- グリップは外観の点からは無いほうが好みだが、機能的にはとても優れており、カメラを容易に持つことができる。操作性は大部分が気に入っているが、露出補正ダイヤルはバッグの中で不意に回転しやすく、撮影するたびに毎回(露出補正を)チェックしなければならない。
- レスポンスの面では、唯一気になったのは、パワーをONにしてから起動するまでに時間がかかること、そして自動的に背面液晶からEVFに切り替わることだ。これは、シャッターチャンスを逃すのに十分な時間だ。
- シャッター音はα7とα7Rで異なっている。α7は電子先幕シャッターを採用していて、シャッター音が抑えられているが、この機能を無効にしてもシャッター音はα7Rよりも静かだ。α7Rのシャッター音の大きさは、一度ならず指摘されている。
- 数百枚を撮影した後で、α7はα7Rよりもきちんとピントの合った画像がずっと少ないことに気付いた。他の編集者も同じ問題を抱えており、α7でシャープな画像が得られず、一方でα7Rは良好であったと主張している。この問題の多くは28-70mm OSS 使用時に見られ、35mmと55mmではずっとピントの良好な画像が得られた。
- α7のJPEGは後処理で過度なノイズリダクションがかけられており、柔らかなボケになるはずの部分が、頻繁に筆で撫でたように描写される。
- 暗所での性能には、どちらのカメラにも感銘を受けた。暗所でのAFはα7Rが良好だったが、画質はどちらもとても良好で、ISO6400まで問題なく感度を上げることができた。
- レンズは小さいのは35mmのみで、28-70mmと55mmはかなり大きい(24-70mm F4はまだ入手していない)。35mmがお気に入りだ。35mmはフォーカスで迷うことがあるが、AFはたいていとても正確だ。奇妙なことに、このレンズはα7に装着したときに、α7R装着時よりもAFの迷いを感じる。35mmはα7Rで使う方がα7よりもAFが速く使いやすい。55mmでも同様で、α7Rではα7よりもAFがより確実で素早く動く。これは像面位相差AFに期待していたことと反対だ。
- α7とα7Rでここしばらく撮影した後、私はα7Rのより速くより信頼性が高いAFと良好な画質を好ましく思った。α7はノイズリダクションが強すぎで、像面位相差AFは速くなく正確でもない(確認のために更にテストを行う)。露出補正ダイヤルにはどちらのカメラもロックが欲しい。
- スイッチを入れてから起動するまでのスピードアップと、そしてもちろん交換レンズの追加が、新しいフルサイズミラーレスアルファの成功にとって不可欠だ。
画質がα7Rの方が高評価なのは予想されたことですが、AFもコントラストAFのみのα7Rの方が、像面位相差AFを採用するα7よりも高評価なのは少々意外な気がします。これがテスト機の個体差の問題でなければ、α7のファームウェアがまだ煮詰まっていないのかもしれませんね。
画質に関しては、画素数が少なく高感度に強いはずのα7が逆にノイズリダクションが強くなっているのは不思議なセッティングに感じます。
Pii
風景にはRが最強でしょう
むー
α7の像面位相差の精度が悪いのは、もしかすると構造的な問題かもしれません。ソニーが採用している像面位相差検出方式は、フォトダイオード(PD)の半分(ライン方向で右側と左側の2種類がある)をマスクし、そこに当たる像を扱うことで成り立ちます。このとき、位相差検出のためのPDにはできるだけ直角に光があたるようにすることが求められるのですが、これだけフランジバックが短いとどうしてもテレセントリック性が犠牲になり、中央部はともかくとして、周辺部になるほど光が斜めに当たるようになります。しかも、周辺部の減光量も大きくなりますから、ますます苦しい条件になります。。。
テストとして、中央1点のみでフォーカステストをしてどうであるか、周辺部のみでフォーカステストをしてどうであるかを知りたいですね。
ドナドナ計画中
7 と比べたわけじゃありませんけど、7R の AF は悪くないですよ。Sony さん、7 と 7R とは各所で値段なりの差をつけているのかも知れませんね。
YON2
これから出る雑誌等の報告を見る必要がありますが、やはりまだ時期尚早の機種のような気がしますね。
それでも、α7Rのほうが良好なのは意外でしたね。
手振れはほかの使用報告でもいくつかありました。もう少しじっくり作った方が良かったんじゃないでしょうか。
むーとむーと
α7の位相差AFに関しては、なんだか衝撃的な記事ですね・・・。
>>・・・α7はα7Rよりもきちんとピントの合った画像がずっと少ないことに気付いた。・・・この問題の多くは28-70mm OSS 使用時に見られ、35mmと55mmではずっとピントの良好な画像が得られた。
↑35mmではα7でも良好とする一方で、↓
>>35mmはα7Rで使う方がα7よりもAFが速く使いやすい。55mmでも同様で、α7Rではα7よりもAFがより確実で素早く動く。これは像面位相差AFに期待していたことと反対だ。
↑やっぱりRの方が素早く動くという。
うーむ。悩ましい。
momo0258
α7Rのほうがα7よりAF精度はもとより速度まで速いというのは驚きですね。
あとα7のほうはノイズリダクションをオフにできないのでしょうか?
