Canon Rumors に、キヤノンの新型一眼レフに関する噂が掲載されています。
・Will Canon Answer the D4s? [CR2]
- 長い付き合いのソースが、キヤノンから画期的なカメラが2014年に登場すると話してくれた。キヤノンはソチオリンピックで(ニコンとは)異なったアプローチを取っており、(新機種の)開発発表をすることなく、テスト機を投入する。キヤノンは、春にブラジルで行われるワールドカップで大成功を収めることを計画している。
- 多くのレンズと3機種のプロシューマー機/プロフェッショナル機の一眼レフが2014年中に登場する。加えて多くのシネマEOS製品が4月に登場する。
今年中に3機種の一眼レフが登場するということですが、噂が事実だとすると、そのうちの1機種はワールドカップで活躍するカメラのようなので、プロ用の高速連写機でしょうか。
もう1機種は、以前から今年の登場が噂されているプロシューマー機の7D Mark II の可能性が高そうです。3機種目は何でしょうかね。今年のキヤノンはレンズの年になると噂されているので、記事にある「多くのレンズ」の登場にも期待したいところです。
ASAKAZE
デジカメの普及が進むほどにメーカーのハードルが高くなり、何かあるたびに新機種、新機種と騒がれ、各社の皆さんの苦労が伺えます。
まあキャノンさんはとにかく旧レンズを一新していただき、またIS無しの安い単焦点を出して欲しいです。
もう画質は十分なので画像一枚あたりの単価を下げていきたいです。
柴犬らんとひなのパパ
ついに7D2が来るのでしょうか?
でも5D3が他のフルサイズ機より一頭地抜けた価格設定であることからすると、プロ用を名乗る7D2の値段は他者フルサイズ並になりそうで怖いです。
レンズの共用の問題もあるので、メイン、サブは同じマウントで組み合わせたいのですが。現状5D3と7Dの画質差が大きすぎるので何とかして欲しいのは山々なれど。
A900
UHD 8K ( 7680×4320 ), 4K ( 3840 x 2160 )、動画が静止画の解像度を追い越そうとしている今、静止画カメラが次に行く所はフォーマットの大型化しかないでしょう。
おそら Ⅱ
ニコンDFが好評のようなので、対抗機種、出しませんかね~。
r
楽しみな情報ですね。決定的瞬間を切り取るための画期的技術でしょうか。EOS1DRSなんてネーミングかも。
梅ちゃん
ワールドカップブラジル大会は6~7月開催で、南半球のブラジルだと冬に当たるんでは?日本なら夏だし、春というのはおかしいのでは?
7Ddaisuki
まずソチでのフィールドテストということでしょうか。7D2には耐寒性・連写数・画質の更なる向上を期待しています。最高の性能を実現したなら高価格も已むを得ないと思っています。
を
デュアルピクセルを利用したダイナミックレンジの拡大でしょうか。それだと画期的というほどではないかな…?
ut
6月12日開催で夏至前なので春でも別に問題ないでしょう。
杵屋陣八
どこの企業も新製品を発表するときは、大風呂敷を広げますからね。期待せずに待つのがいいんじゃないでしょうか。
PPG
オリンピックでの撮影についての知識は全くないのですが、間違いの許されないソチオリンピックでテスト機を投入してベータテストをするということは常識的に考えてとても信じられませんが。そもそもそんな大舞台だと人に見られますし。ワールドカップを含めたこの噂自体の信憑性に疑いすら感じてしまうのは私だけでしょうか。
Robin
画期的というと、8K動画を撮影して、あとから好きなタイミングで高画質の静止画を取り出せるとか。動画に力を入れていたのはこのためだったのか!的な驚きを期待すると。
スナッキー
プロ向けで画期的…
サブカメラとメインカメラのWi-Fi同調とか?
気分的にはもう7Dmk4くらい
7Dmk2が出るかもしれないという期待と、あと半年もおあずけながっかり感。
斜視坊
>画期的というと、8K動画を撮影して、あとから好きなタイミングで高画質の静止画を取り出せる>とか。・・・
面白いですね。興味が足りずに動画のシャッタースピードが如何ほどか分かりませんが、1000分の1秒台以上のスピードなら活かせる静止画が可能?RAW撮影も有り得るとなるとメモリーカード容量は莫大になるのでしょうが・・・
富士愛
ハイデフ動画のRAWに期待される方が多いようですが、5D3の改造ファームの例をとっても分かるようにセンサーの熱問題が改善されるにはまだまだ時間が掛かりそうに私は思ってます
popos2
画期的がどのような意味かはわかりかねますが、最近のキヤノンの流れを見ていると、動画機能を充実させた何らかの機種になるのでは無いかと想像します。
s
>>斜視坊さん
基本的に、フレームレートと同じにします。
60pなら1/60, 24pなら1/24。
映画とか、残像が凄いものもありますよね。
60Dもち
キヤノンの「画期的」はDPAFレベルの完全新規技術ではないでしょうか?
