・プレミアムミラーレスカメラ 「FUJIFILM X-T1」
- 富士フイルム株式会社は、プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」を、平成26年2月15日より発売。
- 高精細236万ドットの有機EL電子ビューファインダーを搭載。表示タイムラグは世界最短0.005秒と、従来に比べ約1/10に短縮。また、世界最大0.77倍の表示倍率による広い視野を生かし、撮影スタイルに応じた4種類の表示モードを用意。
- 画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」と、位相差AFを搭載した「X-Trans CMOS II」センサーの組み合わせによる高速レスポンス。世界最速0.08秒の高速AF、起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.5秒を実現。
- AF追従しながらの最速8.0コマ/秒の高速連写も可能。高速SDカードUHS-II規格に世界で初めて対応。連写後の画像の書き込み時間を従来の約1/2に短縮。
- カメラボディは、約80か所に施されたシーリングにより防塵・防滴構造を実現。-10℃の耐低温性能も備える。
X-T1のスペックは一番最後に流れた噂通りで、防塵防滴を採用した他、EVFとレスポンスが従来の機種よりも大幅に強化されているようですね。タイムラグが1/10になったという新EVFが、どのような使い勝手なのか試してみるのが楽しみです。
X-T1の価格はヨドバシカメラ/ビックカメラでボディのみが149800円、レンズキットが189800円なので、ほぼ先日の噂通りのようです
kou
実質135000なので、X-pro1の発売時価格よりは安くなってます。
saitama
来ましたね。
事前になかった情報としては、バルブと、EVF内の表示変更ですかね。
全体とピントの二画面表示はいいかも知れませんねえ。
norionori
EVFならではのメリットをここまできちんと打ち出してきたのには驚き。
全体にまとまっているし、俄然欲しくなりました。
週末の体験会が楽しみだ!
saitama
あとは、ピーキングの色変更、WBブラケティング、スマホリモコン、拡張感度とかですかね、新情報は。
どれも魅力的です。
Kenny
オリンパ E-M1を最大限意識したスペックですね!どちらを選択すべきか迷います。
mk-III
仕様表見ましたが内臓NDフィルタは非搭載でしょうか?
だとすると同時発表の56/1.2はNDフィルター買わないと日中開放使えませんね。
通りすがり
>>mk-IIIさん
レンズ交換式カメラでNDフィルタ内蔵はあまり見ませんよね
徳田新之助
マルチ表示のEVFは面白いですね。
実機を触るのが楽しみです。
ハンドグリップはひどいな。
こんなものを後付けにするぐらいなら、最初からしっかりしたグリップにしとけ!と言いたい。
R1200R
実物が見たいです!!o(^o^)o
たいやき
あらためてX-T1を見て思ったのが、富士の全力でやり遂げた感がすごくあって、このような製品が出ることは素晴らしいと思う。
Dfはなんだか変な妥協とかしがらみが見えて、せっかくのコンセプトがスポイルされてしまってすごく残念な気がした。
例えるならモーターショーのコンセプトカーがすごくかっこいいのに、市販されると別になんとも思わない普通の車になるような感じかな。
あと実機見てないのでなんとも言えませんが、すごく見やすい大きなEVFというのは、EVF先駆者であるソニーにも出来たことじゃないかとちょっと思いました。
ジェイコプスラダー
買います。X-E2を我慢した甲斐があった。
世界最大級のファインダー倍率や高速レスポンスがめだちますが、
地味に、
縦位置バッテリーグリップ装着時700枚以上撮影可能。
ハンドグリップはシュー兼用で、三脚使用時でもバッテリー、SDカード抜き差し可能。
は既存ユーザー待望の更新でした。
個人的には、リモート撮影、インターバル撮影を可能に、してくれたのが涙ものです。ありがとう!
数年はフジファンで居れそうです。
baiyun
AF追従+動体予測で秒間8コマというのは凄い、というか一眼レフ機の高速機並ですが、
調子に乗って連射したらあっという間に電池切れを起こしそうですね…
他社製品でも思うのですが、何でバッテリーをもっと大型化しないのでしょうか?
