シグマのSD1 Merrill 後継機はAPS-Cよりも大きなセンサーを採用する?

Sigma-Rumors に、シグマのミラーレス機とSD1後継機、交換レンズなどに関するいくつかの噂が掲載されています。

・Sigma lens & camera rumor wrap-up(※元記事は削除されています)

  • Foveonセンサーのレンズ交換式ミラーレスカメラは、来年中に発表される予定だ。このカメラはシグマのカメララインナップのギャップを埋めるものだ。

    一方で、私は今でもなお、シグマがフルサイズ用レンズを最大限に活かし、最高の画質を提供するためにAPS-Cよりも大きなセンサーを熱心に開発していることを確信している。

    次のフラッグシップセンサーは、SD1 Merrill 後継機に採用される可能性が高いが、2015年までは期待しないほうがいい。


  • 交換レンズでは、多くのものが長期に渡って噂されている。少なくとも1本か2本のフルサイズ用のArtシリーズのレンズが、2014年の上半期に発表されるはずだが、大物のレンズは9月のフォトキナで登場する可能性が高い。

    - 24mm F1.4 Art
    - 24-70mm F2 OS Art
    - 50mm F1.4 Art
    - 135mm F1.8 OS Art
    - 300mm F2.8 OS Sports
    - 400mm F2.8 OS Sports
    - 500mm F4 OS Sports
    - 600mm F4 OS Sports


  • 超広角単焦点レンズに関する噂はまだ無いが、将来はたぶん登場するだろう。シグマは、14mm F2.8のようなモダンな超広角を欠いている。
  • 50mm F1.4 Art が登場する可能性はあるが、価格を上げることなく光学性能を改善するのは簡単なことではない。従って、グローバル・ヴィジョン仕様にした簡単な改訂の可能性がある。85mmの近日中のアップデートは期待していない。
  • シグマはソニーFEマウントをサポートする計画はない。

 

噂の信憑性はよくわかりませんが、事実だとしたら、来年、そして再来年はシグマやFoveonのファンにとってとても楽しみな年になりそうですね。シグマがSD1後継機で、どこまでセンサーを大型化してくるのか興味深いところです。

レンズに関しては、これまで噂が流れたレンズを列記しただけのようにも見えますが、どれも魅力的なスペックのレンズなので、ぜひ本当に登場して欲しいものです。