キヤノンは従来技術を盛り込むことを「画期的」・・とは書かないはず・・・
と信じてます笑
Canonに期待
とあるカメラの機能と同じですが、撮影した後にピント調整が出来る機能な気するんですが。。。
5D3や6Dの高感度性能、単焦点レンズのIS化など被写体と手の両方のブレに対する対策とも思える商品が最近多かったので、一瞬で連写して沢山のピントの合った写真をブレずに撮影することで後でピントを任意で合わせられる機能と予想しているのですが…どうでしょう??
富士愛
sさん
シネマカメラでは伝統的にシャッタースピードのことを「シャッター角度」と呼びます
シャッター角度を変えることによってモーションブラーをコントロールできます
必ずしも24fps=1/24という訳では無いということです
クリップアート
4k8k動画機能を高速連写カメラとして使う場合は、動画の常識は関係ありませんから、被写体を止めたい(表現したい)シャッタースピードに設定して撮影します。
1/10000もありですね。
hui
映像を滑らかに魅せる方法として遅めのシャッタースピードを使う事は多々あると思われます。
昨年EOS-1D Cの4K動画から切り出された静止画の写真展をキヤノンギャラリーで見ましたが
静止画と比べ「まだまだ」「あまあま」だと感じました。
動画撮影において被写体ブレを起こさないシャッタースピードで撮るとカクカクに見える事から、動画から静止画を切り出す云々の話は、4K、8Kの時代が来ても主流になるとは現時点では考えられません。
innocent man
最近大人しかったキヤノンが大爆発するのでしょうか
早く具体的な詳細を知りたいです。
稔田
7D後継に関して信頼できる情報筋から修正が入りました。
◆修正情報◆
・イメージセンサー
イメージセンサー画素数は 誤) 5D3と同じ → 正) 70Dと同じ
高感度をちょびっと改善するらしいですが、この辺はセンサーの改善なのかDIGICの違いに依るかは不明。仕様変更という訳ではなく私が最初からガセネタ掴んでただけです。製品開発の段階に入ってセンサーを変えるなんて事はまずありません。
・AFセンサー
AFセンサーの方はフルサイズセンサーの強化型というよりはAPS-C特化型と考えた方が良いそうです。スペック的にもUP/DOWNありです。
フルサイズでは中央寄りになる現センサーですが、APS-Cにこの規模を持ってくると両サイドに広がり過ぎるので、配列変更や測距点同士の距離を狭めるなどの変更が入り、ほぼ新規開発と言えるでしょう。また、センサーの種類は絞って、ぜんてんく・・・かどうかはまた訂正する羽目になるとアレなので今はノーコメントとします。
以上、誤報についてはお詫び申し上げます。他は特に変わりません。1D系、高画素機、5D3後継などのフルサイズに関しては当分出ないはずです。
しかし、偉そうに言い切りで誤報流すとものすごく恥ずかしいですな。
イメージセンサーに関してはCAPAの予想にまで負けてるし。
SERA
稔田さま
情報ありがとうございます。
7D後継機・・なんとか待てそうです・・
早くメーカーからの発表がほしい。
7DmarkⅡではなく新しい名称かなあ?
う
稔田さん貴重な情報ありがとうございます。開発過程に変動は有り得る話、全然OKです。
購入資金はためてあります。後は熟成したモデルの登場をじっと待つばかりです。
できればレンズのリニューアルも。特に10-22mmの後継プリーズ。
稔田
> う さん
そのクラスは上半期中にIS付きが来るという噂はキャッチしていますが、仕様までは掴んでいないので期待半分くらいで待つと吉かも知れません。
ikuyoriH
7Dの後継機がプロ機になるって事何でしょうかね?
Aps-cにプロ機は期待したい。
でも
1Dと1Dsを統合させた
1DXの立場がビミョーになりそう。
う
稔田さん情報有難うございます。
10-22mmはAPS-Cユーザー必須とも言える存在なので、光学性能に長けたリニューアルを待望しています。
Shimo
7d2ほしいなー。
屋外スポーツ専用機的な感じでほしいな。
画素数は増やさなくてもいいから高感度ノイズ低減ね!!
動画機能が画期的なら即買い!!
4kと1920×1080 60pとproress422とrowね!
