オリンパスがフォーサーズシステムとマイクロフォーサーズシステムの統合を発表しました。
・オリンパス、新フラッグシップ機「OM-D E-M1」 (デジカメWatch)
- オリンパスはE-M1の発売で、同社がこれまで有してきたフォーサーズとマイクロフォーサーズのシステムを統合する。
今後、レンズ交換式デジタルカメラの新規開発はマイクロフォーサーズ対応製品に絞る。フォーサーズの新製品について、「ボディ、レンズとも計画はない」(同社)としている。なおE-5や現行のZUIKO DIGITALレンズ(フォーサーズ対応レンズ)の販売は当面継続する。
オリンパスは、次期フラッグシップカメラとして一眼レフカメラとミラーレスカメラの開発を並行して進めていたという。フォーサーズ機は「E-7」(仮称)とするモックアップもできていたが、検討の結果ミラーレスカメラが優位だと判断したとする。
今回、「フォーサーズレンズの性能をフルに引き出せる新AFシステムを実現」(同社)できたことも両システムを統合する要因の1つとなった。
E-M1の登場で、これまで同社マイクロフォーサーズカメラのフラッグシップ機だった「OLYMPUS OM-D E-M5」は"主力機"との位置づけになる。
オリンパスがフォーサーズとマイクロフォーサーズの統合をついに正式発表しました。今後はフォーサーズのボディ、レンズともに新製品の計画はないということなので、OVFファンには残念な発表かもしれませんが、今後のOM-DやPENシリーズの進化・発展に期待したいところです。
また、記事によるとOVF機のE-7の開発はかなり進んでいたようなので、海外で流れていたE-7の噂は、ネタだったというわけでもなさそうですね。
リィン
EM-5のみ所有しているものからしたら悪くないと思います。
12-40の出来次第ですが、FTレンズより軽い高性能レンズがこれからどんどん出てくることでしょう。
FTに縛られない羽を軽くしたオリンパスに期待が膨らみます。
というわけで超広角ズームもリニューアルお願いします。
高倉山
統合という言い方でにごしていますが、フォーサーズ終了の発表ですね・・
次はαマウントの番でしょうか・・
商売としては、このあたりが節目になるかもしれない・・
時代が一気に変わるときの潮目を見極められなければ、キヤノンやニコンですら没落の可能性はありますしね・・
今までのカメラの歴史を見ても、それは無いと言い切れる人はいないと思う・・
fn
>>リィン さん
デジカメwatchの記事によると、
M.ZD PROの広角ズームと超望遠レンズもロードマップにあるようです。
F
長く引っ張りましたね。
しかし時代の流れだと思います。
ただ新型μ4/3ですが、キヤノンのKissと重さ変わらないですね。
その重さならKissにしようと思うのは私だけでしょうか?
はいさ
オリンパス、始まったな。
このくらいやってくれるのであれば、フォーサーズユーザーも納得できるかたちで、
スムーズにマイクロフォーサーズへの一本化ができると思います。
オリンパスが現在可能な、考えられるすべてのフューチャーを盛り込んだ出し惜し
みなしの一切無い新型カメラ。
普及価格のフルサイズ一眼レフが話題を集め、特に上級ユーザーの注目もフルサイズ
に偏っていますが、そんな時代のアンチテーゼとして小型フォーマットの利点を活
かした高性能なカメラを発売し、閉塞感の漂う市場のブレークスルーとして頑張っ
て欲しい。
誠
フォ-サ-ズ長年ご苦労様って感じですかね…E-7の開発がある程度まで進んでいたのなら光学式ファインダー&フォ-サ-ズ機の集大成として最終製品としてデビューさせて欲しかったですね…幻のE-7で終わったんですね…
HD
さよならOVFオリンパス…。
カッツ
E-M1とキッスを比べるのは・・・(笑)
Canonならせめて5Dでしょ、フォーマットが違うとは言えフラッグシップですから!
ねす
E-7のモックみたいな
もとら
E-7出したところでボディもレンズも売れないでしょうし、慈善事業ではないので赤字作るよりは良いのではないでしょうか。
popo
そしてオリンパスからEマウント機発売、とか。
ソニーに不倫中
オリンパスの社長自身がフォーサーズの後継機を計画していると今年の始めに言っていたのにもかかわらずフォーサーズとマイクロフォーサーズの統合とは…
何とも裏切られた気分です。二年以上待たせておきながらこれはいくらなんでも酷すぎな感じがします。本当にオリンパスは好きだったのでショックです。
でもこれで後ろ髪引かれずにキッパリオリンパスのカメラ・レンズは全部売ってソニーに乗り換えることができそうです。
さよなら、オリンパス。
一二三
しょうがのない流れでしょうね。
ただ、少々じらして引っ張り過ぎた気も。
4/3ユーザーの失望と反動は大きそう・・・。
e-max
E-M1でついに岩合さんのOKが出たのだろうか・・・
あとはマウントアダプターがもっと信頼性が高いのが出るか、もしくはM.ZDが全焦点域でZDの上位レンズ並の性能の物が揃うかどうか
さすがに-10度耐性まで謳うものをkiss辺りと比べるのは無理があると思う
ずん
後継を期待するユーザーの未練を
スパッと断ち切ってくれるのはメーカーの誠意ですね。
なんだかんだでオリが好き
E-7でOVF出して欲しかった。
けれども内容を見れば4/3ユーザーを切り捨てる事をなるべく回避してくれたように思います。
OVFから覗く世界の素晴らしさはクラカメに求めるとします。
PIYO
FTから順調にMFT(E-M1)へ移行が進めば、E-M1も売れるのでしょうが、他社に逃げてしまえば、E-M1は売れないような。
というか、E-M5って売れているのでしょうか?
まあ、とりあえず、O社の過去の例に漏れず、FTシステムユーザの皆様、ご愁傷様です。
ゆの
E-M5でZDレンズとMZDレンズを併用しており、OVFに未練のない自分としてはE-M1の位相差AFやEVFにかなり自信を持っていて旧4/3ユーザーの期待に応えられるものになった証明と、新技術を盛り込むことで旧4/3ユーザーも見捨てないという姿勢を示したのかな、と思います。
なにはともあれ、縛りが一つ減ったオリンパスにはこれからもがんばって欲しいです。
ちなみに自分はm4/3の最高性能のカメラが他社エントリー機と同じ重量なのであればm4/3を選びますね。
ここまで書いて自分はかなりオリンパス信者なんだなと思った・・・w
Smart_Photo
私はオリンパスユーザーではありません。でもメーカーが今後の方針を明確に提示するということは、ユーザーに対しても誠実な態度だと思いました。これでオリンパスを離れる人もいるとは思いますが、それでもユーザーが自分の意志で決定するための情報をしっかりとメーカーが提示するということは重要だと思います。リコー・ペンタックスにもそれを望みます。
フルサイズミラーレス待望
Fさん
EOSに相当するレンズが小型軽量ですし
そういうのはいいんじゃないですかね
KISSより小型軽量のm4/3機だってほかにありますし
これが新フラッグシップ機なら、EOSのフラッグシップ機と
比較すれば格段に小型軽量という見方だって成り立ちますから
木漏れ日
オリンピック決定の裏で悲しいニュースです。
オリンパスの担当技術者の皆様お疲れ様でした。
本来であれば、フォーサーズ事業に回せるお金もあったでしょうが
様々な報道がありましたからね。
私は他国への技術、人材の流出が心配です。
どうか、同メーカーもしくは国内メーカーの発展に寄与されますように。
セアカ後家
わたしは4年前にフォーサーズとおさらばしました。
明るい単焦点を3年間心待ちにしていたのに、出るのは
マイクロばかり......
レンズの拡充が無いということはシステム打ち切りだと早々に
決断を下しました。
で、今日がこれですか。
デジタル時代に最適なシステムとして鳴り物入りで
世に出てきたフォーサーズ。
銀塩時代のOM-1システムでも裏切られましたから、
驚きはしません。
Enoch
こちらに商品企画担当者の城田英二さんの動画があります。
おおむねデジカメWatchの記事と同じ内容ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=XhnDXujCvWQ&list=UUdLoeeYGAnF7auqHTC6Rm8Q
稲荷の狐
完全に想定の範疇で驚きも何もありません。
しかし、しかし非常に残念です。
mFTからFTへのステップアップが容易ではなく、システムそのものの刷新に等しい行為であることから、FT機が切り捨てられることは既定路線だったと思われます。
それでもE-7を世に出すべく開発に心血を注いでいただいた皆様に敬意と、御礼を。
本当にありがとうございました。
今後、ひょっとしたらSONYからフルサイズ機のOEMを受けるなんてことがあるかもしれません。
ただのOEMなら、間違ってもE-xの銘を着けては欲しくない。
手振れ防止を共同開発するや描画エンジンは自前のソフトを載せるなど、最低限の関わりを持たぬものにE-xは名乗って欲しくないのです。
ただの感傷かもしれませんが、そう切に願うのです。
もう
E-1からE-5、E-M5と買いましたがやはりOVFは無くなっていく運命でしょう。
ちゃんと技術で道筋をつけてくれたので残るZDも幸せだと思います。
あとは…ホントにMMF-3なの?とw
もう少し頑丈なコンバーター出してくれないの?
hisashi
長い目で見れば正解だと思います
ミラーやペンタプリズムは基本的に無くなっていくでしょうから・・・
が~たん
道路でも同じですよね?
合流するまではノロノロ渋滞だけど
合流が終わると不思議とスタスタ進む
OLYMPUSも1本の道になったのだから
その加速は凄いでしょうね?
OLYMPUSの光学って凄いですよ
この先どんなカメラが登場するか?
ワクワクして来ましたね ((o(-^〇^-)o))
tokumei3
今後は松グレードのレンズは発売されないってことですね。
オリンパスだけに許された素晴らしい写りの開放F2ズームレンズだけだっただけに非常に残念です。
nagy
はい了解いたしました(E-5/E-M5使用者です)。
では何らかのFT松竹梅レンズ用の高速アダプターを待ちます…E300の時からFTの規格コンセプトに賛同して着いてきたので(mFTも含めたら10台のボディ)もう少し付き合いたいですね。
現在はFUJIFILM X-E1/Leica M Monochromが主力になっていますが…期待しますよ。
shun
e-maxさん
M1のカタログに岩合さん載ってますよ。
M
https://www.youtube.com/watch?v=XhnDXujCvWQ&list=UUdLoeeYGAnF7auqHTC6Rm8Q
を見ると幻のE-7のモックが…。
フラッシュがないペンタ部がカッコイイのですが、サブ液晶もなくなっていますね…。どちらにせよ微妙だったか?もう出ないので関係ないけど…。
露出ダイヤルに数字が書いてあるカメラは別ですけど、
それ以外のカメラだとサブ液晶ないと不便じゃないですかね???
E-M1、しばらくは様子見で、EVFが許せれば、そのうち購入。
だめなら、手持ちの機材で楽しむことにします…。
高感度以外は、概ね満足なので…。
売ってもいくらにもならないし…。
F
>フルサイズミラーレス待望さん
確かにそうですね。
安易な考えすぎました。
ただ私の場合-10度で使うとか過酷な条件はないので
フォーマットだけで見てしまっていましたね。
またレンズがそれなりに小さくできるというのも考えていませんでした。
しかし最近GX7もですがボディも高くなってきましたね。
パナの場合はGX1の速攻値崩れがありましたのでおとなしくしておきます。
一部4/3の皆さんの落胆が激しく残念に思います。
オリンパスもちょっと引っ張りすぎでしょう。
何年も言って最後にこれとは。。。
Verdor
これで以前噂のあった
OVF付きのマウントアダプターを発表してくれれば
完璧だったんですけどねぇ…
RGVΓ
マウントの統廃合を今回 目の辺りにしましたが、オリンパスの光学技術は今後SONYレンズの開発にも生かされるとのことですので、そちらの方で期待したいですね。特に最近のSONYレンズの高級品はSONYツアイスの比率が大きくなっていますのでGレンズの充実に貢献して頂けると有り難いですね。
akinoko
オリンパスはオリンパスなりのカメラ屋としての考えがあったはずですが、SONYと提携した時点で、方向性がだんだん変化していったような感じがします。
OVF不要論みたいな意見もありますが、将来の技術進化はともかく少なくとも現状ではOVFは必須だと感じています。今後カメラは家電化していくのでしょうか?
P2
マウント変更後もE-5と竹2本は残そうかとも思いましたが、この記事見て手放したくなってきました。
きっと70-200のF4を買うくらいにはなるかな・・・(笑)
オリンパスには裏切られた~って思いが強いです。、
clou
ミラーレスの長所を活かした軽量(約497g)で、フォーサーズの欠点を払拭したファインダー(35mmフルサイズ換算約0.74倍)なら使いやすいのでは?
プロのm4/3化が進むか?他社APS-Cミラーレスの改良で、やはり、センサーサイズの小ささに苦しむのか?