HHP8
待望のα7Rを手にして街に出てまず感じたのは、あたかもタイムラグがかなりありそうなシャッター音とその音量です。シャッターを押した瞬間にシャッターは切れているのに、かなり遅れてサウンドがついてくるという感じです。
高速モードにしても連写のサウンドは苦しげに動いていると言った感じです。発売日から所有しているNEXの7のようなリズム感はなく、モッサリした感じです。
LAEA-4との連携はバッチリ、また手もとのライカMマウントレンズ郡との相性、とくに拡大ピント合わせはNEX-7より格段に使いやすいです。
後部に出っ張りがある広角レンズ系で発生する隅の紫着色は、LEDと蛍光灯といった光源の違いで着色具合の違いが現れることに気づきました。とくに白系LED照明の室内で露出を不足気味にすると感じられますが、言われないと気づかない程度です。これもややオーバー気味に振れば消えますから使い方をマスターすれば良いでしょう。
初代のニコンFを思わせる位置に設けられたシャッターボタンは使いにくいです。使いやすかったNEX-7と比べてしまいますが、なぜこんなことになったのでしょう? またNEX-7で欠落してたプリセットが備わったのは良いのですが、たった2つだけです。
ピクセル等倍にしなければ気になりませんが、タイル壁の前を横切る電線は、ほとんどの画像でギザギザです。ローパスレスの弊害は織り込み済みですから仕方なしとしてます。
その他は概ね満足、短時間でよくここまで出来たものだと感心しています。改良版がリリースされたらまた買ってしまいそうです。
ぽぽぽぽーん
像面位相差AFに関しては、キヤノンのDPCMOS-AF系が位相差AF原理上の最適解(将来的には上下にも分割されてQuadになるかもしれませんが)なので、現在のソニーの方式だとさらなる煮つめが必要なのかも知れません。
7RのコントラストAFの方が技術蓄積が充分にあるので動作歩留まりに長けているのでしょう。
画質差に関しては、フルフレーム程度の絶対的素子面積があるならば、7と7R程度の画素数の差で高画素の方が画質が悪くはならないと思います。
NRはあくまでJPEG時の差なので、7Rではローパスレスを強調するために浅めの設定なっていて、このJPEG時の特性がDPREVIEWのテスターの好みに合致したのではないかと思います。
クワズイモ
少し落ち着いたらα7を買おうと思っていた矢先のこの情報、少々悩ましいです…。
ピントの精度がより求められるフルサイズで、ピンぼけ写真では、まさにボケボケになってしまいますね。
誤報であることを願いつつ、続報を待ちます。
mmt
ファームウェアの問題か、レンズの問題か、まだα7の像面位相差AFはフルに活かせていない感じですかね。
ただ、これまでの経験上、Eマウント機の像面位相差AFはコントラストAF以上に暗所に弱いですし、もともと精度はコントラストAFが上のところに口径の小さいズームレンズを使った場合では、α7がフルに性能を発揮していたとしてもα7Rより速度、ピント精度ともに劣る可能性はあると思います。
マグロ漁船
うわぁー。小さな子供がいるので、
「AF速度も欲しい」という理由から、
なくなく7rを断念して7を買った私としては、
かなりショックな内容です!