RGVΓ
RED―EPICの6K動画機のドラゴンというのが1800万画素で静止画切り出し可能だとCAPA1月号に掲載されていますが価格は660万円だそうです。キャノンなら このような未来を見据えた機材を自前でこさえてソチやブラジルに持ち込んで実験使用して欲しいですね。現状ではスチル機よりもシネマ機(EOS―C)を優先的に開発する会社なんですからね。
PPG
RGVΓさん、動画機から静止画を切り取るのが常識になる時代はもう目前なのかもしれませんね。現状REDがそのままスポーツ撮影に使えるかどうかはわかりませんが、グローバルシャッターとEVFの性能が向上していけば、そうなるのが必然の気がします。東京オリンピックがRED一色だったらさすがに悲しいですから、キャノンにもがんばってほしいところです。
PPG
そういえば追尾AFもありますね。ということは像面位相差が大幅に進化しない限りこの分野ではやはりキヤノンの牙城は揺らがないでしょうね、RED一色というのは杞憂に終わりそうですねw。
テレセン
>PPGさん
>オリンピックでの撮影についての知識は全くないのですが、間違いの許されないソチオリンピックでテスト機を投入してベータテストをするということは常識的に考えてとても信じられませんが。
冬期種目は練習、予選、決勝と行う回数が多いのでテストするには十分だと思いますよ。
練習もだいたい本番と同じ所でやりますのでいきなり本番って訳じゃありません。
むしろ夏期種目やW杯は練習場所は別、場合によってはチーム側が非公開も選択できるので、こちらのほうが一発勝負です。
なのでCannonのテストは本気で仕上げるものだと思います。
完全に憶測ですが、撮影したものの単価は…W杯の方が上なんじゃないでしょうかね?
白水
動画から静止画を切り取るのは、失敗が許されない一部用途では有用でも一般的には無用の長物ではないでしょうか?
技術的なことは分かりませんが、秒間60コマや30コマというものの中から気に入ったものを選ぶのは相当骨が折れそうです。
選ぶ作業を自動化する訳にはいかないでしょうし。
結局1回レリーズしたら1枚画が取れるのが楽、ということになりそうです。
特級厨師
静止画が動画にとってかわられるのは
時間の問題でしょうね。
今のキヤノニコの大砲の砲列も
いつまでつづくかどうか・・・。
カメラメーカーは相当焦っているはずです。
動画になってしまえば
EVFの問題点のそのほとんどが解消され
---カメラは全てミラーレスになることでしょう
動画機能に注力する今の方向性は
基本的には間違っていないと思います。
キヤノンのいっそうの頑張りと奮起を期待します。
カイ
『静止画で残すことの意味』
『動画で残すことの意味』
それをどう考えるかでしょうねぇ。
結果が全てだと言い切ってしまうなら動画からの切り出しで十分。
が、その過程や画質や瞬間といったモノにこだわって作る人たちには、
静止画も先細りはすれども生き残る余地はあるかと・・・。
のの
ん~…「画期的」の部分が、何が画期的なのか分かりませんが、仮に「『動画機能』に画期的な機能を実装しました」と言うのであれば、
一眼レフに動画機能を“一切”求めていない私としては、全く魅力を感じないです…
クリップアート
>白水さん
> 技術的なことは分かりませんが、秒間60コマや30コマというものの中から気に入ったものを選ぶのは相当骨が折れそうです。
動画から静止画を切り出す方法として、いろいろな方法があります。
下記サイトの動画の中に、EOS-1D Cの撮影データをPCに取り込み、狙った瞬間を静止画で切り出し、プリントアウトするシーンがありますので、イメージしやすいかと思います。
Micro Expression:: exploring motion image photography
Posted by Abraham Joffe in Behind the Scenes, Documentary
http://www.untitledfilms.com.au/blog/2012/12/micro-expression-exploring-motion-image-photography/
ウェディングのカメラマンなら使ってみたいと思う人もいるでしょうね。
電子職人
4K動画や8K動画が一般化しても、オリンピックの室内競技の選手の激しい動きにAFが追従出来るためには、ミラーレス機のコントラストAFや像面位相差AFでは無理でしょう。
動画で高速高感度な専用位相差AFセンサーが働くためには、SonyのTLM方式が必要になりますが、現状のSonyのTLM機のAF性能は劣ります。
結局、Nikon/Canonの位相差AFセンサーの技術と、SonyのTLMの技術を合体しないといけないのではないでしょうか。
静止画を切り出すために高速電子シャッターで動画を撮影すると、動きがカクカクになるという問題がありますが、60pならあまりカクカクが目に付かないという体験者の話もあります。60pでもまだダメというプロカメラマンの説もありますが。
8Kで60pのイメージセンサーは、ものすごく消費電力が大きくなるので、現状の一眼レフのサイズに組み込むのは、当分の間無理でしょう。
クリップアート