目が離せないかな・・・
CINEALTA
デジタルカメラが家電化していくというのは半分当たり、半分はずれでしょう。
昔のフィルム時代の機械式カメラは精密機械の工芸品でした。 それは時計でも同じです。 機械式の時計はまさにメカの塊でそれを扱うのはベテランの職人でした。
それがデジタル時代になり使用する部品も機械が減ってきました。 時計でいえばクオーツです。指針式ではまだ機械部分はあるのですがデジタル表示のクオーツでは稼働部品はありません。このようになれば訓練を受けた人であればだれでも修理出来ます。
このようにカメラもアナログのフィルム時代からデジタル化した時にその方向性は決まっていたのかも知れません。 みんな気づいていたのに気付かないふりをして信じたくなかったのでしょう。
この流れで行くとSONYのαも同じようになるかも知れません。 これは誰にも止めようがない時代の流れだと思います。
rov
FTが伸び悩む中、あえて革新的なMFTを出し、自社の中で競合させ、結果的にMFTが勝った。両方維持する体力もメリットもない、それはそれでいいと思います。宣言は遅かったとも言えますが、ぎりぎりまで検討した結果でしょう。これで楽になりました。E-M1は各社ミラーレスの中で、総合力では頭ひとつふたつ抜きん出たカメラだと思います。これに対抗するにはフルサイズNEXでしょうが、レンズの性能やサイズを考えると簡単ではなさそう。
高剛性マウントアダプター(できれば三脚座付き)は絶対出して欲しいですが!
デコボウ
E-M1スペック見ました。期待以上のテンコ盛りで、E-M5から買い換えてもいいくらいです。お買い得間違いなし。
これがフラッグシップかと言われれば、究極のスペックとは言えないでしょうが、少なくとも「仕事カメラ」としての要件は満たしていると思います。
フォーマットの大きいほうが解像度や高感度画質に有利な傾向にあることは確かですが、自分がどんな写真を撮りたいのか考えれば、今の「フルサイズ」が必要かどうか分るでしょう。EOSKissと比較するのは自由ですが、まあ、そういう人もいるでしょう。
4/3愛好家の心情はお察ししますが、結果的に市場の支持を得られたのはマイクロシステムへの「進化」だったのです。40-150mmF2.8は、インドアスポーツなどで威力を発揮するでしょう。初めからマイクロに最適化して設計した分、松レンズに劣らぬ性能と、遥かに軽量小型に仕上がることと期待します。スナップ中心の「駆けラマン」である私はPANAの小型で明るいズームにしますがね。
koala
メーカーとしてはやむを得ない決断だったと理解は出来ます。
今後、よりよいカメラ&レンズを提供することを期待したいです。
しかし、今ある資産をどうしようかな。9月のイベントで現物を確認してアダプタに不安があれば、X-E1の後継機種が出たら乗り換えようかな。
taru
自分は銀塩時代OM-4TiBを使って、大変気に入っていましたが、デジタルは他社へ乗り換えました。
4/3のコンセプトに将来性を感じなかったからです。
特に、OVFは4/3ではどうしても無理があって、OVF搭載ならセンサーサイズは最低でもAPS-C以上だと判断しました。
m4/3はOVFとロングフランジバックをあきらめたことで、新たな可能性が生まれたと思います。
今後はブレずにm4/3に注力して欲しいものです。
fuekinori
マイナス10℃くらいまで平気だと、冬場にも安心して持ち歩けます^^;
ob
内部事情はよく判りませんが、オリンパスOVFに関わっていた
優秀な人材をソニーに回して欲しいです。
ソニーはかつてミノルタ社員がパナソニックに流れて、
パナのレンズ精度が向上したという噂まで流れましたから・・・
折角資本提携したのですから、この際ソニーフルサイズセンサー
の供給を受けて、ミラーレスフルサイズをソニーだけでなく
オリンパスも開発してくれたら嬉しいです。
Perthiot
会員向けのサイトに7人のプロの方々の作品が沢山でてますね.欲しくなりますね.328もすごくいいレンズですね.薄暮でどんな見えっぷりなのかなー.
B1
フィルムからデジタルのイメージセンサーになる時点で
光学ファインダーの必然性は極めて低くなりました
フォーサーズは光学ファインダーとしてスタートしましたが、
それはまだ、E-330によるライブビューが誕生していない
ためだったと思います
その理念はマイクロフォーサーズに受け継がれますが、
むしろデジタル専用マウントとして必然かと思います
パルテノン
光学メーカーとしての踏ん張りに期待していたが、
残念ながら一眼レフから撤退なんだね。。。
まあ、不祥事があって会社が傾くなか、仕方ない選択として
理解は出来るが、統合なんて調子よく言われるとね…
星撮人
デジタルの可能性に掛けて、このイメージサイズを選んだ時点でOVF廃止になって行くことは流れだったのでしょう
その意味でFTはその流れが変化していく中の過程のシステムだったということで、μがその行きつく先のシステムだというのがオリの経営陣の判断だったのでしょう
そしてそれはこのフォーマットで言えば正しい判断のはずで、一方でフルサイズが将来不要になるかどうか?はデジタルの進歩次第ですが、それはまだ少なくとも5年以上先のことですね
E-M5使いですが、E-M1購入予定でしたが大きいのでパス
ある程度以上小さくなければ自分にとってはμFTの価値は低く、
そちらは5D3/6Dが主力です
いずれにしても、資源の集中によりμFTがより完成したシステムになって行くことを期待したいと思います
ぽぽぽぽーん
以前から、少なくともソニー出資となる流れの頃からいわれていたのに、頑なにオリンパス自身が否定しつづけていながらこの結末というのはメーカーの姿勢としてあまり納得がいく物ではありませんね。
これだけ引っぱったのですから、せめて最後に集大成フォーサーズボディを限定リリースして幕を下ろすくらいのユーザーへの配慮があっても良かったのではないでしょうか。
統合自体は理に適った話だと思うのでE-M1には期待しています。
KIKUYA
なんだろう??すごく寂しい。
今はニコンに移ってしまったけどフォーサーズ機をすごく期待してた。
これが俗に言う「一つの時代が終わった」ってやつなのかな??
kodamatic
FTをやめて、MFTに絞るということは、パナへの敗北宣言なんでしょうか。オリは技術者をつなぎとめられるんだろうか。α900を一台限りとしたSony。CNが快く受け皿になってくれればいいが、サムスンにだけは渡さないで欲しい。
ak
前向きに受け止めます。オリジナルを超えてさらに発展していくための決断であると信じています。
χ
数年前から多くの人が認めていた既成事実を今頃になってようやく追認した、といった感じですね。
もっと早く決断していれば今頃はMZDレンズも現在のZDレンズと同等かそれ以上に充実していた筈だと思いますが、遅きに失したとはいえμ4/3への一本化を決断した以上は今までの遅れを早く取り戻せるよう頑張って欲しいと思います。
I love olympus
オリンパスがフォーサーズとマイクロフォーサーズの統合を発表したのはユーザーに向けての誠意と受け止めます。
オリンパスに忘れて欲しくないのはレンズメーカーとしてのプライドです。デジタル時代になってカメラメーカーとしてはさんざんでしたが、これだけユーザーがついてきたのはフォーサーズ立ち上げからのZD松、竹レンズの素晴らしさとサポートの良さにつきます。
マウント規格の軸足が変わってもユーザーの評価基準はZD松、竹レンズ以上のレンズシステムを提供出来るかどうかなのです。
moumou
4/3時代は光学的にも画質的にも良かったに関わらずあまりシェアを取れませんでしたがマイクロになってからは4/3以上の存在感を市場で発揮してきてるので4/3をマイクロが吸収というのは自然な流れですね。
今後4/3の竹+クラスのレンズが沢山出てくるなら超絶性能ながら高価で重い4/3松よりもシステム的には手が出しやすくなります。
ファインダーの実質倍率も大きくなり井戸の底ファインダーからも脱却できるのはマイクロのEVFの大きなメリットじゃないでしょうか。
やっとオリンパス自身も4/3終焉を発表したのでこれからはマイクロ4/3に今まで以上、注力して良いカメラレンズを出し続けて欲しいものです。
出来れは短期的にでも明確なロードマップを明らかにして欲しいものです。
(中長期的なものは不確実なので出さない方が企業としては無難でしょう)
naomutsu
引っ張るだけ引っ張ってコレカヨ感アリアリです。
E10、E300、E3、E420、E5、EPM1と使ってきましたが、心置きなく他社に移行できます。
心配なのは、マイクロフォーサーズユーザーが、まるで危機感を感じていないことです。
OM、フォーサーズと繰り返されてきたことが、もう二度と起きないと誰が言えるんでしょうか。
迷い猫
4/3マウントの終焉は寂しいですが、これを機会にf2通しの松レンズを継続販売するだけでなく、sigmaみたいにマウントのみmftに変更して販売してほしいですね。
Yotaka
ついにこの日が来ましたか。
私はすでに他社に移行しましたが、OM時代からのオリンパスファンとして成り行きには注目してきました。
残念としか言いようがありません。
EVFのメリットも理解しますが、動体に対しては逆立ちしても勝てる日は来ないでしょうね。
私はE-M5と同等のセンサーを積んだE-7と、400mmくらいをカバーするZDレンズが夢でした。
IMANI
統合と発表されましたが事実上の一眼レフ終了宣言のような。
歴史あるオリンパスがこのような決断を下した意味は大きいですね。
ソニーが宣言するのとは重みが違う??
詳しいことは分かりませんがミラーレスのほうが
今後の伸びしろが大きいと判断したのでしょうか。
数年後に、あのとき決断して良かったと言えるような状況になってほしいですね。
テレセン
これからZDレンズもマイクロに置き換えていく流れなんでしょうね。
もっとお安くお手軽に良い画質のレンズが手に入ると思うとマイクロユーザーには朗報でしょう。
ただ…レンズの置き換えはもっと早くに始めても良かったと思うんですけどね。
それこそパナがちぎってる現状ではなく5:5位にはなってると思います。
EVFについては個人的に それはマジ無理 ですので値段が付くうちに乗り換えないと…と焦ってます。
やっぱりマイクロ4/3を出すに当たって上位互換が無かったのが痛かったですねぇ。
caravan
FTはμFTに統合...確かにFTが終わってゆくのは必然なのかも知れません...しかし趣味、道楽としてではありますが全霊で使用し、全幅の信頼をおいていたシステムの”次”が無いのは頭では分かってはいても簡単に受け入れる事が出来ず本当に寂しい限りです。E-5は既にシャッターユニットを換装し使用していますが、本当にしっくりと手に馴染みOVF含め使い心地が良いです。EM-5も2台使用していて、その性能は素晴らしいのですが特にシャッターを切る感触が只のボタンクリックの様に感じられて味気ないです。それでもZDに惚れている身なので松、竹レンズはEM-1でも存分に活躍願おうと思っているのですが、やはり何度EM-5に150mmや90-250mmを取り付けてみてもアダプターが気になってしまいます。勿論、レンズで支持してアダプター及びボディマウントにはストレスを極力かけない訳ですが鳥や動物を夢中で追う時などは扱いに意識が向きづらいので心配です。EM-1、またその後に続く機種もフラッグシップを名乗るなら、スペックだけでなくシャッターや各ボタン操作のレスポンス、ホールド時の安定、安心感、アダプター使用でも揺るぎない剛性感など数値化しづらい部分も改善、向上させていただきたいです。そういった項目に目を伏せた時、カメラでは無く家電になってしまう様な気がします。こんなたわ言をほざきながらも大好きなオリンパスのカメラを使い続けてゆきたいです。長文、失礼致しました。
α野郎
想定内ですね。
E-P5を購入してしばらく使ったあとの感想は「もうレフ機なんて要らんな」でしたから(苦笑)。
OVFといっても、フルサイズ以上でなくてはなかなかまともに見えるファインダーにはなりません。フォーサーズは元々すごく不利。
E-5なんかは頑張っていたとはいえ、あれだけやっても「我慢できなくもない」というレベルでした。動体で有利と言われますが、あんなに表示面積が小さくては、視力の弱い自分にはそもそも追うのが無理。最近のEVFであれば難なく追えるんですけどね。
まあ、デジタルカメラが、フィルム時代のしがらみを捨てていく課程の一つに過ぎないのでしょう。
420ファン
ああ、待たされた挙句にこういう結末ですね。
僕は小さくても動体の視認応答性が今なお上のOVFは必須なんで、
大きく見えてもEVFは要りません。
肝心の撮影ではAFも使いません。
なのでAF性能の進化と言ってもOVFを捨てたことで僕にはアウトです。
E-PL1も使ってますがそれはあくまでコンデジの替わり。
そんなわけで、手持ちのE-420,E-620などが使用不能になった時点で「さよならオリンパス」です。
PENTAXの今後に期待しつつ、中古でK-7かK-5を入手して、
向こうの操作特性に慣れておこうか、とも思います。
昔、CanonのNewF-1が販売終了の時に、
一斉に半値以下で流れてましたが、
E-5がバーゲンセールをやってくれたら、まぁ諦めも付くというものですが・・・
カメ
予想はしていたし、メーカの事情があればやむを得ないと思います。
しかし、残念だ。
「フォーサーズ止めません、開発を継続しています」というような趣旨の発言があり、さんざ気を持たせたのに、その終わり方がこれでは・・・・。
これが男と女の仲なら「ひどいヒト」とケチョンケチョンに言われてしまいそう。
E-7の開発がどこまでたどり着いているのかは分かりませんが、
「最終モデル・E-7受注生産、受付期間1年、メーカ直販のみ」
というようなことでもしてくれたらお互い歩み寄れたと思います。
ところで、フォーサーズレンズ対応のカメラは、この1機種のみのつもりではないですよね???