フルサイズミラーレス待望
いまのところα7Rで手持ちのレンズが色カブリやケラレがないのを
確認した程度なので、細かいところまではまだわかりませんが
露出補正ダイヤルはほかより軽いですがちょっと奥まってますし
まだ不用意に動いたことはないですね
グリップはガッとわしづかみにするNEX-7とちがって
サムレストの部分に親指を置いてゴルフクラブを握るように
グリップすると人差し指にレリーズボタンがくる感じです
あとバッテリーグリップも買いましたが、見た目ぶかっこうな
わりにデジイチほど大きくないので、適度な重さにマスが
集中してて使い心地は悪くないです
さすがに小径ハンドルを握るようにとりまわせるE-M5のそれ
ほどではないですが、こういう部分は小型化の恩恵を感じますね
haka
>数百枚を撮影した後で、α7はα7Rよりもきちんとピントの合った画像がずっと少ないことに気付いた。
>α7でシャープな画像が得られず、一方でα7Rは良好であったと主張している。
>この問題の多くは28-70mm OSS 使用時に見られ、35mmと55mmではずっとピントの良好な画像が得られた。
全く同感です。最初は目を疑いました。
仕方がなく35mmとLA-EA4+Aマウントレンズを使ってますが、見落とした自分も悪いけどLA-EA4使用時はEVFのメリットであるMFアシストが使えない仕様に更にガッカリです。
>α7のJPEGは後処理で過度なノイズリダクションがかけられており、柔らかなボケになるはずの部分が、頻繁に筆で撫でたように描写される。
遠景は最悪です。また今までの色合いとは異なり黄ばんだ画にも残念。
SEL2470ZとSEL70200Zを予約済みですが考え直したい。
kg
7Rですけど、起動は十分に早いと思います。1秒かかりませんし。もっと上のスピードを求めてるのかな?ただし、終了が時間がかかるようで、スイッチをオフにしてすぐ起動しようとすると5秒ぐらい時間がかかりますね。
あと、ファインダーより10cmぐらいの距離に近づくと液晶からファインダーに切り替わってしまうのは困りますね。NEX時代から液晶を跳ね上げて上から覗き込んで胸からお腹の当たりに抱えて撮る方法が、周りを威圧しなくて好きだったんですが、体から離さないと、液晶に表示してくれないので、この辺の感度は調整可能にして欲しいです。
和
AFならハイブリットの7の方が上と思っていたのですが…スペックでは分からないことってあるもんですね
撮った画像を見る度にニヤニヤしてしまい無理してでも7R購入して良かったなと思います
kgさんが仰る通り、EVF切り替え距離が長いのは私も問題かなと思いました
身体に押し付けて液晶を上に向けて撮る際にEVFに切り替わってしまうのでなんとかしてほしいです
いぬ
高画素なA7Rの方がコントラストAFの精度が高いだけなのでは?
A7も最後の追い込みはコントラストAFでしょうし。
ggr
土日の間に撮った写真を再びチェックしてみましたが、α7とSEL2870で特にピンが甘い写真は見当たりませんでした。薄暗い登山道の写真も含めてなので、この記事には少々驚きました。
単なる想像ですが、α7とRで同じ被写体を撮影して等倍で見比べたためにRの高解像度よりα7がピンが甘く見えたなんてことはないでしょうか。加えてSEL2870はキットレンズにしては頑張った性能だとはいえ、35や55のキレキレには見劣りしてしまうのも関係している気がします。Rの方がAFが速いというのも、事前に両機を触った方々の意見と異なります。私自身はRに触れてないので分かりませんが。
また露出ダイアルに関しては他の方のおっしゃるとおり奥まった位置で尚且つ硬いクリックなので不意に動くことが何度もあるとはちょっと考えにくいかなと思います(代償として他のダイアルに比べて回し難い)。
dpreviewを疑うわけではありませんが(彼らの方が私より遥かにに多くのカメラに精通しているでしょうし)、彼らと私のα7に関する所感には大きな開きがあるなと感じました。さすがにこればっかりは、自分で運用してみないと相性なども含めて分からないことでしょう。
Sony Only
舞台でのダンス撮影でα7を動画で使用してみました。
α99の動画撮影のようにオートフォーカスF3.5固定ということもなく、任意の絞りで動画をとれ結構暗い中でもフォーカス追い続けてくれました。
起動も遅い感じはないと思われますが、動画ボタンがあまりにも押しにくく動画にはリモートが必須と思われました(持参したのですがほかの機材との関係でつけれませんでした)。
現在VG30Hとの併用ですがフルサイズ電動ズーム(300mmくらいまで)が出たら舞台物はすべてEマウントへ変更ですかね。
NEX&αユーザー
α7使ってみてますが特にAFがおかしい風はないのですが…。
それよりも単純に7Rが早いってことなんですかね
K3
α7使ってます。レンズは非純正のみですが。
AFは残念みたいですね・・
JPEGは初めから期待していないのでどうでも良いですが、
使えるに越したことはないですよね。
MFアシスト使えないなら、menuからボタン押して拡大を
登録すれば良いんじゃないでしょうか。
ぎゃーとる
hakaさん
>見落とした自分も悪いけどLA-EA4使用時はEVFのメリットであるMFアシストが使えない仕様に更にガッカリです。
そうなんですか?
