ソニーが裏面照射型センサーを採用した「RX100 II (マークツー)」を正式発表

ソニーが1.0型裏面照射センサーを「採用するRX100 II (マークツー)」を正式に発表しました。

暗所での画質がさらに向上した"サイバーショット"『RX100 II』発売

  • ソニーは、世界初1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載し、暗所性能の進化を実現した"サイバーショット"「RX100 II(マークツー)」を発売。
  • 裏面照射型CMOSイメージセンサーを採用したことで、さらなる高感度化を実現。画像処理エンジンBIONZとの組み合わせにより、既発売RX100の撮影時と比較し、約1段分ノイズを低減。
  • ボディ上方向に約84度、下方向に約45度までチルトする可動式液晶モニターを搭載。
  • 多彩なシステムアクセサリーを装着できる「マルチインターフェースシュー」、「マルチ端子」を搭載。
  • 28mm、35mm、50mm、70mm、100mmと、35mmフィルムカメラ換算で常用される焦点距離に素早くズームを切り替えられるステップズーム機能。
  • Wi-Fi機能に加え、NFCを搭載。スマートフォンやタブレットにタッチするだけで、Wi-Fi接続でき、液晶に表示した撮影画像を自動的に転送。
  • 発売は7月5日。

 

ソニーのRX100 II は噂通り1.0型の裏面照射型センサーを採用してきましたね。高感度ノイズが1段分低減しているということなので、高感度性能にはかなり期待できそうです。マルチインターフェースと、可動式モニタの採用は、使い勝手がよくなりそうですね。

RX100 II ではモニタが可動式になったことでボディの肥大化が心配されていましたが、大きさは奥行が2.4mm増えただけなので、ほとんと大きくなっていないようです。