とおりすがり
以前もこちらに書き込みさせていただきましたが、OMマウントにしても4/3マウントにしても、アダプタを介するという形でAF/AEまでも使えるのですから、裏切られたというのは違うと思いますよ。
一部の小さな声を気にするあまり不採算部門を無理に保ったあげく、事業が潰れてなくなり生産さえされなくなることの方がよっぽど裏切りと言えるでしょう。
私はOM,4/3.m4/3を使ってきました(一番多いレンズはOMマウント)が、EVFも慣れればいいものですよ。特にVF4は倍率も高くOM一桁機を初めて使った当時以来の感動でした。4/3で最高のOVF機はE-5でしたが、機能性も含めると正直私にはEVFの方が使いやすいです。4/3は元々動体に弱く静物撮影が主だったこともありますが。
EVFとOVFやはり一長一短なんでしょう、そうすると素子サイズが小さい4/3ではどうしてもOVFの能力に限界があります。そんな中でEVFに絞ったのは英断だったのではないでしょうか。
「EVFでは絶対OVFに勝てない部分があるからダメだ」という主張もわからなくはないですが、「デジタルではフィルムの粒状感やラティテュードに勝てないからダメ」だという理屈とそっくりに感じてなりません。結局その後はデジタルが席巻しましたよね。
また、既に他社に移った後や移る決心をしたにも関わらず、将来性についてあれやこれやとネガティブな意見を出すのもいかがなものでしょう。立つ鳥跡を濁さずということわざもありますし。
sakamoto
フィルムカメラはキャノン、ミノルタを使い、デジタルカメラが出てからは、その可能性を確かめたくてフジ、ソニー、キャノン、オリンパスといろいろ試してみました。けっきょくデジタル一眼レフとして一番常用したのは、堅牢さやインターフェイスの良さ、そしてレンズの良さでE-3でした。しかし、4/3の素子を使いながらあの重さ大きさは納得しかねるところもあって、E-5へのバージョンアップは控えてミノルタ時代のレンズ資産を活用すべくαを併用していました。E-M5が出たときはこれだと思いました。山歩きの友として映りが抜群で小さくて使い勝手が良く、これぞデジタルの恩恵と感心しました。巷ではOVFにこだわる方も多いようですが、そのメリットは確実に減っており、果たして世の中のアマチュアカメラマンの何%がOVFでなければ撮れない写真を撮っているのか疑問に思います。オリンパスの今回の判断はデジタルカメラのメリットを最大限発揮するための英断であり、それはオールドファンを落胆させる部分もあるという葛藤や、あるいは、社内でもOVFへのこだわりを捨てきれない感情があってそれがタイムラグとなったかもしれませんが、台所事情も考えれば、4/3システムの素晴らしいレンズ資産の活用を約束したことでユーザーへの責任は十分に果たしていると考えます。今後は、一層のシステムの小型化、高性能化を推し進めてほしいと思います。E-M1、もちろん買います。
優
オリンパスも「企業」であって「慈善事業団体」では
ないのですから、仕方ないと言えば仕方ないでしょう。
こればかりはどうしようもない、強いて言うなら
「フォーサーズを選ばなかった消費者と市場を恨め」
としか言いようがありません。
haru
4/3引退する人がレンズを安く放出してくれないかな~。
E-M1は評価待ちで取り合えず12-40mmだけ予約しときます。
暇人
事実上4/3を終了してμに注力することについて、
売れ筋に注力するのは良い判断との声もあるようですが、
私は、長期では経営的に悪い判断だと考えます。
「今後30年はシステムの供給を続ける」とのフレコミでスタートし、ユーザーもそれを信じて製品を購入してきた経緯があるので、ユーザーの期待に応えて継続したほうが良かったのではないでしょうか。
4/3スタート当時はミラーレスの流行は予測不可能でしたし、経営危機があったことには同情しますが、苦しい状況でもユーザー第一を考えた行動をとることで、ユーザーの信頼を得られるのではないでしょうか。オリと同じく医療機器メーカーであるジョンソンエンドジョンソンがタイレノール事件でユーザー第一の選択をしたこととは対照的に思えます。
また、4/3を終了するにしても、もう少しスマートにしてほしかったです。
たとえば、割と最近まで「フォーサーズはやめない」と発言してましたが、これを信じて、最近、松レンズを買ってしまったユーザーのことを考えると居たたまれません
本日の発言も残念です。「製品(フォーサーズ機)の継続性についても、統合するので一切問題ないと考えている。」とのことですが、「ご不便はおかけしますが、μ4/3に切り替えてください。」というべきではないでしょうか。
技術的には面白い製品を開発しているだけに、上層部の行動が残念でなりません。
ぽぽぽぽーん
ミラーレスが席巻する近未来の先の近未来を考えるとOVFは再評価されるでしょう。
ライカ社が殿様商売を続けられるのは他社が見限った技術を継承し続けていたからです。
これでDSLRメーカーはニコン/キヤノン/ペンタックスのみとなり、生産するのに技術継承が必要なレフ機はこの3社のうちのどこか(順当に考えてニコンかキヤノン)が受け皿となるのだろうと思います。
もしかしたら今回の統合も、もうオリンパスには現時点水準のDSLRが作れなかったのが本当の理由かも知れないと思うほど生産現場での3年のブランクは長すぎた気がします。
一眼レフ技術というのは日本のお家芸であって、ミラーレス技術はそうではないことを考えるとOVFメーカーとしてのオリンパスの終焉は寂しいですね。
コンタ難民
京セラより全然ユーザーを考えてますよ。
ekon
長い間待ちましたが、ようやくはっきりと方向を示してくれましたね。
残念ながらE-5の後継機の開発がないということで、システム一式(といっても竹レンズばかりですが)の売却手続きとマウント移行の新たな機種購入を決めました。
小さなボディでは、とてもじゃないですがフォーサーズレンズをバランスよく使えるとは思えませんし、自分にとっては、なによりOVFを捨てたことが決定的でした。
EVFに問題を感じなければ、OM-D E-M1は本当に良いカメラだと思いますが・・。
それにしても、もう少し早く見通しを明らかにしてほしかったですね。中途半端にズルズル引っ張ってきてこの結末、失望したファンも多いことでしょう。
ん
これも必然ではあるだろうが
デジタルカメラからの撤退の第一歩になったと思いますね。
5年もちますかね。
おりえもん
OVFはそんなにすぐには消えないと思います。
ニコンとキャノンとペンタックスに頑張ってもらいましょう。デジカメはカメラだ!
ソニーやパナソニックには関心なかったけどオリンパスは残念だ。
エルモ
一つの歴史が幕を閉じた、という感慨深い心境です。
一時期仕事でE-330を使わせて頂いた時期がありましたが、
素直な絵作り・ナチュラルなテイストに感嘆したのを覚えています。
そして、半年ほど前にE-M5を導入した際、
センサーサイズこそ小さくなれど、あの絵作りは正統に進化を果たし、
受け継がれていることを確信しました。
上の書き込みでも述べられていますが、
企業は日々生き残りをかけた戦いをしています、慈善団体ではない。
また、買い支えてきたフォーサーズマウントユーザーだった人からすれば、
レンズ資産を含め見過ごせる内容ではないのも確か。
企業側が結論を出した今、消費者が今度は決断をする時がきたのだと思います。
なんにせよ、数あるマウントの中から、このマウントを使うのだと選んだのは、
誰でも無い自分だったはず、それだけは忘れてはいけない。
aibo
きわめてまっとうな結果になったと言えるでしょう。
今後はミラーレスカメラに絞ることを正直にアナウンスしてくれたことに誠意を感じます。
オリジナルのフォーサーズレンズが、中古市場で安く出回れば、沢山買い集めて行こうと思います。
E-1やE-5は一生ものの名機なので、予備バッテリーをつないで長く愛用して行きます。
もうフォーサーズのカメラの新型は出ないので、安心して心安らかに使っていけます。
adamasa
正直EVFは動体撮影では使い物になりません。
撮れなくはないが、ペンタミラーファインダーのエントリー一眼レフよりもEVFのほうが動体は撮り辛すぎる。
EVFも良い所があるのはわかるが、静物オンリーでは自分としては使い道なし。
光の速さを超える電子回路が設計されてそれが実装できたらEVFも考えますが、アインシュタインクラスの天才でも出て来ないと難しいでしょうしね。
まあ実現不可能でしょう。
そういう意味では今後もOVFはなくならないと思います。
ケロンパス
統合と言えば聞こえが良いけど…
結局はFTは廃止という事ですね。
気に入ってたシステムだけに残念です。
まあオリンパス自体、経営が危ないので仕方ないでしょう。
何年か後にEマウントに統合とかにならないように陰ながら
応援します。
私は古巣のキヤノンに戻ることにしました。
MU-TAN
μ3/4への統合は仕方がないにせよ、
E-M1がE-5の後継機とするなら、
なぜ、バッテーリがBLM-5ではないのだろうか。
BLN-1なら、E-5的な使用をすれば、明らかな容量不足。
せっかく、ハンドグリップが大きいのだし、
E-5からの移行しやすさを考えると、
バッテリーはBLM-5でしょう。
やっぱり、オリンパスはずれている。
Aron
オリンパスは医療部門がなければ経営破綻して消滅していたかもしれない会社だと思えば、まだ良い方だったと思って納得しています。
SONY踏ん張れ!
現在、オリンパスはコンデジしか持っていませんがかつて小学生6年時に父から譲り受けたOM-1とOM-2からカメラに入った身としては、光学屋からOVFが消えるのは悲しいニュースですね。利益の出ない事業を続けていく事は難しいにしてもオリンパスまたかい?ってのが素直な感想です。現ソニーユーザーとしても全く対岸の火事には見えません。本当に光学部品と機械部品を排除していって日本のカメラメーカーは残っていけるのか僕はとても疑問です。
Taro
フォーサーズが出たとき、そのテレセン性の重要性、レンズ性能を生かす最適化をしたという主張に強く共感してフォーサーズを使ってきました。ただしOMレンズを良く言ってなかった感じに違和感がありました。今回はそんなにいいと言って来たフォーサーズをまたやめてしまうということに、信じられない感がいっぱいです。信じて買った人のためにE-1,3,5はサポートをずっと続けて欲しいです。体重をかけて踏んでも壊れない頑丈さが売りのカメラとマイクロとは違いすぎます。
けりすけ
自分はずっと一眼レフに興味がありましたが、あのデカさがネックでなかなか入れないでいました。そんななか「マイクロ一眼」としてE-P1が登場した時に「こんなのが欲しかったっ!!」とすぐ飛びつきました(笑)。
依頼マイクロフォーサーズしか使用したことがありません(実際そういう層はけっこう多いと思います)。そのぐらいこの大き過ぎず、小さ過ぎずのサイズがたまらなく好きです。
そんなカメラ初心者からすると、今回の決定はとても歓迎です。惜しみなく技術を投入出来るはずでしょうから。
なんと言ってもレンズを含めたサイズで見た場合、E-M1がライバルと想定してる他社の中高級デジタル一眼レフと比べると圧倒的に軽量コンパクトです。
今回の件によって、オリンパスのカメラはコンパクトだけと凄い!というカラーがよりハッキリさせることが出来ると思います。
既存の一眼レフではどうやったてキャノン、ニコンにはかなわない中で埋もれてしまうよりは、これは最大の個性だと思います。
特にこれからカメラを始めようとしている人を取り込もうとするならば、選択肢の一つとしてこれ以上のものはありません。
しゃーないですけど
e-3持ちです。e-5の後継機を開発しているというアナウンスがあったので、
今年の春に50-200を買い増しして備えていたのですが残念です。
まあ、e-5の中古が安くなるのをしばし待つかな。
下がらなかったら、k-5くらいに乗り換えようかなー
fn
OVF vs EVFの様を呈してきましたね。
OVFに拘る方もいらっしゃいますが、撮影結果を考えたときの優位性はEVFの進化とともに失われていくでしょうから、
EVFに注力するのは将来を見据えていてよい判断だと思います。
>>adamasaさま
>光の速さを超える電子回路が設計されてそれが実装できたら
>EVFも考えますが、アインシュタインクラスの天才でも
>出て来ないと難しいでしょうしね。
冗談でおっしゃったのかもしれませんが、物質間相互作用は光速を超えることはないので、実現できません。しかし、人間がまったく気にならないレベルまでタイムラグを減らすことはいずれできると信じています。
まきば
資源を集中させたのはいいかもですね。
撮像素子の大きさで描写力が異なるのは物理的に当たり前ですけど、それだけであちらの機種より優れているとか、劣っているとか決め付けることはできませんよね。
プロアマ問わず撮影された写真がすべてだと思います。
最近、解像力や解像度が話題になりますけど、結局見る人をひきつけることのできる訴える力が大事になると思います。
解像力や解像度がひきつける要素の一部を担っているとは思いますがすべてではないですよね。
これからのオリンパスが楽しみです!
期待しています!!
moumou
この機会にオリンパス卒業という方も多いようですが4/3の絵が必要だったんじゃなくてオリンパスの一眼レフという部分が必要だったんですね。
自分の必要としてる表現はが4/3、μ4/3のセンサーサイズの方が有利なので一眼レフという機構でなくても4/3レンズが使えれば良く4/3を卒業する理由が無いです。
画面全体の均質な画質の優位性を考えるとそう簡単には手放せないフォーマットです。
ポンジュース
YouTubeに写っているE-7はまさに私が求めていた小型の一眼レフのように見えます。
E-5から内蔵ストロボを廃することでペンタ部の高さを抑え、その分だけ両肩の高さも下げることでデザインのバランスをとりながら全体を小型しています。さらに、左肩を斜めに削っていて(ここだけちょっとE-1に似ている)、できるだけ小型化しようという意思が伝わってきます。
E-M1と並べられてもそれほど大きくないですね。E-30より少し小さいくらいに見えます。
このE-7を手にしたかった!