α7のサイトには↓下記のように記述されているのですが、これはサイトの方が間違っているのでしょうか?
http://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7R/feature_5.html
>手動でのピント合わせをサポートする「MFアシスト」機能
>* マウントアダプターLA-EA4(別売)またはLA-EA3(別売)を使用して「Aマウントレンズ」を装着した場合も使用可能
松本留五郎
両方購入しましたが、α7+キットレンズでこの元記事のような現象は確認できません。逆に7Rの方が撮影に関してはシビアなのでものすごく気を使います。私にとってはα7は最高のスナップカメラです。
a900
こんなのそれぞれの主観だろうが、事実なら何のために像面にしたのか…
RPM
こういう状況にならないとTLMの良いところが見えてこないとは、
なかなか悲しい限りですね。
α7RのほうがAFが良いってのは仕組み上と真逆の結果ですが、
恐らく単純にNEXの延長線上となっているコントラストAFのみというシンプルなシステムからでしょう。
つまりはα7の像面位相差AFのハイブリットは既存のクロス配列の出来るCCDラインセンサーを
使えるTLMのハイブリットほどにはなっていない、というところでしょうか。
解像力、ノイズ感と差を推し量っても、そもそもピントが数ミリずれただけで、
優れた画像描写力も力を発揮出来なくなる、と自分は考えているのですが。
今回は予想と違い、36Mのα7Rのほうが良いとの事ですが、
ただAFがいいってのはAF-Sのみの話ですかね?AF-Cの場合は結果が逆転しても良さそうですけど。
接眼センサーはα99辺りからの改悪ですね、α77まではまだマシだったのですが。
記事に書かれているように、「接眼時の切り替えが遅いため、シャッターチャンスを逃す」という、
クレームでもあったのでしょう。
その対応のためか、接眼センサーの反応距離がα99から長くなっていて、
「接眼センサー反応が従来よりも長い=接眼時の切り替えタイミングが早い=EVFが早く切り替わる」
という図式で、それがα7シリーズにも受け継がれてしまったのではないかと。
接眼センサーの反応距離があまりに長すぎて、不用意に反応。
余計にロスする時間が生まれて、本当に困るんですよね。
撮影者の使い勝手を考慮せず、道の険しいでありましょうが基礎的な処理速度を向上せず、
接眼センサーの距離を伸ばす小手先な対処でEVFの切り替え速度を上げようなんて。
来年に発表するプロ機では、本当になんとかして欲しいですね。
AO
体験会では、α7の方がハッキリ体感できるほどAFは速かったですが…?
Baku
画質はわかりませんが,実機を触った感じでは、7Rの方がAFかなり遅く感じました。
被写体によってかなり得手不得手があるのかもしれませんね。
とっくり
α7(無印)を購入して土日に数百枚ほど撮ってきましたが、AFは(少なくとも薄暗い部屋程度の照度があれば)常に高速で外したカットはほとんどありませんでした。
(ピンを外したのか手ぶれをおこしたのか微妙なカットが数カットあっただけです)
かなり暗い夜の街でも試していて、ここでも(遅くはなりますが)非常に正確で、かつ、ちょっと無理かな、というところでも合焦したので、NEX-5Nのときの(暗所では)まったく信用できないAFからは長足の進歩だと感じました。
すべて35mmF2.8の撮影で、キットズームについてはわからないのですが、少なくともボディー側の問題ではなさそうです。
AFに関しては少なくとも私にとっては良い驚きでした。
稔田
α7の像面位相差は前ピンか後ピンかの方向検知だけですよね?
