光中のみ手ブレを補正する手ブレ補正モード3を搭載。
  • マグネシウム合金を多く使用し、徹底的に軽量化を図るとともに、防塵・防滴構造を採用し、高い堅牢性と耐久性を実現。
  • 価格は税別133万円、発売日は2013年5月30日。

 

開発発表からかなり時間がかかりましたが、本日、EF200-400mm F4L IS 1.4×が正式発表されました。価格や仕様はほぼ先日の噂通りで、非常に高価なレンズですが、スポーツや鳥などを撮影する方にはとても魅力的なレンズになりそうですね。