(E-M1を否定する意図は全くありませんよ)
テレセン
>rikken
>EVF機がグローバルシャッター化されると、シャッター切ってから露光するまでの時間はOVF超えますよ。
シャッターラグが問題じゃ無いんですよ。
EVFは液晶に表示するのにラグが出る時点でもうダメなんです。
井戸底なんて表現された3桁機のOVFでも両目使って追いかけると成功率高いんですよ。
もっともC-AFが使い物にならないので別の困った問題もあるんですが…
>僕はα99で夜に飛行機や列車の流し撮りもするし、昆虫の飛び出しも撮ってますよ。6dも持ってますが、ここ一番はα99です。
おそらくadamasaさんはもっと近くで速く移動する物を対象にしているんでしょう。
カメラを振る速度が断然違います。
私もE-M5の時に確認してみたのですが歩いてる人を追いかけるので精一杯でしたのでEVFではどうしようもないと判断しました。
E-M1はZDレンズが使えなければソニーのRX-100と真っ向勝負なカメラだと思いますがね。
ミラーレスってファインダーかレンズ交換を重量・サイズから割り切った層にぴったり合致するんですこれが。
なので比較は入門一眼でも上級一眼でもなく高級コンデジだと私は思います(^_^;)
ひ
せっかく比較的小さな素子を使ったのに、大柄なフラッグシップ機を作ったときからこうなる運命だったんでしょうね。E-410の小ささ、軽さにはさすがフォーサーズって思ったのになぁ。
K-7、K-5のようなカメラを目指していればあるいば、あるいは生き残れたかもしれないのに。。
稲荷の狐
>ケロンパス様
経営が危ない会社の株は2900円もしませんよ?
Aron様の仰るように、カメラ専業メーカーなら今頃はヤシカよろしくな結果になっていたことでしょう。
しかしあくまで本業?は医療機器であり、特に内視鏡では世界トップシェアを誇ります。
医療機器が無ければ消滅していたのではなく、もともとが顕微鏡メーカーであったことからも研究・医療用光学機器に対して強い思いがあり、今日の業績に繋がったものと思われます。
本質的には医療用光学機器メーカーでしょう。
なお、カメラ事業に関しては十数年の研究の末確立した顕微鏡造りのノウハウを生かして瑞光レンズが開発されたのが始まりとなります。
すなわち、オリンパスのカメラは始まりの時より、まずレンズありきだったのですよ。
その精神があればこそ、最高の光学性能のレンズに対して最適な素子サイズを求めた4/3規格が生まれたのです。
mFTに統一されたとはいえ、松レンズがその輝きを失ったわけではありません。
むしろmFTになったからこそ、大口径松レンズの意味が増すことでしょう。その松レンズを活かせる最初のmFTボディである、E-M1。
買わない意味が分からない。
>エルモ様
FTもmFTもセンサーサイズは同じで、フランジバックやマウント径が変化しただけです、ご安心ください。
PPG
EM5が欧米のプロの間で非常に高い評価を受けていたというのが、今回大きくミラーレス一本化へ踏み出す自信につながり後押しになったのは間違いないでしょう。今回のEM1の出来を見ても、開発リソースをミラーレスに集約したのは間違っていないと思いますし、長い目でみれば現行のユーザーの利益になるとも思います。
EM1に関してはdpreviewにすでにかなり詳しいレビューが出ていますが、像面位相差速度と胴体追尾はDSLRの最高機種には及ばないものの、今回非常に大きく前進しているということですので、AF性能でミラーレスが劣っているという状況は必ずしも永遠に続くものではないと実感しています。 OVFを捨てることについては、これはもう好き嫌いがあるでしょうからどうしようもないというのはオリンパスも理解しているとは思いますが、オリンパスの大義名分としては小さいOVFよりは大きいEVFが正しいという理屈で乗り切ろうとしているようですね。今回のEVFには大きさやスピードなどでなんとかOVF派にも気に入ってもらえるように頑張っている形跡はありますから、まあ一度見てみたらいいんじゃないでしょうか。ミラーレスは日本のお家芸ではないとおっしゃっている方がいらっしゃいますが、ここまでくるとすでに誰も追従できない立派なお家芸といっても差し支えないでしょう。
にゃんこ
せめて、飛びものを扱う150ミリのSWD化だけはやって欲しかったかも・・・
ポンジュース
mFTやEVFが将来を見据えた妥当な選択だという考えに反対はしませんが、E-5後継機を出すと社長自らが言っていたことがウソになってしまったというのは事実でしょう。
私は最近までE-7の登場を信じていましたが、それは不確定な噂を信じていたつもりではなく、社長が言ったから信じていたのです。
E-M1にも今後のmFTにも期待しますが、会社としてウソを言うのは良くないと思います。
YouTubeの城田氏の説明ビデオは、謝罪として説明責任を果たすために作られたように感じます。(発売を断念したモックまで映像として見せるなんて普通はしませんよね)
同情はしますが、ウソを肯定はできません。
標準レンズ
OMとE-3、E-PL3ユーザーですが、今回の件は非常に冷静に捉えています。フォーサーズの終焉といっても、これでEシステムが使えなくなるわけではありませんし、「PEN」にフォーサーズのレンズを付けようとは思いませんでした。むしろ、マイクロでもストレスなくフォーサーズレンズを使い続けることのできるカメラが「OM」の名称であることに安堵していたりして。今回の件で、私は引き続きオリンパス贔屓を続ける決心ができました。えぇ、浮気や宗旨替えはいたしませんよ。少し時間はかかりますが、いずれはE-M1も使いたいと思います。オリンパスには、かつてOMが廉価版カメラのイメージと操作性を秤にかけて操作性を取ったマウント部のシャッターダイヤルのように、過去に縛られず純粋に技術を積み重ねるカメラ創りを進めて欲しいと願います。
E3E5
なんとまぁ・・・これはもうオリンパスからは撤退ですね
E7のモックもあると言う事なので、社員の方が嘘をついていた訳では無いと思いますが、何度E-5後継機は・・・確かに開発してます、安心して下さいとしか聞かなかったわなぁ・・・
4年前、せめて2年前に発表していたら誠意だと受け止める事もできますが、4年引っ張って誠意も糞もないって感じです。
裏切られた感、満載です。
2マウントを基本として、現行レンズを使える機種であれば1つ買って使ってみるか、完全にマウント替えするか、新機種の動向見ながら考えますが、あくまで控えとの位置付けで、オリンパスの新しいレンズはもう購入しないことにします。
OM・粉飾・フォーサーズ・・・次は何だろう?
HAT
α-AマウントとPENTAX-Kマウントのユーザーである僕にとって、マウント改廃の話は他人事には思えない・・・
づっーとビギナー
4/3,m4/3と使ってきた身としては、複雑な気分です。
時代が変わったというのが正直な感想です。
おそらくかなり先の未来になったときに、この選択は評価されると思いますが、今の時点ではアナログなOVFはいまだに未練がありますね。
4/3のOVFであった、E-3/5とSWDレンズをGetしてノスタルジーに浸ろうかな!?
優
多くの人が忘れているのかもしれませんが、EVFも像面位相差も
「未だ進化の途上」なんですよね。行き着く果てはまだ見えない。
現状の性能で結論を語るのはあまりに早計です。
EVFでソニーやエプソン、像面位相差でこちらもソニーが
どこまでやってくれるか、期待して見守りたいです。
SONY踏ん張れ!
>>テレセンさん
まるっきりもって同感です。アインシュタイン曰く光の速度は絶対です。どんなに時代が進みイノベーションが進んでも僕のEVFに対する違和感は解消されないでしょう。おそらく動画はいいんだと思っています。ラグタイムがあろうともそれが連続されれば脳内はコンマ数秒の過去を現実として麻痺させると思うから。でもスチルはリアルタイムじゃないと僕はダメなんです。
瑞光心中
色々思うところもありますが、
電池の持ちが、
E-5
撮影可能コマ数(フラッシュ使用率50%)光学ファインダー使用時:約870枚
(BLM-5使用時、CIPAの試験基準による)
に対して
E-M1
撮影可能コマ数 約350枚
(BLN-1、東芝 SDHC UHS-Iカード EXCERIA™TYPE1 32GB使用時、
IS ON、CIPAの試験基準による)
ですから、ストロボを外しているにも関わらず、E-5比、半分(5/2)以下ですね。
これはちょっとまずいと思います、。
一日撮影するのに、バッテリーが3本以上必要なのではないでしょうか。
「E-M1のターゲットはプロやハイアマチュア」
というわりに、もっとも基本的な性能を欠いてはいないでしょうか。
E3E5
moumouさん
>この機会にオリンパス卒業という方も多いようですが4/3の絵が必要だったんじゃなくてオリンパスの一眼レフという部分が必要だったんですね。
それは違うなぁ・・・使い勝手全てにおいてと言う意味でのフォーサーズです。
もしEM-1がホントにE5の代わりになるのなら使うかもしれませんが、私には使いづらい気がしてます、そこはちゃんと製品が出回ってから検討しますが、上にも書かれているように社長の発言や個人的に社員さんから聞いてきた事もありますので(^-^;
絵だけで言うのであればオリンパスの機種でも機種ごとに全然違いますよね?E5とEM5が同じだとでも?
擁護するのも自由ですが、今問題になってるのは出すと言ってからこれだけ長い間ひっぱって、やめたって事が大きな問題なんだと思いますよ、信用に値する行為でしょうか?
Higeちゃん
OVF派としては非常に残念ですが、時代の流れだから仕方ないですね。でも初めてレフ機を買ったときって撮らなくてもファインダー覗くだけでもワクワクしたもんです。EVFではあのなんとも言えない感覚はありませんね。
せめてE-7発表してから「これで最後です!」っていって欲しかったのは僕だけかな?
あおい
マジレスするとレンズ中の光の速度は空気中の光の速度の2/3ですから、生とレンズを通ってきた光は必ず速度差は生じます。
(あと、レンズ通過する光子だけではなくて電子励起した光も混じるので正確には同じ光子ではありません)
でも、それを認識できる人間はいないわけでやはり認識できるスレッシュショルドの問題になるんですけどね。
ですからEVFが目指すところはそこだろうし、まだたどり着いてはいませんが不可能ではないと思っています。
Higeちゃん
>ポンジュースさん
同感です。今年のCP+2013でも開発本部長がフォーサーズでちゃんとしたものを出したいと言っていたので開発部としてはやる気満々だったと思われます。経営陣の横槍ですかぁ?w
E-M1の体感イベントでどれだけの苦情がFTユーザーから出るのか想像すると怖い^^;;行ったら言っちゃいそうですwでもE-PxとE-PLxも一時統合すると言って、それでもE-P5が出たのでまだあきらめ切れてない自分がいたりするww
jn
OVFも好きですが、常に明るく見えるEVFのほうが単純に写し易いです。
動体はやっぱし厳しいですけどね。
脳が画像処理する時間に比べたら誤差ってレベルまでEVFも早くなったらいいですね。
Aron
悪いことは一度に、良いことは少しずつというのがセオリーです。
オリンパスの経営陣はメッセージの出し方が不味かったと思います。
2010年の時、E-5で43からm43に切り替えます。でも、43のレンズ資産が有効に活用できるボディは開発して提供しますとアナウンスすれば良かったのです。
まぁ今更ですけど。
でもね、フォトパス会員なら分かるでしょ。
会員価格、ポイント、クーポン・・・
まだ付き合っていこと思っています。
ヘリコイド
要するに、銀塩カメラの名残りを絶って、100%電気仕掛けのスチール写真用ビデオに専念するってことですね。かつて撮像素子が高価だった故に意味のあったm43フォーマットが、撮像素子の安価になった今日、存在理由が希薄になっている点を、オリンパスがどう乗り越えてくれるのか、期待しています。
ぬこ
私はm4/3だけのユーザですのでそこまでではありませんが、現4/3ユーザには衝撃でしょうね。
m4/3がどこまで広がるのか、4/3と同じようなことにならないか。ミラーレス業界は今やカメラメーカーの大半が参入し、天下分け目の戦いの最中だと思っていますので、見守っていこうと思います。
Anonymous
私は今は既に他社に移ったものですが、数年前まではオリンパスユーザーでした。
移ったあとに言うことではないですが、オリンパスのユーザーって比較的やさしいですね。
私がオリンパスから移った理由はフォーサーズのレンズが発売されないことの不信感と例の不祥事からこの会社は信用出来ないという率直な意見でした。
私はフォーサーズからのユーザーでそれほどオリンパスとの付き合いも長くありませんでしたがそれでもカメラや電化製品はいつか古いフォーマットは廃れてしまう事はわかります。
それは分かるのですが、しかしオリンパスの対応に誠意があるとはとても思えません。
私はオリンパスが好きではありませんが、カメラは大好きです。
カメラや電化製品を取り扱うメーカーはユーザーを迷わせるようなことがあってはいけません。
それなのにオリンパスはフォーサーズのカメラを発売する発売すると言いながら2年間長々とユーザーを迷わせました。
できる限り有利なフォーマットを優先する。
そんなことはメーカーとして当たり前であって商売としては当然の帰結です。
それをメーカー自身が分かっていたくせに2年間の長きにわたって対応をせずに色っぽいことだけ言って実質放置した状態にして置くのは全くもって不誠実ではないのでしょうか?
E-7のモックがあるから開発は頑張っていたというのは詭弁でしかありません。
モックを作るのは簡単で中のシステムを作るのが難しいのです。
言い訳めいた発言を証拠と言わんばかりにモックを出すのもちょっと・・・
これなら率直にカメラの開発者が「長々とおまたせして申し訳ございませんでした。本日長きに渡る企業内での折衝の結果フォーサーズカメラはその歴史に幕を下ろすことになります。」と言われたほうがスッキリしたんじゃないでしょうか?