差が出るとしたらコントラストAFの出来ですね。
あとJPEGのNRって通常は掛け具合をユーザーが調整できると
思うのですが、まだ試してないのかな?
やまちゃ
α350と77を使っていますが、α7に食指が動いていたのでこの記事はにはショックです。350も77もAFに不満で、この内容が事実なら、SONYは新しいものに積極的だがいずれも中途半端な気がする。まさか客をモルモットにしてはいないでしょうね。SONYさんカメラの原点を忘れないでくださいね。
ぽぽぽぽーん
>α7の像面位相差は前ピンか後ピンかの方向検知だけですよね?
像面位相差AFからコントラストAFへ制御を移すタイミングと、レンズ自体のコントラスト特性(及びコントラストAFへの最適化具合)との相性があるように思います。
EOS-MのAFが現時点で遅いのは、像面位相差AFの進化を見越してレンズ特性をコントラストAFに最適化させていないことにあるので。
haka
ぎゃーとるさん
LA-EA4を装着、MFアシストを設定してピントリングを回しても拡大されないです。
もちろんSEL2870などを着けてるときは使えてます。
え~マウント
>hakaさん
まだα7を触ってないので確実なことは言えませんが、アダプターを使うときは、MFアシストを起動させるボタンを押すことでMFアシストが働くのでは?少なくともNEXシリーズはそう言う仕組みでした。そうでないと電子接点の無いアダプター使用時にMFアシストが使えないので。
電子接点のあるLAEA-1でも同じ仕様でしたのでα7でも同じだと思います。一度手元のカメラお呼びマニュアルで確認してみては如何でしょうか?
Eマウントレンズを使う場合は、ピントリングを動かすだけでMFアシストが機能するというのはNEXでも同じです。
PPG
Dpreviewはついこの前もEM1のAFが遅いという記事を出して、その後修正記事を出してましたし、これはベータバージョンのレビューですので、今後記事が修正される可能性がないとは言えないと思います。
A7r、NEXからの買い替えだったのですが、ほぼ想像していたものでした。画質に凄みがありますね。気に入りましたので、当初NEX同様MF専用母艦のつもりでしたが35mmも注文しました。デジタルはフジ機メインでしたが、しばらくはこれ一台でいってみようと思います。アダプターはNEXのをそのまま流用ですが、自分の持ってるレンズで周辺に顕著な問題のあるものはありませんでした。広角を買い足そうと思っていましたが、最近の報告を見る限りやめた方がいいのかな、と思っています。自分はそんなにシャッター音がどうのとか言うタイプでは無いのですが、このシャッター音は確かに目立ちます。全体のスピードはモッサリとは言いませんが、最近のミラーレスは早いですから、決して早くはないですね。ファインダーは素晴らしいです、MFもストレスなくできます。ただ高画素になったのもありますので、ピーキングはほとんど参考程度にしか使えません。今更ながら手振れ補正は欲しかったですね、手ブレには普通以上の気を使います。
ria
A7と35F2.8で300枚ほど撮り歩いたけど、
全くピンボケはありませんでした。
狙った通りのピント精度でした。(多々、迷いはありましたけど)
D800からの乗り換えですが全く不満はありません。
普通のスナップなら問題無いレベルだと思います。
それとLA-EA4を装着でピントアシスト(拡大)はされないですね。
取説では出来る様な事が書かれているので、
ファームアップされるでしょうか。
to
両機種を屋内で試したら明らかにα7Rの方が遅かったんですが、
シチュエーションや被写体によって違うのでしょうか。
35mmでα7>>α7R>RX1といった感じでした。
HHP8
α7R購入前に3個体の量産先行機に触れる機会がありましたが、何れの個体も操作感や広角レンズ使用時の画面隅の紫着色具合が異なりました。したがって現時点でα7シリーズは個体差が多めで、いろいろなコメントすべてが本当のことだと思います。dpreviewのインプレもどの時期の個体か記述がありませんから、もしかしたら『データを持ち出さないでください』の、発売前の個体かもしれませんね。はやく弱点をカバーするアップデートを用意して欲しいものです。
斜視坊
ほんと、そう感じます。像面位相差AF+コントラストAFのダブルAF機能を採用のα7のAdvantageは何だったのでしょうか?
