ペンタックスのフルサイズ一眼レフは遅くとも来年のフォトキナまでに登場?

Photo Rumors で、ペンタックスのフルサイズ一眼レフに関するペンタックスロシアのコメントが紹介されています。

Ricoh/Pentax full frame camera rumors

  • ペンタックスロシアが、最近のpenta-club.ruのインタビューの中で、登場が近付いているペンタックスのフルサイズ一眼レフカメラについて、(以下の)いくつかの新しい情報を公開している。
  • フルサイズ機は、来年に登場するだろう。フォトキナ2014年よりも遅くはならない。おそらく2014年の春か夏。
  • 新しいD FA レンズ群が提供される。新型の(複数の)F2.8ズームが開発されるだろう。
  • 新しいリミテッドズームが実現する。
  • 新しいWRレンズ群が発売される。
  • K-01はデザインのために失敗した。ミラーレスカメラは、リコーが何らかの新製品を提供する。
  • 新型の645Dはもっと遅くなるだろう。このカメラは645Dとは異なるものになる。645DII は今年発売される計画だったが、状況が変わっている。
  • SMC DA LIMITED は製造中止(ディスコン)になった。

 

この記事は噂ではなく、ロシアで行われたインタビューからの引用とのことなので、期待できそうな情報ですね。フルサイズ機の登場時期は、まだはっきりとしませんが、遅くても秋のフォトキナまでには登場する可能性が高そうです。

レンズに関しては、最近は古いレンズのリニューアルが中心で、新設計のレンズがほとんど登場していませんでしたが、来年は新設計のD FA レンズが一気に登場するかもしれませんね。

なお、元記事の最後に「リコーがLXライクなレトロスタイルのフルサイズ機を発表する」という噂が掲載されていますが、これはインタビューではなく、dpreviewのフォーラムからの引用なのでご注意ください。