この対応だとE-M1を発表したことだしこれを契機にフォーサーズ終結のアナウンスを「ついでに」しただけとしか捉えられません。
これだとオリンパスはいずれマイクロフォーサーズやめてそのうちEマウントを使用するんじゃないんですかねえ・・・
1カメラユーザーとして本当に憤りを感じたので失礼しました。
新七
オリンパスユーザーではないけど、この統合のニュースで改めて思った。
風景は、フルフレーム機でEVFはあってもなくてもいいかな。フォーカスピーキング等で、ピントを徹底的に追いこめれば液晶画面だけで撮れるはず。動くものは、APS-C機でやっぱOVFないとダメだな。
お手軽に撮るには、iPhone5sも含めて携帯のカメラ機能でもかなりいけてきてるのでそれで十分じゃないかなって。
APS-Cはあまり高画素化せずとも、K-5IIsやD7100位でもう充分。
ミラーレスは風景撮りにこそ真価を発揮できると思うし。被写体が写り込むのがフィルムから素子になっただけで、4x5判等の大判カメラの作業と変わりなくできる。液晶で拡大やフォーカスピーキングは、ルーペでピントを合わせる作業と一緒だし。
そうやって考えると、やっぱりm4/3って小さすぎて微妙だなぁ。
今回のオリンパスの決断は他社にも何らかの影響は与えるんじゃないかなぁ。
ろい
FT終了するときには、新型マウントアダプターが出てくると思っていました。今なら、トランスルーセントミラー内蔵のアダプタだと思います。ソニーと提携しているのだからできるでしょう。
やめるんだったら、これが最後といってOVF機が出てくるかと思っていましたが…。
センサー交換しただけのE-5mk2を昨年出すとか、開発中のE-7を出しちゃえばよかったのに。
FTレンズを持っていないユーザでもそんな感想を持ちます。
ニンニクまん
これで国内のデジタル一眼「レフ」機メーカーがまたひとつ消えましたね。
残るはキヤノン・ニコン・ペンタックス・シグマ。フィルムまで拡大すればもっと増えますけど。
レフレックス式OVFそのものはおそらく50年後も残ってるでしょう。それは二眼レフやレンジファインダーがいまでも細々ながらしっかり生き残ってることからも伺えます。スチル撮影というのは理屈じゃなくて、感覚の締める割合が高いですからね。どれだけ携帯カメラやコンデジ、ミラーレスが進化しようとも、両手で持つずっしりカメラが消えることはないでしょう。100年後でも余裕で存在してると思いますよ。
senson.
FT使ってない外野が言うのもナンですが、もうちょっと前向きに捉えてもいいのでは?
今回の統合機のさらに後継機も位相差駆動に対応するだろうし、EVFだってどんどん性能が向上してる。
EVFはオリが陣切る勢いで性能向上に取り組んでいるので期待してもいいでしょう。
まあ生理的にEVF受け付けないという方にはご愁傷様としか言いようがないですが。
杵屋陣八
判断が遅いと思いますね。アメリカの企業だったら、もうとっくの昔にフォーサーズは終了していたと思います。ただ、遅まきながらフォーサーズ終了宣言が出たことは顧客にとっても良かったでしょう。今後どうなるか分からないまま、ずるずると行くのが一番迷惑ですからね。
もともと、フォーサーズはメリットが見出しにくいフォーマットでした。センサーサイズが小さい割に重くて大きいのは正当化しずらいですね。しかも、AFが取り立てて速いわけでもないのでOVFのメリットも生かしにくい。マイクロフォーサーズになって初めてこの規格が生きていると思います。
ただ、E-M1の今後には注意が必要でしょう。マイクロフォーサーズは軽い、小さいがウリですからね。だからこそ、オリンパスは女優を広告塔にしたわけです。しかし、E-M1がほかのマイクロフォーサーズ機より大きくて重くなるならば、今までとは違った商品戦略を立てる必要があるでしょう。つまり、メッセージが中途半端になる可能性があり、ここに落とし穴が潜んでいると思います。E-M1が高価であることが既に混乱のもとになっています。オリンパスがこれをどのように処理していくかがカギでしょう。
E-300
OVFだから良いのではないのです。
OVFの長所をEVFでも実現してくれれば文句は無いのです。
fn
>瑞光心中さま
撮影中、常にセンサーとEVF(またはモニタ)を動かしているミラーレス機と、一眼レフを単純に比較したら可哀そうですよ。
一眼レフほどもたなくても、CIPAで350枚もあれば十分だと思いまし、
予備バッテリ2本増しならまだまだE-5より軽いのでむしろ有利だと考えます。
MU-TAN
>>fnさま
電池切れのストレスって結構大きいですよ。
入れ替えも、撮影の連続性が途切れて、シャッターチャンスを失いかねないし。
E-5より軽くてよいと言われましても、
問題は、この機体なら電池をBLM-5にすることもできたでしょう?
ということなんです。
それなら、軽さはほとんど変わらずにバッテリーをもたせることができます。
結局、E-5の後継器とうたいながら、
実際は、従来からのPENユーザー向けで、
E-5からの移行ユーザーは考慮に入れていないように思えます。
桃太郎
こう言う事はまともなレンズ揃えてからにして欲しかったな
電子補正ありきのマイクロは触手が動かない。
ロコール
確かに電池残量など気にしての撮影はストレスを感じますね。これから寒くなる季節は得に感じそうですね。
E-P5
今後はEVFで、どこまでOVF機に迫れるかを重点的に開発してもらいたいですね。
EVF不満点は
1.連写中のブラックアウトが長く、流し撮り、スポーツ撮りがやりずらい。
2.連写中の追従AFが弱い。
3.コントラスト比が低かったり、ドットマトリクス分割線が目立ってしまったりで、OVFと比べると像が汚く感じられる。
これらを解決して、はじめてE-5を超えたと言われる製品づくりをしないといけないと思います。
10秒連写・細切れにならないモニター像・完全追従AFを両立することができれば十分、キャノン1桁シリーズにも対抗できると思います。
瑞光心中
fnさま
>撮影中、常にセンサーとEVF(またはモニタ)を動かしているミラーレス機と、
一眼レフを単純に比較したら可哀そうですよ。
とのことですが、比較したら可哀想といわれるほど、差のあるものを、
そのままE-5の後継機・フラッグシップとするのは、問題ではないでしょうか。
またバッテリが何本もいるということは、一度に充電できませんから、
それだけ充電に時間が掛かるということですし、
場合によっては、1つの充電器では、間に合わなくなることも考えられます。
撮影旅行などの時に、充電器をたくさん持っていくのは、辛いです。
ですので、私はバッテリが長持ちするのに、越したことはないと思いますし、
とても重要な性能だと考えています。(フラッグシップを名乗るなら、なおさらです。)
愛の手を
私は50代のオジサンではありますが「時代の流れ」と思っています。中3の時、某メーカーの当時主力機を譲り受け酷使したせいか、使い方が雑だったのかは知りませんが、よく電気系統が故障したのがきっかけで、OM2Nを購入したのが大学生の時。以来、1,3,4TIとそしてE-M5と使用してます。
あの頃はモードラ付けて、700g以上もある重いレンズ、三脚を背負っても、若かったこともあって登降差2000㍍もある山も何のこと無かった。しかし歳とると流石にキツイ。
今のデジカメはモードラ内蔵で昔より軽い。バッテリーは常に予備2個持参で一泊の登山に出かけています。沢に落としたって動いているオリンパスカメラは私の良き伴侶と思っています。(流石に、その日はレンズ交換だけはしませんでしたが(笑))
M
dpreview.comのレビュー見てみると、"FTレンズのオーナーや完全なDSLRのパフォーマンスを期待すると、失望することになるでしょう。"と書かれていますね。
これで、"完全な統合"と納得したのですかね?
オリンパスの中の人たちは…。
もう少し、沢山のレビューを見てみたいですね。
勿論、自分でも確かめますけど…。
M
訳が変でした。
dpreview.comのレビュー見てみると、"FTレンズのオーナーや完全なDSLRのパフォーマンスを期待するような人は、失望することになるでしょう。"と書かれていますね。
また、”これ(E-M1)はハイエンドのFTのDSLRと同様に使えるだろうか?我々(dpreview.com)はそうは思わない。"と書かれていますね。で、今までのものよりはいいし、十分なんだけど…。みたいな感じで、微妙な言い回し。(笑)
とおりすがり
E-7が発売されなかったのはソニーの意向も強いのではないでしょうか。
オリンパス自身はやりたくても、ソニーからしたら何年も放置した規格のカメラを今更販売することのメリットなど何もないでしょうし、ソニー自身もOVFを捨てているし、ミラーレスに移行しつつありますから。
オリンパスがフォーサーズを中止することに憤りを覚えている方もいるようですが、オリンパス自身も慈善事業で商売をやっているわけではなく、採算が取れなく、また社内外の合意が取れなければ切り捨てていくしかありません。
むしろ、E-M1という受け皿を用意した。
既存のレンズを位相差AFで使用できるようにした、というのはまさに執念といっても良いくらいで、私には精一杯の誠意だと感じます。
また、今回の決定はオリンパスにとっても過去の失敗を認めなければいけない苦渋の選択だったと思います。
レンズは資産と言われることが多いですが、こういった資産的な価値を持つものを購入する際は将来の見通しを考える必要があります。
それを考えることを放棄したり、また、責任をメーカー任せというのはあまりにもユーザー側もお気楽すぎます。
μ4/3自身は4/3の失敗を受けて、良く練られた規格だと思います。センサーとレンズの力関係がちょうど良いのはμ4/3だけだと見ています。
4/3の失敗がμ4/3で花開いたと言っても良く、現在のオリンパスのシェアを考えるとμ4/3は今のところ大成功といっても良いでしょう。
シェアをある程度確保し、フォーサーズを諦めた。これからがオリンパスとμ4/3の正念場です。
B1
>E-7が発売されなかったのはソニーの意向も強いのではないでしょうか。
あり得ると思います
というか、ゴーン社長並の外科手術を期待して
オリンパスはソニーをパートナーに選んだのだ
と思います
7-14、40-150、300などPROレンズの
ラインナップ一斉強化への援助活動、その代り
フォーサーズのリストラ・・・十分あり得る話です
ぽぽぽぽーん
メーカーがEVFを選ぼうがOVFを捨てようが自由です。
カメラメーカーとしては、電子部品の構造体とは違って一度技術を途切れさせるとレフレックスOVFなどという「シャッター連動型超高精度機械式カラクリパタパタ精密機構」の再採用・生産は不可能になるので残念だとは思います。
問題点は、傍目から観ても2年以上前にOVFの存続は難しいと見えていたのに、トップも含め「必ずOVF機を出す」と言い続けて、今回の「統合するからもう出さない」という発表に至ったことでしょう。
少なくとも株式会社としてが株主総会で幾度と表明したことですから、慈善事業ではなく、営利企業として問題があると思います。
nagawa
μ4/3単体として見ても営業赤字の現状では、さらに期待薄な4/3終了は当然の流れだったのでしょう。何度も出すと言っておきながら突然のこの宣言は、正直企業としての良心を疑いますけれど。
現状ではOVF機に勝つというよりも、まずはミラーレス市場で一人勝ちしているソニーに追いつくことが先決でしょうね。
個人的には、位相差AFの性能が気になります。ニコン1のように高密度配置にはなっていないので単体での焦点検出能力は高くないと予想されますが、その実態や如何に。
E-300
4/3切り捨ての発表のタイミングが遅い遅いと皆様仰られてますが、今回、像面位相差センサーができたからこそ発表できたのでは無いのでしょうか。
コントラストAFしかない時代に4/3切り捨てますって発表したら、それこそ、私含め発狂ものだったと思いますw
さて、オリンパスさん!
これだけ、E-7(仮称)を期待している人達がいるので、最後のOVF機として、販売してみたらどうでしょうか?
期間限定生産と謳って販売してみたら、なかなかの売上になると思います。
すぐに、発表してしまうと今回のE-M1と被ってしまうので、発表時期としたら、次の像面位相差機、中級エントリークラスと一緒に出すのが最適じゃないと思います!
そうすれば、価格的にも、ターゲット層的にも被りなく販売できるのでいいんじゃないかと。
どうでしょう、オリンパスさんw
moumou
E3E5さん
オリンパス機は世代毎の画質の変化が大きいのはご存知の通り、私はもっと画質よりも基本的なセンサーサイズにるり被写界深度の深さやイメージサークルの大きさとレンズの性能のバランスといった部分で「絵」という曖昧な表現したのが上手く伝わらなかったようです。
(個人的には4/3を捨てられないのがまさにこの部分です)
経営陣の迷走発言は今に始まった事ではなくてE3が出る前、μ4/3立ち上げ時、E5が出た時と何度も繰り返されてますし経営トップの不祥事まで起こしてる会社なので公式発言はあまり信用してなかったので今さらの4/3終焉(新規開発無し)宣言ではやっとはっきりした程度の印象しか無いです。
E5が出る前にも結構多くのユーザーの4/3離れが有ったのはあちこちの書き込みやオークションでの出品傾向を見てると分かりました。
書き込みなどで熱狂的ユーザーがオリンパスへの「可愛さ余って憎さ百倍」的なコメントは今回と似てましたね。
私は他のヘビーユーザーのような熱狂的な思い入れはオリンパスという会社に持たず、道具と割り切って4/3を選んでるせいか手持ちの4/3レンズが最新技術のボディで使えるだけありがたいというのが今の本音です。
ここからは他の方のコメントに対して…
電池の持ちが悪い事を気にしてる方が多いようですがE5の代替えとして考えるならバッテリーグリップの追加という方法も有るので電池を大型化してμ4/3機として破綻したボディサイズにするのは本末転倒なんじゃないでしょうか?
