ソニーがCP+で新型ミラーレスカメラを発表することを確認

Photography Blog で、イギリスで行われたソニーのブリーフィングの内容が紹介されています。

Sony Focuses on Speed for 2014

  • ソニーは来月のCP+で新しいコンパクトカメラ、ブリッジカメラ、ミラーレスカメラを発表することになっている。本日、イギリスで行われたブリーフィングで、ソニーの代表者が、旧世代よりもより高速な画像処理エンジンを搭載した新型の高倍率ズームブリッジカメラが2月に発表されると述べている。
  • 画像の書き込み時に "処理中" のメッセージに悩まされることはなく、そして、メモリーカードが一杯になるまで無制限に連写可能なミステリアスな製品のデモが行われた。この新しい高倍率ズームブリッジカメラは、ソニーが強調する2014年のより高速なカメラ(これはより高速なAF速度をも含む)のほんの一部だ。
  • ソニーのQX10はイギリスではどうやら売り切れになっており、高価なQX100も売れ行きは好調で、ソニーのQXシリーズは、間違いなく次世代へと続くだろう。

 

CP+で、ソニーが新しいミラーレスカメラを発表することが、これでほぼ確定しましたね。ここでは新製品の詳細は不明ですが、最近、海外でよく噂されているNEX-7後継機の登場に期待したいところです。

また、元記事のタイトルによると「2014年はソニーはスピードに焦点を合わせる」ということですが、これが、α77後継機で採用されると噂されている何らかの新技術に関係しているのか気になるところです。