DxOMarkにオリンパスOM-D E-M1 のスコアが掲載

DxOMark に、オリンパスOM-D E-M1 のセンサースコアのデータが追加されています。

Olympus OM-D E-M1 review: Pro grade body, Pro grade Sensor?

 

   E-M1       E-M5       E-P5       GH3       GX7   
Overall Score
(RAWによる
センサーの総合点)
73 71 72 71 70
Color Depth
(色の再現域と分離)
23 22.8 22.8 22.7 22.6
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
12.7 12.3 12.4 12.4 12.2
Low-Light ISO
(DxOの基準で許容できる
最高のISO感度)
757 826 895 812 718

 

  • テストではE-M1は、「73」のm4/3フォーマットで屈指のスコアを達成している。E-M1はこのサイズのセンサーから、23bitsのトップレベルの色再現のスコアを実現しており、同様にダイナミックレンジの12.7も素晴らしい。高感度性能(ISO757)は予想よりも若干低いが、ベストのAPS-Cセンサーからそれほど後れを取っていない。

 

E-M1のDxOMarkのスコアは、これまでの16MPセンサーからわずかに改善され、m4/3機でトップのスコアを実現しているので、像面位相差AFの採用による画質の劣化は、どうやら問題なさそうですね。

高感度のスコアは若干落ちていますが、E-M5との違いは1/4EVも無いので、実写では高感度性能にほとんど差はなさそうです。

[お知らせ] 表題のカメラと直接関係の無いDxO自身に関する議論(データの見方や信憑性など)は、コメントを分けることにしましたので、下の記事でお願いいたします。
http://digicame-info.com/webpage/dxomark.html

2013年10月29日 | コメント(15)

コメント(15)

高感度のスコアが思いの外低くなってますね。
発売時期を考えますと、むしろ進化を期待していたのですが、
像面位相差を取り入れると、やはり多少の劣化は避けられない
のでしょうか。
と言うのか、像面位相差AFを取り入れても
このスコアを維持できていることを褒めるべきなのか。
もうちょっと頑張ってほしかったなというのが率直な感想です。

4/3センサーなのに、本当にAPS-C並みですね!
Canon 70Dが68、Nikon D5200が83なので、引けを取りません。
ということは、APS-Cサイズにしたらどれくらいのスコアになるんでしょう?

各社が競い合ってどんどん性能が上がるのも、もちろん素晴らしいのですが、各社が協力した記念モデルも見てみたいです。

SonyセンサーとかFujiのXtransにDigicの組み合わせ(もちろんそのまま、って訳には行きませんが)なんて見てみたい!

E-M1からGX7まで頑張ってるなぁという数値ですね。
m4/3の最新機種なら使い道や気に入ったものから選べば間違い無さそう。

>ベストのAPS-Cセンサーからそれほど後れを取っていない。
これは言い過ぎのような気がしますね。
K-5 Ⅱsのデータは、上から順に82, 23.9, 14.1, 1208 ですから
随分と差があるように思います。

私は星景も撮るのでm4/3は使わないのですが、スナップ程度で、ボケとか拘らずに撮るには良いですね。レンズが小さくて済むのがいい。

センサー性能も落ち着いてきた感じですね。
最近の製品を見ると、MFT、APSC、フルサイズと、どれが上でも下でもなくユーザーが好みに合わせて使えるようにカメラシステムの性格がはっきりしてきたように思います。

DxOMark全般(データの見方や信頼性などに関する話など)に関する専用のスレを作成しましたので、DxOMark自体に関する話は、以後は以下の記事でお願いいたします。また、この記事に投稿されたいくつかのコメントを下のスレに移動させていただきました。

http://digicame-info.com/webpage/dxomark.html

この記事ではE-M1や比較対象となっているカメラに関するコメントをお願いいたします。

M1はM5などと比べて確かにノイジーです。たぶんS/N比が悪化しているのだと思われますが、そのあたりが高感度スコアに表れているのではないでしょうか。

しかし実写ではISO6400以上で向上していることは実感できます。画像処理エンジン側でかなり頑張って画像を仕上げているような印象です。

星景写真でも工夫して素晴らしい写真を撮っていらっしゃる方もおいでのようですので、決して悲観するような製品では無いと思っています。

m4/3でこのスコアは、キヤノンのAPS-Cと同等ですね。SONY製のセンサーは、オリンパス、ペンタックス、ニコン、フジにも供給していますから、このままだと、性能と価格競争力でSONYがセンサーを独占するかもしれないですね。

高感度よりも色とダイナミックレンジを重視するのは好ましい方向です。パナソニックもGH4では追いついてほしいところです。
しかし色とダイナミックレンジは少しの差でも総合点には大きく響くようですね。

最近よく像面位相差による画質の低下について聴きますが、実際のところどうなんでしょうか。この数値を見る限り若干ノイズが増える傾向はある気がしますね。このノイズは恐らく高感度だけでなく低感度域でも一定量存在するはずなので、気になりますが。。。

長時間ノイズ低減を使えば、E-M5と同等の画質が得られます。
その点では星景でも十分活躍の場はありますね。
ただしオフにすると盛大にノイズが出るので、比較明合成には向かないようです。
ノイズ低減処理が上手くいかないわけではないのですが、新センサーの発熱制御などの特性に苦慮しているらしいです。
ただ状況は把握しているので、今後ファームウェアなどでの対応には期待していいと思います。
(オリンパス使いのプロやプロサポート関係者様に伺いました)
新しい画像エンジンの効果は素晴らしく、回折ボケを防いで大変高い解像感を得られます。
またEVFを含めた使い勝手はE-M5をは比較になりません。
Eシリーズ愛用者にはイマイチかもですが、ミラーレスとしては大変充実したカメラだと個人的には思いました。

E-M1のダイナミックレンジは改善していると思います。
使っていて実感しますね。

とりあえずE-M5はドナドナして…ついでに12-60mmもドナドナかな。
12-40mmの出来がかなり良いので。

>PPGさん

お察しの通り低感度からE-M5比でもノイズ量は多くなっていると思います。ですが、画像処理エンジン側で対応することで総合的には同等+αの画質まで引き上げているという印象です。個人的には特にISO6400以上の色の保持が印象的です。

なお、JPEGでの低感度時ノイズが気になる場合、シャープネスを-2に落とすとノイズも軽減するように思います。

全体的な評価としては今のところcenovaさんやもぅさんと同様、とても良い感触を持っています。12-40も含めて。

nennnekeさん、cenovaさん、実際にお使いの方からお話をいただきますと安心します。このカメラかどうかわかりませんが自分も近い将来像面位相差センサー機を購入することになると思うので気になっていました。ありがとうございます。


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このページは、2013年10月29日 に公開されたブログ記事です。

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