ソニーは半年ごとに新しいことにチャレンジする

dpreviewに、ソニーのシニアジェネラルマネージャーであるマキキミオ氏のコメントが掲載されています。

'Every six months I want to do something new' Kimio Maki of Sony

  • (将来のAマウント機とEマウント機の関係は?) 基本的に、2つのマウントの役割は異なっている。Eマウントカメラとレンズ群はAマウントよりも小さくすることができる。しかし、Aマウントに関しては、より良い新技術を採用し、より優れた画質であると理解している。

    どちらのシステムもαブランドの下に存在し、そしてどちらのシステムも同じ哲学(何か新しいものを創造する、これまでに存在しなかったものを )で造られている。

    人々にwow(ワオ!)と言わせ、そして彼らを驚かせる(顧客のイマジネーションをかきたてる)。これが私の夢であり、ソニーの使命だ。


  • 新しいもの(イノベーション)を創造し続けたい。私には多くのアイディアがある。6ヶ月ごとに、何か新しいことをしたい。そして、これまでになかったものを作り続けたい。

 

元記事からA・Eマウント関連の部分だけピックアップしました。インタビューの内容からすると、Eマウントは小型軽量化、Aマウントは高性能化を重視して進化する可能性が高そうですね。

また、最近のソニーは、TLM機、1インチコンパクト、フルサイズコンパクト、レンズカメラ、フルサイズミラーレスと短期間のうちに次々に新しいものを造っていますが、この路線がソニーの哲学ということなので、今後もサプライズが続きそうですね。