それこそE3、E5の辿った道に踏み込む事になるのでメーカーの判断としては間違ってないと思います。
電池容量の大型化を期待するならUSB給電に対応してもらって汎用リチウムイオン電池が使えるようにしてもらうほうが良いのでは。
公式には発表されてませんがE5の販売台数を予想するとE7が出ないのは仕方ないと思います。
(受注注文でも数十万でも買うユーザーがどれ程居るのか、シグマSD1無印の前例を見ればオリンパスのような企業には無理だというのが想像に難くないのでは)
今後も小さな裏切りは有るかも知れませんが無理に採算性の無い事をしてカメラ事業から撤退なんて事にならない事を祈ります。
経営陣が入れ替わっても会社の体質はそう簡単には変わらないので私は今後も信用しすぎる事は無いと思いますが…技術力は認めるので良い製品をきちんと出してくれれば使い続けるでしょうね。
ぽぽぽぽーん
>今回、像面位相差センサーができたからこそ発表
像面位相差センサーができるまで3年間OVF機を出さなかった事実と矛盾しますね。
理屈として、像面位相差センサーがない状態ならばなおさら通常位相差センサーのOVF機種が必要だったのでは無いでしょうか。
OVF製品を発売しながら「続ける」と言っていて今回「統合」と言うなら分かります。でも製品は1機種も出さずに社長自ら「待って欲しい」と引っ張り続けた問題ですから。
売れないから(売る体力がないから)製品は出さない(これは企業判断として正しい)けど「止める」と言い出せずにズルズルきた(しかも社長が出すと明言してしまった)だけで、粉飾決算事件と同じような流れですね。
以前のコメントの繰り返しになりますが「統合」するなら最終モデルを限定発売してピリオドにすべきでした。
adamasa
rikkenさん>EVFがOVFの速度を超える事は現実にはありえません。
テレセンさんが仰る通りEVFに表示する段階ですでにタイムラグが発生しているからです。
あくまで現時点でのお話ですがね。
私はレリーズタイムラグでは恐らく最速のフィルムのレンジファインダーをよく使います。
下手なAFより精確にピント合わせできますし、シャッターを切ってもブラックアウトしないのがいいですね。
もちろんデジタル一眼レフも使いますしEVF付きミラーレスも使います。
でも感覚的にOVFが一番写真撮ってる気にさせてくれるというのが一番かもしれません。
いずれはEVFもグローバルシャターなどで解決されるかもしれませんが、正直EVFしかないカメラしか売られない世の中ならスマホで十分になってしまうでしょうね。
私もそういう時代になってしまうのならすっぱりカメラで写真撮るのはやめます。
ビデオカメラのほうが使いやすいですからね。
ファインダーはカメラの命だと思っております。
レンズも光学なのにファインダーだけ電子の映像では撮る気も失せますね。
まあ、これはあくまで私個人の偏った考えですので、EVFを搭載したカメラがこれからも大量に出て来るし、OVFは少なくなるでしょう。
けど機械式時計がなくならないように光学ファインダーとメカシャッターだけは残ってほしいという願望です。
長文駄文失礼致しました。
瑞光心中
moumouさま
>電池の持ちが悪い事を気にしてる方が多いようですがE5の代替えとして考えるならバッテリーグリップの追加という方法も有るので電池を大型化してμ4/3機として破綻したボディサイズにするのは本末転倒なんじゃないでしょうか?
とのことですが、E-M1専用のパワーバッテリーホルダーHLD-7の解説には、
「本体とHLD-7で計2個の電池を併用することで、約680枚(CIPA試験基準)撮影可能です。」
と書かれています。
E-M1のみで使った場合に、撮影コマ数が約350枚ですから、
バッテリーグリップを使うと、かえって電池の1本の持ちが悪くなってしまうようですよ。
PPG
ぽぽぽぽーんさん、理想論としてはそうなんですが、カメラ市場や世界経済に激変が続いてるなかで計画が変更されるのはやむを得ないとは思いませんか?計画的に嘘をついていた訳ではないという証拠としてモックアップも示している訳ですし。
今はバブル時代で企業の資産が潤沢にある状態ではないですし、オリンパス社内でリストラが進行している現状で、E7限定販売のような明らかに採算の取れない悠長な二代目若旦那的企画は企業倫理的に正当性は無かったとは思います。もしぽぽぽぽーんさん自身がオリンパス役員であるのを想像すれば、EM1を前にしてその計画を無理に進めようとしても無理なことはわかるでしょう。
もちろんユーザーとしては心理的に苦い味が残るのは当然ですが、本質的にはそれを選択してしまったユーザーの判断に誤りがあったともいえます。4/3は成功したとは言えない規格でしたが、デジタル時代の初期には誰にも今の状況を想像することは不可能でしたし、その判断を後悔、批判しても仕方ないでしょう。例えば自分はFUJI-Xのレンズを購入していますが、それは完全に自己責任であり、別にFUJIを信頼してとか、将来のレンズ資産がとかそういうことではありません。厳しい言い方ですが、オリンパスを信用して買ったのに裏切られたというのは、自分自身の責任を完全に放棄した甘い発想だと思います。
そもそもレンズ資産なる考えそのものがデジタル時代にはすでに過去の物になりつつあり、将来にわたって資産価値を持つだろうというのは幻想にすぎないということを理解するときではないでしょうか。
MU-TAN
moumouさま
電池をBLM-5にしても、たいして本体は大きくならないですよ。
ハンドグリップの部分だけの問題ですから。
従来の一眼レフより、十分に小型化ができると思います。
今回は、ハンドグリップの部分にWi-Fiが入っているという噂ですが。
私の知る限り、
カメラ好きが、一眼からミラーレスに移行した場合、
最も多い苦情が、バッテリーがもたないことです。
一眼レフのユーザーは、旅行に行ったときなんかは、
とにかく撮って、撮って、撮りまくるものです。
バッテーリの問題で、撮影枚数を気にしたくありません。
EVFだからこそ、容量の大きいバッテリーが求められているのです。
小さいからいいでしょうでは、そのうち高級コンデジに喰われますよ。
いや、現状で高級コンデジに喰われているからこそ、
ミラーレスは伸び悩んでるのかもしれませんね。
ぽぽぽぽーん
>カメラ市場や世界経済に激変が続いてるなかで計画が変更されるのはやむを得ないとは思いませんか?
オリンパス側が最後に明言したのは今年の春ですが、半年の間に何か激変がありましたか?
猫目
そうですね…E-5を使っていたユーザーに「後継機」として提示するなら…
・バッテリーはBLM-5(もしくはもっと大容量のもの)を採用
・バリアングル液晶モニタを採用
・内蔵フラッシュ(外部フラッシュコマンダー)を装備
この位はしておいてもらわないと、今までの使い方が非常に制限されますからね!
もちろん必要とされない方もいらっしゃるのでしょうが、E-5でできていたことができないのに後継機って言われてもね…別もんでしょって思いますけどね!
PPG
ぽぽぽぽーんさん、ちょっと考えてもこの半年でも比較的好調だったレンズ交換式カメラの売り上げに暗雲がさしてきたりいろいろあったでしょう。提携先のソニーの動向にも以前と違う動きもありますし、この半年でソニーのロードマップに変更があったように見えますから、当然その影響もあるでしょう。
ぽぽぽぽーん
オリンパス社長の明言という意味では2013年5月19日付の週刊東洋経済インタビューです。
https://digicame-info.com/2013/05/post-484.html
「一眼レフは今後の新製品の計画も考えているし、やめることはない。」
公的にはスポニチの2013年3月期第3四半期決算報告からの記事が流れた後に2013年2月13日付で否定コメントが出ています。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130213_587497.html
「デジタル一眼レフカメラからの撤退や縮小の事実無し」
この部分は逃れようのない事実だと思います。
それとEVF注力の妥当性とは別の話です。
ぽぽぽぽーん
>ぽぽぽぽーんさん、ちょっと考えても
僕に言われても困ります。社長インタビューからだと僅か3か月強ですけれど。
>本質的にはそれを選択してしまったユーザーの判断に誤りがあった
もちろんオリンパスという会社を信用したユーザーが悪いのだという意見はその通りかも知れません。
moumou
瑞光心中さん
電池一個の時の倍、持たないというのは何か安全回路が働いてるのかも知れませんね。
MU-TANさん
E5の大きさ重さが許容できる人ならバッテリーグリップ程度の追加は問題無いと思うのですがその程度の追加でも我慢できないもんなんでしょうか?
E-M5やE-P5と共通電池にしてる方がありがたいユーザーも多いのでは?
BLM-5電池を使ってたボディユーザーにとってはそのまま使えるメリットが有るかも知れませんがμ機では無理に合わせるメリットよりデメリットの方が大きいんでは。
常時ライブビューのμ機の方が消費電力が大きいはずなので安定電源としては新しい電池の方が最適化されてるはず、
形的にはE1、E300から使われてるBLM-1とBLM-5は同じ形ですから電源的に最新のカメラに古い電池を入れてしまう危険性を考えるとメーカーとしては採用できないでしょうね。
一眼レフからミラーレスへの移行者の不満がバッテリーの持ちの悪さに有るというのは十分考えられますが大きさ重さとのバーターだと考えるとバッテリーの持ちより大きさ重さを抑える方にパッケージングするのは多くのユーザーが求めてるミラーレスの方向性としては妥当なのでは。
あれもこれも一眼レフ並みにしてしまって大きさ重さも一眼レフと同じになってしまってはμ機の訴求点が減るだけですし。
予備のバッテリーの価格や充電、交換の手間などユーザーの負担が増えるのは分かりますが古い型の電池に合わせて新しいボディを作るのって企業的には問題有りでしょうね。
(パナみたいに共用できる機種が少ないのも問題は有りますが…)
PPG
>オリンパスという会社を信用したユーザーが悪い
とは言っていません。他の方が誤解すると困りますのではっきり言いますが、それはぽぽぽぽーんさんの意見であり自分の意見ではありません。
自分が言っているのは、ユーザーやオリンパスの判断が悪かった訳ではなく、この流動的な状況の中では何が生き残るかは誰にもわからないんだから過去の判断がたとえ間違っていたとしてもそれは仕方ないとあきらめるしか無い、それは誰がいい悪いではなくラッキー/アンラッキーという問題なんじゃないか、さらに一般論的にデジタルカメラの規格は普遍であると思うことは幻想というのを理解しないといけない、と言っているだけです。
瑞光心中
moumouさん
すみません、先ほどからバッテリーグリップと仰っておられますが、
どのような意味で、言われているのでしょうか。
上に書いたとおり、バッテリーグリップをつけると、かえって撮影枚数が減りますし、
電池1本の持ちが悪いことに何の変わりも無いのですから、
バッテリーグリップを付けることに、何の意味もないと思うのですが。
(縦位置撮影には役立つでしょうが)
------------------------
私が云いたいのは、
ノンレフカメラとして、E-M1を見た場合、その電池の持ちは、普通かもしれません。
しかしです、オリンパス自身が、
デジタル一眼レフE-5の後継機、「フラッグシップ」であると云っている以上、
もうそれは、普通のミラーレスであることが許されないということです。
一眼レフの、E-5の、後継なのですから、それと同等以上の性能を有していないものが、
なにがフラッグシップでしょうか。
それと、このフラッグシップ(一応ですが)であるカメラに対して
「多くのユーザーが求めているミラーレスの方向性」
という視点で語ることに疑問を感じます。
なぜなら「フラッグシップ」というものが、そもそも
「多くのユーザーが求めているのも」と相反するということです。
「フラッグシップ」とは最上位機種であり、
大きく重くなることをいとわずに、最高の性能を追求するものである、ということです。
それに対して、電池を大型化すれば、大きく重くなる、という主張はナンセンスです。
大きく重くて当たり前、それがフラッグシップです、
大きく重いのが嫌な、「多くのユーザー」は、準フラッグシップを買えばいいのです、
そのカメラは、「多くのユーザー」のために作られているのですから。
(D3に対してのD700のように)
私がこだわっているのは、あくまで「フラッグシップ」「E-5後継機」としてと云うことです。
ただのE-M5上位機種ならばそんなことは云いません。
最後に。
勢いで上のように書いてしまいましたが、
無尽蔵に大きく重くて、よいと思っているわけではないです。
要するに、「フラッグシップ」とは「妥協の無いカメラ」でなくてはならないと思うということです。
逆に、最高性能が許す範囲で軽量化することも、妥協しないという点で必要だと思います。
それでは、失礼いたします。
ポンジュース
もうひとつ書いておきたいことは…
E-M1のFTレンズ対応は「過去のレンズ資産を有効活用できる」
という意味のようなことになってしまいましたが、
E-7を出していたら「現行の2つのシステムを組み合わせて使える」という世界になっていたわけです。
この違いはとても大きいです。
事実上で(E-5がディスコンになれば)終了するFTシステムのレンズを今から買う人はあまりいないでしょう。
でも、E-7を出していれば(今からでも出せば!)FTレンズを新たに購入することがとてもポジティヴな行為になったはずです。だって、「E-7で使うつもりで買うけど、mFTボディでも使えるから先々のことを考えても賢い購入だな/FTレンズの方が両方で使えるから買うならmFTレンズよりもこっちだな」ともなったわけです。
E-7を出せばオリンパスのレンズ交換式カメラのシステムは全体としてとても充実して生き生きした魅力的な選択肢になったのに。結果的にmFTに完全移行することになるにしても、移行の段取りとして今E-7を出しておくメリットは単純にE-7の販売台数の試算をするより大きかったと思います。
このチャンスは像面位相差が実現した今はじめてやってきたのです。だからタイミングは今だと思うのです。
木漏れ日
高感度センサーとOVF。
動体撮りに非常にいいんですけどね。
ユーザーの可能性を、引き上げてくれるんですけどね。
昔ギターを趣味としていた頃、アンプのシミュレーター、
LINE6のPOD使ってたときもピッキングと
音の出るタイミングに違和感あったのを思い出しました。
しげる
デジカメに限らずとも、市場が流動的なのは当り前のことです。
そんな事はどこの企業でも知っていることでしょうけれど、まともな企業であれば先行き不透明なことについては慎重な発言をするだろうということではないでしょうか。
結果としてそれが事実とは180度異なる内容になったのは、オリンパスの会社としての姿勢の問題です。私はオリンパスユーザーではありませんが、少なくとも今後オリンパスの会社としての発表は信用出来ないものであると判断するでしょう。
ekon
余裕のない企業に多くを望めないのはよくわかりますが、こうしてコアなファンを失い、さらにミラーレスが海外で売れてない現実を見ると、これからの見通しも暗いのではないでしょうか?
