ペンタックスが1/1.7型センサーを採用した「Q7」を正式発表

ペンタックスが、これまでよりも大きなセンサーを採用したQシリーズの上位モデル「Q7」を正式に発表しました。

世界最小クラスのデジタル一眼カメラ「PENTAX Q7」新発売

  • ペンタックスリコーイメージング株式会社は、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「Q」シリーズの上位機種として、イメージセンサーの大型化により、さらなる高画質化を実現した「PENTAX Q7」を発売。
  • 新たに1/1.7型の裏面照射CMOSイメージセンサーを搭載し、Qシリーズ最高の画質を実現。
  • 従来モデルからクロック周波数を10%アップした新高速画像処理エンジン"Q ENGINE"の採用。
  • 最新のジャイロセンサーを採用し、手ぶれ補正機構"SR"の性能を向上。
  • 画像処理アルゴリズムの改良により、動画撮影時のノイズ抑制やISO12800の高感度化を実現。
  • フルHD動画撮影機能に加え、あらたにインターバルHD動画撮影も可能。
  • 個性的な写真表現が楽しめる多彩な画像処理機能、簡単、便利な"オートピクチャーモード"&"シーンモード"。
  • 高いゴミ除去性能を実現した"DR II(Dust Removal II)"。
  • 価格はオープン、発売日は2013年7月5日。

 

ペンタックスQに1/1.7インチセンサーが採用の上位モデルが追加されました。スペックはほぼ噂通りで、センサーが大型化されただけでなく、画像処理エンジンや手ブレ補正機構もスペックアップしていて、全体的に大きく進化しているようです。

[追記] ペンタックス公式サイトによると、交換レンズは01/02/06 レンズは1/1.7型に完全対応、03/04/05 レンズはトリミング処理で記録するとのことです。