その他ネガテイブ内容で気が引けるが、店頭S社派遣スタッフによれば、
1.ボデイの一部をプラスチック化したα7が若干重たい
2.電源ON状態で常にセンサーが働いているのでバッテリーの持ちが短い(400~500枚)
3.EVFは両眼開けたまま被写体を追うスタイルのOVF慣れの撮影者には不向き(合焦でクリア画面)
4.ハードユーザー向けへ工夫の余地あり
などの説明があったのは、反面、自信の表れのようにも感じました。
Enoch
http://www.flickr.com/photos/inikon/sets/72157637688730425/
http://www.flickr.com/photos/inikon/sets/72157637668801615/
上のリンクはSonyAlphaRumorsの新記事から引用した物で、中国の写真家が発売直前の(ver.0.90)α7,α7Rに複数のレンジファインダーレンズをつけて撮影した物だそうです。
α7Rのほうが広角レンズ使用時の周辺減光や色かぶりはひどく,マイクロレンズを調節しているとはいえやはり高画素のセンサーの方がテレセン性には厳しい結果が出ています。
オールドレンズを使用する方はα7にしておいた方が良さそうです。
αUSER771
α7のセンサーがα99と共通のもので有ること前提ですが、位相差AFが遅くてもわかる気がします
α99では像面位相差AFはサブ的な役割で、TLMがメインだという話でしたから
EDS
前のほうで、ファストハイブリッドAFが今回初めてとか
試験的に採用していると勘違いしているレスがいくつか
見受けられます
(時期尚早、初版機、さらには構造的な問題がある等・・・・)
すでにNEX-5R・NEX-6に搭載されている技術ですよ
https://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-6/feature_1.html
やもくん
ど素人発言ですが、私はD800のようなカシャンカシャン、シャキシャキ切れる
シャッターをイメージしていました
Rのシャッター音はガチャコンってな具合でどこでシャッターが切られているのか全く分かりません
シャッタースピードを上げても非常にトロくイラっとくる音です
とはいえこのサイズは正義です
ジャンバーの少し大き目のポッケに入るし
なんせ軽いです
画像も申し分ありません
メインで使用と言うより
数台持ちの1台としておすすめです
ホワイティ
「ピント拡大」するのにボタンを2回押す必要があり、面倒くさいです。
NEXと同じように、ボタン一発でピント拡大できるようにしてほしいです。
kouzou
そもそもFEレンズって、ファストハイブリッドAFに対応しているのでしょうか?
製品カタログページを見てもその記述はないようですし(APS-C用レンズで対応しているものは「ファストハイブリッドAFに対応」の記述があるので)。
ファストハイブリッドAFに対応していなければ、α7使用時のAF速度が遅いのも頷けます。でもそうなると、ファストハイブリッドAFは一部APS-C用レンズのクロップ撮影専用機能ということになってしまうので、宝の持ち腐れ感が半端ないと思いますが……
waonme
こちらSEL2870ですがファストハイブリッドAFに対応しているのではないかと思います。
メニュー画面にて位相差AFエリア表示を入に出来、エリアが確認できます。
また、LA-EA4を挟んでSAL70300Gを接続した場合はその設定項目はグレーアウトしていました。
kouzou
waonmeさん、コメントありがとうございました。
全てのコメントを読み直してみると、α7の方がAFが早いという意見もちらほらあるみたいなので、dpreviewの記事はβ版の機材による評価か個体差の可能性もありますね。
AFの性能向上のためNEX-5Nから底値の5Rに買い換えるか、将来性を考えてα7を買うか迷っているので、AF周りの性能はとても気になります。
フリオ
NEX-5Rからα7に買い替えましたが、同じハイブリッドでもα7のほうが速くなってますね。
NEX-5Rは、
1.コントラストAF的に前後に少し動いてから
2.位相差で大きく動いて、
3.最後にコントラストAFで詰める感じ
α7は1がなくなっているように見えて、その分速くなっているように見えます
風
根拠やデータの取り方が明確でないものに一喜一憂する必要はないのでは?
α7でSAL35F18とSAL50F18で使用中ですが、買替前NEX-6よりAF早い感じですよ。今後発売されるFEレンズが像面位相差に最適化されれば、この記事書いた人は少々勇み足だったと気づくのではないでしょうか。
まあ、α7RのコントラストAFがすごく良いのかも知れないですねー。
JFK
ピント合わないって変ですね。
α7も最近買ったが特に問題ないけど。
AFはα99と比較して遅いとは思ったが。