いずれは、デジタルカメラ部門はソニーに移行なんてことになりそうな気がします。
その時、MFTがなくなるのも企業の自由、時代の流れだなんて大人しくしてられるのでしょうか?
taruga
E-5後継機の資金捻出にE-5売却も考えていたが残しておいてよかった。良質の中古レンズが出回ることを期待。EVFが進化し続け遜色のないものが出るまではE-5とE-P5併用でいくことになりそう。E-M1同等のVF4は自分には使えるレベルだがOVFの撮らせる力に対して不足を感じるため。長い目で見てゆくつもりです。
K.M.
寂しいけれども、多くの人が予想した結果ですよね。
これ、『CやNの上級機に比肩するFT機を』という上層部の要求に、技術陣がネをあげたんではないか、という気がしているのですが・・・。
それぐらい、今のCやNの高級機はすごいんだと思います。
やめさせたにせよ、やめさせなかったにせよ、ここまでズルズルになってしまったのは経営判断としてどうなのかというのはあります。
type300
これでMFTがいつ迄続けられるのか、オリンパスのお手並み拝見といった所でしょうか。
今までのオリンパスの経緯を見ていると、今のMFTは後5年続けば御の字位に考えていた方が良いのかもしれません。
勿論、それがはずれるに越した事はないですが。
MFTも、慈善事業でやっている訳では無いのだから。
ガルカのぽこ
電池が問題になっているようですが、
ぶっちゃけ、グリップに2本入るようにしとけばよかった。
しかも1本でも動作する。楽に持ち出すときはこれ。
大量に撮影するときは2本入れるみたいな。
moumou
瑞光心中さん
電池に関しては対比機種がE5と書いてなかったのでE-M1単独での話だと解釈してました。
そもそもライブビューで画素数も増え内部処理も複雑になってるE-M1で電力消費の少ないOVFのE5と同程度のバッテリーの持ちを期待しても無理でしょう。
(同じ大きさのバッテリーを使ったとしても確実に撮影可能枚数が減るのでは)
E3、E5と重厚路線で来た結果がE7は発売せずという現実なので表向きE-M1がE5後継だからスペック的にE5より劣ってるから許せないと言われた所でどうしようないですね。
「電池容量増やしましたが大きく重くなりました」では現状と将来のμ4/3ユーザーに受け入れらずμ4/3まで終了しかねませんよ。
フラッグシップだから重厚長大でなければと方向性のせいでE3やE5で採算が取れず結局4/3終焉を早めたと考えると重厚長大路線は多くの一眼レフ購買層にとってはネガティブな要素なのはご存知の通り、
一眼レフの中では弱小となるオリンパスが重厚長大なフラッグシップを出してしまったのが大きな誤算でしたね。
(今となっては手遅れですが、ペンタックスのように小型軽量ながらも画質やスペックが十分受け入れられるバランスポイントを探すべきだったのでは)
ましてやE-M1はμ4/3のフラッグシップであって4/3のフラッグシップではないんですよ。
コンセプトの違うマウントを一つの価値観で評価するのはちょっとおかしいのでは。
松クラスの大型レンズには大型ボディが必要との意見もある意味正論ですが…
結局松クラスレンズの性能が良すぎてで今だに能力が発揮し切れて無い事を考えるとレンズの過剰性能のよる大きさ重量のバランスを取ろうとした結果、ボディの肥大化を招きそれがユーザー拡大の脚を引っ張りシェアが拡大できず採算割れ、新規ボディが出せなくなったというのが4/3の現実ですね。
電池にしても大きさ重さにしても同じ過ちを繰り返さない事がμ4/3にとっては重要な事だと思います。
オリンパスの場合、2度目の失敗ですから3度目が無いとは言えませんが…
良いものを作ってれば黙ってても売れる時代はとっくに終わってるので程々に良いものを効率良くアピールして利益を上げ続ける賢さを持って欲しいですね。
MU-TAN
moumouさん
前にも書いてある通り、
電池をE-5と同様のものにしても、たいして大きくもならないし、
重くもなりませんよ。
軽量にこだわるんなら、E-Pシリーズでいいんです。
軽量タイプのミラーレスは、おそらく高級コンデジに喰われていくでしょう。
おそらく、これはE-P1発売当時は予想しなかったことだと思います。
奇妙な話ですが、ミラーレスが生き残るためには、現在の一眼レフに正面から対抗しなければならなくなったのです。
一眼レフのユーザーをどれだけ引きつけるかです。
ミラーレスでも、一眼レフに負けないと思わせなければなりません。
バッテリーの保ちも、当然その中に含まれます。
軽量という観点では、レフ部分の省略と、μ専用レンズで充分メリットがあります。電池の部分までけちる必要はないのではないでしょうか。
というより、余裕があるはずです。
E-5と同じものとはいいませんが、
フラッグシップの位置づけならば、最新の容量の大きいバッテリーにするべきでしょう。
現状のままでいいという考えなら、他メーカーから一眼レフのシェアを奪うことは夢のまた夢です。
E-5ユーザーでさえ疑問を持つのですから。
瑞光心中
MU-TAN様
度々、フォローしていただいて、どうもありがとうございます。
あまり、電池の持ちのことを気にされる方がおらず、不安に思っていたのですが、
似た意見の方がいられ安心いたしました。
なぜこの性能で、フラッグシップとして出てきてしまったのか、本当に疑問ですね。
フラッグシップ、E-5後継機を名乗るならば、
少なくとも、レフ機と同等以上のことができなくてはならないと思います。
他者から、ユーザーを獲るというならなおさらです。
現在の技術でそれができないというならば、
ノンレフ機をフラッグシップにするのは、まだ早かったと思います。
それでは。
moumou
MU-TANさん
E-5と同じ電池が使えないと考えるのは前の書き込みの通り。
電源の安定や安全性の観点から古い電池を使われて問題が出る可能性を考えるとまともなメーカーなら避けるでしょう。
容量を増やした新型電池に関してはE-P5やE-M5との共通性を捨ててまで採用するメリットより共通のメリットを選んだんだと思います。
冷静に考えて4/3ユーザーでまだμ機を導入してないユーザーよりも既にE-P5やE-M5を購入してくれたユーザーの利便性を優先した結果だと思います。
撮影枚数の増加はバッテリーグリップ+追加バッテリーで対応してくれと言うのがメーカーの答えでしょう。
一眼レフと競合させるなら少しでも小型軽量を極める方がμ4/3の有利さがアピールできるのでは?
絶対的な画質はフルサイズに敵わないまでもAPS-Cに近いか同等の画質で大きさ重さは少し小さめ、価格も抑え目というポジションでないととても競合は出来ないでしょう。
(大きさ重さでフルサイズやAPS-C上級機と競合したE3,E5の結果を見れば同じ失敗は目に見えてます)
E-M1やGH3、G6で少し大きめのμ4/3が出てきた訳ですがAPS-C中級機を競争相手と考えるとまだ少し小型軽量では優位ですから今より大きく重くするのは出来るだけ避けるのが妥当なのでは。
E3,E5が大き過ぎて受け入れられなかったユーザーも潜在的多いという事をメーカーは把握してるはずなのでE-M1のようなパッケージになったんだと思いますよ。
なおにゃ
残念ながら私は
昨春の記者発表の時点で決断しキャノンへ移行しました。
ウチのカミさんの機材も売却手配中です。
E-410とE-PL1は残していますが
E-PL!はコンデジとして、410は初デジイチでしたので
動体保存です。(大井川鐵道か!)
キャノン、ニコンに対峙して行く個性を活かす予算が
粉飾決算騒動で取られてしまったとしたら残念な事です。
オリのSさんには大変お世話になりました。
今のミラーレスを見ているとどうしても生き残れるとは思えないです。
Twincle43Satars
E-300、E-500、E-410と現役で使ってます。
マイクロは パナGF2、G3で主に映像を撮ってます。
映像を撮り始めたら、距離目盛のついたマニュアルフォーカスレンズが使いやすくて、PENTAXタクマーレンズを中古で買い揃え、フォーサーズとマイクロで使ってます。
それらのタクマーレンズを別の画角や用途で使いたくて、今度、Kマウントの一眼レフボディを導入の予定です。
もう自分はあんまり一つの規格にこだわらなくなってきました。
マイクロフォーサーズ機は写真・映像を撮るツールとして、とても重宝しています。
でもGF2とG3は使ってると華奢な感じがするので、この点は E-410であっても一眼レフの「頑丈さ」は別物だと感じますね。
あと、OVFを見ながらシャッター音を聞きながら撮影、はやっぱり良いなぁと感じます。
自分の使い道では、ソニーセンサーの装備と 映像がAVCHDになっただけの E-5 MkⅡがあったら決定版だったんですけどね~。
フォーサーズはまだパナソニックのほうは終了宣言してなかった?かな??
まだ撤退されてなければ、GH3のフォーサーズ版、パナソニックさんに期待します。(でも販売数は見込めそうにないから無理だろうなぁ)
オリンパスさんには頑丈なマウントアダプターを期待します。
ぢ
本日、小川町のオリプラに行ったらデモ機のE-5が見当たらなく
「本当に統合なんだ」と実感した 。・ ゚・。* 。 + 。・゚・(ノД`)
MU-TAN
moumouさん
>冷静に考えて4/3ユーザーでまだμ機を導入してないユーザーよりも既にE-P5やE-M5を購入してくれたユーザーの利便性を優先した結果だと思います。
FTとの統合かつ、E-5の後継機として大々的にうちだしたフラッグシップメイン機と考えると、性能を落としてまで以前のμ機との電池の互換性のこだわるのは本末転倒のような気がします。
それと、E-M1の場合、バッテリーを小さくして軽量化しても、軽量化の意味はありません。なぜなら、この軽量化の仕方は、従来の一眼レフでも可能だからです。従来の一眼レフに対して何のメリットもありません。たかだか電池サイズをけちって得られる軽量化のために、現在のバッテリーは使用するのは性能的にデメリットの方が大きいと思います。一眼レフに対抗するメイン機としてなら、必要なバッテリー容量を確保するのがまず第一だと思います。
従来のμ機と同じように、サブ機もしくは、一眼レフまではちょっとという、ライトユーザー向けの位置づけなら現状でもいいでしょう。でも、フラッグシップメイン機として、一眼レフ陣営と張り合うなら、明らかにバッテリーは能力不足。今回は仕方が無いかも知れませんが、いずれは改善しなければなりません。EVFはOVFと比べると、どうしても電気を食います。レフ部とレンズで軽量化した分のいくらかはバッテリーに還元せざるをえなくなると思います。最低、カタログスペックで撮影可能枚数500枚は必要でしょう。本体の値段も高いうえ、予備電池代も多く必要となれば大変です。管理もめんどくさくなりますし。
結局、E-M1は現在のμユーザー以外にアピールできるカメラではなく、ユーザー新規開拓には繋がらない気がします。
SIJIMI
OVFはキヤノンやニコンが強いんだから仕方ない。
オリンパスなりに後につながる形をとったんだから、これでいいのでは。この後につながる形をとってるのに撤退なんて企業がいうわけないですよ。
私は、早く採算のとれないフォーサーズ止めてマイクロに集中してほしいと思ってましたから今後にオリンパスに強く期待してます。
キヤノンとオリンパス2マウントとしてますが、動きものもある程度いけるようになればオリンパス1本にしぼりたいと思ってます。
OVFはキヤノンやニコン、ミラーレスはオリンパス、パナ・・・カメラはオール日本を期待したい。
猫目
もうBLM-5およびその関連パーツが在庫分しか無いんじゃないでしょうか…
新たに生産を委託して調達するよりも最近のカメラと共用化してコストを抑えただけなんじゃないでしょうかね~安く調達できる容量の大きい方ってことでBLN-1なんでしょ?要するに「フラッグシップとしてのスペック」よりもコストを優先しただけってことで妥協の産物?
