ニコンD4S はD4 のイメージセンサーとメモリカードスロットを踏襲

DigitalCamera.jp に、ニコン幹部から確認したニコンD4Sに関するいくつかの情報が掲載されています。

CES レポート 2日目 (※個別記事にリンクできないのでトップページにリンクしています)

  • 「D4S」は「D4」登場からまだ2年しか経っていないこともあり、基本的なカメラの骨格部分は踏襲されている。
  • メモリーカードについては、現行のCFカードとXQDカードのデュアルをD4Sでも踏襲。
  • イメージセンサーは、基本的には従来のものを踏襲。
  • 画質は最新の画像処理系を採用することで、高感度時の画質がさらに向上。
  • AFについても、プロからのフィードバックなどもあり、さらに進化している。

 

当サイトのコメントでも話題になっていたD4Sのメモリカードスロットですが、どうやら現行のD4と同じCF+XQDになるようです。

D4SはD4を全体的にブラッシュアップしたマイナーチェンジモデルになりそうですが、画像処理エンジンやAFが改善されているということなので、シビアな撮影をするユーザーには、結構違いは大きいかもしれませんね。