来る東京オリンピックの競技場で、一般人が視聴する映像はどうやって撮影されるでしょうか。事前にあらゆるシミュレーションが行われ、一つの会場に数百台、数千台のコンピューター制御された4k8kデジタルカメラ(ロボット)が仕込まれているのではないかと想像します。
静止画を切り出す為に高速シャッターで動画撮影する場合は(動画として見た時の)動きがカクカクになるという現象は問題にはなりません。なぜなら、それは動画を観賞するためではなく、静止画を撮るために撮影されたものだからです。初めからわかっていることですから、そのデータを動画として見た時にカクカクしていても全く問題ないのです。動画観賞が目的であれば、初めからそれにふさわしいカメラ設定で撮影すればよい訳です。
電子職人
新聞やテレビの報道用なら、4K動画の解像度で十分なので、一眼レフよりビデオカメラやEVF方式のカメラが広く使われるようになる可能性はありそうです。
プロ用の動画撮影ではロータリーシャッターかグローバル電子シャッターが必要になり、一眼レフのセンサーにグローバル電子シャッターを組み込むと感度が低下するという問題があります。従って、超高感度・高速連写を誇るプロ用の(グローバル電子シャッターではない)一眼レフカメラの有用性は、簡単には揺るがないでしょう。4K動画の時代になっても、シネマカメラと(高画質写真記録用の)一眼レフカメラは併用されると思います。
8K動画用カメラは大きく重く高価になるので、プロの写真家が常用するようになるとは思えません。35mmフルサイズでも、3600万画素でグローバル電子シャッターのセンサーを作れば、感度がかなり低くなりますし。
最近増えている、近い将来にEVF方式のカメラが一眼レフを駆逐するという予想は、楽観的すぎると思います。
特級厨師
像面位相差AFの高感度特性(暗所AF)は
今後伸びると思います
レフ機と違ってミラーレスは
AFに全ての光を使えるので・・・
これは各メーカーの今後の研究対象にもなりそうですね
別のアプローチとしてTLMもひとつの解として存在しますが
絞り開放動作が必要となりそうな点が
動画にはどうも不向きのようにも思われますね・・・
とはいえひとつの解として各カメラメーカーには検討いただきたいです
可能性は常にどこにでも存在しますからね
グローバルシャッタの普及が
2強の悪夢にならないよう祈ります
ではさらなる奮闘を
あらふぃふ
動画も富士愛さんのおっしゃられる通り、シャッタースピードはあげられますが(1/駒速以下に下げることはできません)、実際にそれを静止画として使えるぐらいまで上げてしまうと、動きの速いシーンでは、ブレの無い画像の連続となって、カクカクした不自然な映像になってしまいます。(アクション映画の戦闘シーンではいま定番です)
映画がたかだか24コマ/秒なのに、人の動きがカクカク見えないのは、各コマに被写体ブレがあるからで、それでは静止画としては使えません。
現状での動画からの静止画切出しは、動画として撮れば静止画は使えない。静止画として撮れば、動画は使えない。というものだと思います。
動画と静止画を同時に撮りたいのなら、一つのレンズの光を二台のカメラに分けて記録するのが最も現実的だと思いますが、その場合も瞬間に強いスチールカメラマンが、途中でシャッターを押さないと、後でセレクトが間に合わないでしょうね。
この先もし動画切出しが普及したとしても、もしかしたらスチールカメラマンが、動画カメラを使うようになるというだけのことかもしれません。失業するのは動画屋さんのほうかも?
白水
>クリップアートさん
ご丁寧にありがとうございます。
ご提示頂いた動画参考にさせて頂きました。
実際に1D Cでは実用化されているのですね。
知りませんでした。
率直な感想として、思ったより動画から静止画を切り出すのは楽かも、また決定的瞬間を撮るのには非常に便利だろうなと思いました。
反面、思ったより楽そうとは言っても今より後処理が増えるので一般に受け入れられるか疑問にも感じました。
写真に何を求めるのか、今以上に問われるようになるのかもしれませんね。
電子職人
EOS-1D Cの4K動画は、Motion JPEGなのでH.264やH.265のビデオカメラより静止画の切り出しに向いていますね。
でも、それならいっそのこと、9:16のHDフォーマットに拘らず、2:3のフォーマットで全画素を動画記録出来るようにした方が、動画からの静止画切り出しという用途に適していると思います。
全画素動画記録はイメージセンサーの読み出し速度をさらに大幅に向上させないと実現出来ませんが、(上下をカットした)9:16では横長過ぎて、印刷が主な用途のスチルカメラの代用に使うには不便でしょう。
動画を縦で撮るというのも不自然過ぎますし、HDや4Kのフォーマットは、人物の全身を撮ると縦のピクセル数が少なくなり過ぎるという難点がありますね。昔の3:4のフォーマットを復活させてもよいのではないでしょうか。静止画切り出し用動画フォーマットとして。
とにかく、ビデオカメラをスチルカメラの代用に使うには、色々課題が残されています。
未来
動画切り出しからの静止画は難しくなりますね。
ビデオカメラのフォーマットだと上手く扱えないので、一眼タイプで扱い易いソフトウェアがあればと思います。