ソニーEマウントのセミプロ機「α7000」のリーク画像が掲載 [内容更新2]

Sony Alpha Rumors に、センサー移動式AFを搭載するソニーのEマウント機「α7000」の画像が掲載されています。

(SR5) Hot! First picture of the ILCE-7000 (or A7000) semi pro camera! With IS and Z-shift sensor. (※下の画像はフェイクとのことです。[追記]の内容をご確認ください)

  • この画像は真新しいILCE-7000(ヨーロッパの名称)またはα7000(北米と日本の名称)の最初の画像だ。このカメラはセミプロ用のEマウント機で、革新的なZ-シフトセンサーが採用されている。

    この種の技術を最初に採用したカメラはコンタックスだ。センサーは、カメラの内部で18mm動き、サードパーティー製レンズで完璧なフォーカシングを可能にする。

    このEマウントカメラは、ボディ内手ブレ補正を採用する最初のEマウント機でもある。「一眼レフスタイルのEマウントカメラがボディ内手ブレ補正を採用」するという噂を思い出して欲しい。これはα3000のことではなくα7000のことだった。

    ソニーの技術が本当に上手く動作すれば、マニュアルレンズをAFと手ブレ補正付きで使うことができるだろう。

    更に新製品が登場する。フルサイズNEXのレンズ群(そしてボディも?)、ILCのカメラ、Aマウントレンズ群で、これまでで最もエキサイティングな時間になる。

 

先日、α3000が発表されたばかりですが、今後は一眼レフスタイルEマウント機の上位モデル「α7000」のリーク画像が出てきました。

センサーをZ軸方向に動かしてAFを実現するシステムは、まだ試作機の段階かと思っていましたが、このリーク画像が本物だとすると、もう製品発表まで秒読み段階のようですね。詳細はまだ不明ですが、いずれにしてもとても興味深い製品が登場する可能性が高そうです。

[追記] 元記事がアップデートされており、下のα7000の画像はフェイクであることが確認されたとのことです。ご注意ください。ただ、「ILCEシリーズのカメラの新型機の開発は確かに行われていると聞いている」とも記載されています。また、別の記事にILCEの新型機の登場は2014年という情報も掲載されています。

[追記2] SARのadminのコメントによると、画像はフェイクだったが、センサーシフトAF機の噂自体は正しいとのことです。

 

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