でないとE-PL6に「古い電池を使われる可能性」があるBLS-5を採用した「まともじゃないメーカー」ってことになりますしネ
MU-TAN
瑞光心中さん、猫目さん
そうなんですよね。E-M1は結局、妥協の産物でもあるんですよね。
でも、それをフラッグシップと言ってしまうのはどうかと。
オリンパスにとって、BLN-1がプロ使用にもかなう最高級のバッテリーです、と公言しているようなものですからね。天井が低いことを自ら認めているようなものです。
3/4が失敗したのは、小型軽量で差別化ができなかったからではないと思うんですよね(レンズは性能を考えると、小型化に成功していたと思う)。フルサイズでもAPS-Cでも、機能を無視すれば、本体はいくらでも小さくできるんです。すなわち、本体小型化による差別化は最初から無理筋だったわけです。それを最軽量というスペック合戦の末、粗悪な軽量機(E-620。E-410も入るかも)を出してしまったのがつまづきの始まりだと思います。
撮影素子が小さいからこそ優位になる機能があるんです。ダウスリダクションや手ぶれ補正がそうでしょう。レンズの小型化もそうです(正確に言うと、同じ大きさなら3/4レンズの方が優秀というべきか)。(EVFどうしの比較になると、バッテリーの保ちも優位に立てます。)本体の小型化を強調するのも大事ですが、ここらへんをもっと強調した方が良かったと思うし、これからもそうだと思います。
小型化にこだわって、機能をないがいろにするとAPS-Cのミラーレスに負けますよ。同じ大きさなら、撮影素子の大きい方に人は流れますからね。撮影素子が小さいからこそくる機能の優位性をもっと全面に出さないとね。撮影素子が小さいデメリットが伝わりやすい反面、優位な部分は伝わりにくいから大変だと思いますが。
moumou
4/3の失敗の原因は出来るだけ多くのユーザーにセンサーサイズとレンズ性能のバランスの良さを実感してもらってポジションを少しづつ固めなければならなかったのにフルサイズを意識し過ぎるあまり松クラスレンズやE一桁に固執しボディの重厚長大路線を走ったからだと思ってます。
E400系やその発展系のE620はE3やE5よりも売れてたんじゃないですか。
エントリー層から他社APS-C中級クラスをカバーする竹梅クラスレンズ(特に単焦点)の拡充とE400系E620後継をないがしろにした結果、使ってみて良さが分かる4/3なのに手にとってもらえる状況を自ら狭めてしまったのがつまづきの原因でしょう。
(余程でないといきなりE3,E5と松に手を出す人は居ないでしょう)
本来の4/3としてバランスの良い大きさのE400系、E620を正常進化させられなかった4/3の現状が全てを物語ってます。
せめてE5発売後、すぐに同じ内容でE630を出してればもっと良い状況になったはず。
μ機の頻繁なアップデートや機種展開を少し抑えて4/3機を出してればE7も発売できた可能性も有ったのでは。
E一桁はE1の正常進化、重厚長大ではなくてほどほどのサイズで防塵防滴というペンタK7、K5路線に近いものの方が良かったんだと思います。
(ペンタK7、K5が順調に代替わりしてる事実を見れば市場が何を望んでたのか明白です)
E7のサイズを見ればオリンパス自身もE3,E5路線が失敗だったと認めた証拠じゃないでしょうか。
結局、E3、E5の重厚長大路線でキャノンニコンに勝負を掛けましたが向こうは6D、D600という駒を出してきて止めを刺された格好ですね。
フルサイズ、APS-Cがどんどんダウンサイジングしてきてる中、μ4/3としての画質も含めた性能と大きさ重さの絶妙なバランスポイントを明確にして商品開発していかないとシェアの維持拡大は出来ないでしょう。
折角μ4/3ボディで何とか4/3レンズが使えるという完璧でないにしろ我慢できる内容の救済がされたんですから、またスペックに走るあまり性能バランスと市場の要求のずれた機種を出して赤字を膨らませてレンズ交換式から撤退なんて事にならない事を祈ります。
(最悪、パナが頑張ってくれればμ4/3は存続可能だとは思いますが…)
miti
瑞光心中様
E-1からE-5まで当時の旗艦機を持つものとして判らなくはないですが。
>>フラッグシップ、E-5後継機を名乗るならば、
少なくとも、レフ機と同等以上のことができなくてはならないと思います。
このあたりが認識の違いですかね。
私にとって、フラッグシップはその企業の目指す方向を現時点で形にしたものです。
元々、日本語にするなら旗艦、つまり艦隊を束ねる指揮官が載っている事を示す旗が立っている船を指す言葉ですから。初期のデジカメ(コンデジ)はフィルム式より利便性はあれど、画的には遙かに劣ってました。
さらに上で語られている
>>なぜなら「フラッグシップ」というものが、そもそも
「多くのユーザーが求めているのも」と相反するということです。
「フラッグシップ」とは最上位機種であり、
大きく重くなることをいとわずに、最高の性能を追求するものである、ということです。
にも、私には違和感があります。
※例えば、日米の安保の都合上、日本をカバーする米第七艦隊の旗艦は排水量10万tを超える原子力空母ではなく、2万tに満たぬ揚陸艦です。
"「フラッグシップ」とは最上位機種であり、
大きく重くなることをいとわずに、最高の性能を追求するものである"のが世の習いならば、何故、オリンパスにはOM-1>OM-4の流れがあったのでしょうか?
そこからの流れに意味がないなら、アンマッチだったんでしょうね。
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電池の持ちとかも、昔のフィルム式の時代はボタン電池すらなくフィルムが有れば撮り続けれた時代もありましたよね?
露出とかに電池を用いても今の比では有りませんし。
E-1がフラグシップを名乗るなら、フィルム式の電池の持ちを下回るのは認められない???
実際、世の多くの人はこのギャップを乗り越えてるわけで、機能的に全部クリア必須ではないと思います。
デジカメになって電源が必須な現状となっている今、
バッテリーの形状を云々する意味が私には判りません。
例えばデジカメより民間需要の高い携帯電話。
ガラケーからスマホでバッテリー寿命が激減してる分野でUSBを介した外部給電が安価に世に出ています容量的にはデジカメの10倍容量のものまで安価に世に出ています。
急速充電による劣化とか気にする一時に大量に消費する人は複数のバッテリーを持てば良いことだし。
常に最強(最大最重?)のフラグシップを求めるならバッテリーを交換式にしなければホルダー&バッテリーの外壁×2もスペース分を容量に回せますし。
それを縦グリに割り振れば良くないです?
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以上の話から
>>なぜなら「フラッグシップ」というものが、そもそも
「多くのユーザーが求めているのも」と相反するということです。
この点は同意です。
メーカーと相思相愛なら フラグシップ=僕の考えた最強の○○なんですが、フラグシップはメーカーの意志の現れで偏ったものですから。
貴方が多数側に属しているのかは別として、オリンパスに貴方の希望と重なり続ける義務は無いですよね?
MU-TAN
E-620が売れてたなんて、初めて聞きましたね。
少なくとも、ヒットはしてませんね。
そもそも、高価なフラッグシップよりも安価なエントリー機のほうが
数は出て当たり前。比較すること自体おかしいことです。
E-620は軽量化にこだわるあまり、手ぶれ補正は貧弱になり、ハンドグリップは小さく竹以上のレンズは振り回せず、バッテリーも劣化。AFも進化なし。
そこらへんのところを見ている人はちゃんと見ているんですよ。
AFはともかくとして、ほんのちょっとだけサイズをがまんして、
これらをしっかりしたものにすれば、本当の名機になり、
E-500系からの大量の買い替えがあったと思います。
どうやら、E-400の上位機種もしくはプレPEN扱いで出したらしいですね。
E-500の進化版の扱いで開発しておけば良かったと思うのですが。
だいたい、そんなに売れているのなら、なぜ後継機が出なかったのですか。
売れたなら、出しますよ。絶対に。
なんでもありありで勝負機であったことは思いますが、
詰めが甘いんですよね。本当に重要な機能が劣化しているのですから。
従来の3/4ユーザーからは疑問の声が多かったですよ。
既存の3/4ユーザーが買い控えせざるをえない品物になったのが痛いですね。
同時発売のE-30もまたしかり。
これらが売れなさすぎて、
E-500系がつぶれてしまったようなものです(しかも超突然に)。
ようするにこれが3/4の最大の失敗です。
E-400やE-620では竹や松は振り回せませんよ。
あのグリップでは難しいという人が多いでしょう。
一眼レフにもちやすいグリップは必須です。
カタログに最軽量という文言を載せたいがために小さくしてしまったのでしょう。
ちなみにE-500系はエントリー機でありながら、松レンズを振り回せるほどの
素晴らしいグリップがありました。
瑞光心中
MU-TANさん
私は、4/3が失敗したのは、ネット上などでの悪い評判と、
実際に良くなかったセンサーのためだと思います。
よく言われた悪口が、トリミング、ローパスが厚い、背景がボケない高感度ノイズ多い、
すぐ白トビする、センサーが1/4なのにレンズがデカイ、ボディもデカイ、ファインダーが井戸底など。
これを声高に主張する人が多く、4/3を買うのはマヌケ、のような風潮でしたよね。
確かに、下位機種のファインダーは、なんとも擁護のしようもありませんが、
一番言われたのは、高感度ノイズは、
今調べてみると、それほど悪くなかったのかなという気もします。
DXOのLow-Light ISOによると、
E-3-----571
α700---581
D300----679
EOS40D--703
と同時期のAPS-Cとの差は1段以下で、これならば、被写界深度で有利ですから、
明るいレンズをつければ、互角以上に戦うこともできたと思います。
ただ、この後の1200万画素機になると、
E-3よりノイズが増えてしまうんですよね、これが問題だったと思います。
(無理に高画素して失敗した)
あとはオリンパスの絵作りが、プリント向けなのか、
シャープネスが強くノイズが多かったというのもあるでしょう。
同じく絵作りでしょうが、いったん白トビすると、RAWであっても治せないこと、
白トビの境界がはっきりしていて、とても目立つこと。
(これは、アドビのRAW現像ソフトで、今なら簡単に治せます。)
反面、良い点が伝わって無かったですよね、
仰るような、ゴミ除去機能や手ぶれ補正、被写界深度で有利、
何よりレンズが優秀なこと、これが全然伝わっていなかった。
思えば実際に使ってみなければ、分からないようなことばかりですね、
でも使えば、フラッグシップ機や、特にHG以上のレンズですが、
良さが分かってもらえたと思います。
たぶん、分かってもらえていないから、
現状、フラッグシップでも小型化しろという声が、非常に強いんだとも思いますが。
あとは、繰り返しになりますが、
評判の悪かった1200万画素パナセンサーを早く何とかしなかったことですよね、
これがE-5まで尾を引いているのが、悔しくてなりません。
振り返ってみると、4/3規格というものを、始めるのが早かったのかなと思います、
センサー性能が十分向上する前に、より大きなセンサーとの戦いになってしまって、営業力で劣り、対抗策を打つ出すこともできず、
魂を売りμというデザインに逃げて、生き延びてきた、そんな気がします。
魂を取り戻し、小型軽量のカセを外し、μでも、
あの変質的でさえあるような光学性能への拘りを、もう一度見せて欲しいです。
それこそがフラッグシップであって欲しかった。
そう思います。
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なんだか、いつも同じようなことを書いていて、申し訳ないです。
乱文失礼いたしました。
瑞光心中
miti 様
フラッグシップにも様々なものがある、
ということですね、よく分かりました。
電池の要らないカメラ、
理想であり、究極の到達点ですね。
デジタルカメラも将来は、そうなっていくのでしょうね。
早く、電池に悩まされなくなることを願います。
「フラッグシップ」が「多くのユーザーが求めているのも」と相反するのは、
主に、価格、大きさ・重さ、用途、が要因ではないでしょうか。
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申し訳ありません、
miti様のコメントを何度か読み返してみたのですが、
結論として、4/3とμ4/3の統合について、何を仰りたかったのか、よく読み取れませんでした。
よろしければ、詳しくご意見をお聞かせくださいませんか。
それでは、失礼します。
通りすがり
nekoさま
全く関係ない話かも知れませんがスズキはオリンパスとは真逆の会社ですよ。
軽自動車を追求して極めて今から普通車部門に乗り込んで行く大きな会社であって事実スイフトでラリーでも実績を残し普通車売上も軽自動車の生産率を下げても伸ばしています。
一眼レフスタイルを追求した結果大きく失敗してMFTに統合した粉飾決算をするようなオリンパスとは全く違う会社です。
それを証明するようにGMが保有していた株を自社買い取りで提携解消し、世界企業のVWと対等な提携しましたがVWの高圧的な態度に頑として対抗して戦って提携を解消しましたよ。
カメラとは全く関係ないですが
MU-TAN
瑞光心中さん
あなたのおっしゃることは、まさにその通りだと思います。
ネットや雑誌などで、フォーサーズを狙い撃ちにしているんじゃないかと思うぐらい、3/4が弱くて、APS-Cの強い部分がカメラのトレンドになっていましたよね。
それに、みんなが持っているカメラを持ちたいという、日本人気質もC社やN社に有利に当然働くし。でも、C社もN社も実際に小型でいいカメラを作っていたんですよね。こりゃ、なかなかかなわんなと思いました。
高感度に関しては、雑誌の比較や批評もなんだかおかしいですよね。実用を考えると、常用できるレンズの明るさも考慮に入れなければならないんですが、まったく、なされていませんよね。一眼レフだけならまだしも、レンズ固定のコンデジまで同じ比較をしているのだから、変な話です。
センサーに関してはまさに同意見です。
まあ、3/4の失敗の理由はさまざまだと思いますが、私のような意見もあるということで。