ふじ子
良いのは分かったんですが重量がねー、、、
X-T1 =440g、X-E1 =350g、その差 90gは結構響く、
更にクリップオンフラッシュの重量もあるんでしょう。
参ったなー、でも格好良過ぎなんで困った!
位置付けがレフレックスの進化形ということで納得なんですが、
お散歩には割り切って Canon S100クラスのコンデジで
使い分けします。
RGVΓ
ハンドグリップを付けることによって三脚穴が光軸中心になるようなのでよかったです。バッテリーグリップを付けないと三脚穴が光軸中心にならないのでは困ったもんだと思っていましたので。
ut
Dfは私も魅力を感じず結局買いはしませんでしたが、売れ行きは好調で、あれはあれで支持されているのでしょう。毎回X-T1の記事が出る度にDfが話題に上がりますが、同じように車で例えるなら、メーカーの異なるDセグメントとEセグメントの車同士を比較しているようで、完全に間違ってるとは言いませんが、元々競合しない物を無理に比べようとしてるのは、何だかなぁ、って感じです。
pessoa
>utさん
utさんのご意見に同感。
私もこのサイトで同様の趣旨のコメントをしている一人です。
DfをX-T1の比較対象として
同じ土俵で論じることには無理があります。
機材は目的と被写体の傾向、
撮影者独自の趣向などの要素で決まるものだと考えます。
moeme
ハンドグリップは、アルカスイス互換のシューとしても使えるの?
infoget
まぁ比べるなら、α7、E-M1、古いけどGH3でしょうね。
これらはどれか一つの選択。併用購入する意味ないし。
一眼レフユーザーは当面ミラーレスは併用購入の対象。
一眼レフから切り替えられるかどうかは実際に使ってみてからではないと何とも言えない。
BB2
たまたま六本木に用事があったので、もしやと思いミッドタウンに行ったところ、プレス向け発表後に触る事が出来ました。
あまり人がいなかったので、メーカーの方とも色々な話が出来ました。
かなり魅力的なカメラに仕上がっていると思います。
特にファインダーを覗いたら驚かれると思います。
持ってみると分かると思いますが、個人的には色々な意味で今までのXシリーズとは違うカメラだなという印象を持ちました。
機会があれば、その辺も比べてみると面白いかもしれません。
infoget
レフ機のDfと比べるのは見た目重要の裏返しでしょうね。
Dfが比較対象ではないという人とはカメラに求めてるもの、考え方が根本的に異なる感覚だからでしょう。
もちろんどちらが良い正しいということではありません。
私もどちらかというとDfとは併用は考えるけど比較対象ではないかな。
ミラーレスはフジが良さげになってきました
シュワシュワ
いいですねぇ。
レンズ装着状態でもまとまりがあるし、EVF表示モード切替も良さそうです。
「撮れるカメラ」という感じがしますね。
リーク情報を目にした後でも、製品ページを見ていてワクワクしました。
早く実物を触って感触を確かめたいです。
しんじろう
自信ありのEVFは是非覗いてみたいです。
リコーのXマウント機というネタも出て、
盛り上がってきましたね!
RG
やはりシルバーはなしですね
フジだから後に追加する可能性はありますが
おもろそうし
X-M1とE2をたて続けに買ったので、
しばらくは様子見です。
かなり完成度が高い印象ですね。
画質はX-E2と同様申し分無いので、その上に使い勝手と
ロングレンズへのマッチが良さそうですね。
51S
・文面にはっきりと「フラッグシップ」の文字があります
やはりX-Pro1に代わる最高峰になるのか?
・ミラーレス等今まで使っていてEVFの表示レスポンスを気にした
ことはありませんが、0.005秒はほぼゼロと言って良く
OVF派にとっても興味深い機種になるかと思います
・ニコンにとっては、このタイミングでDf品薄は痛いかも
コーダ
待ちに待ってました!買います!
私の場合,防塵防滴というだけで買いです。
防塵防滴レンズも,18-135 mmは決定のようですね。
レンズロードマップにいつの間にか「WR」の文字が入っています。
Water resistanceのことでしょうから,18-135 mmだけじゃなく,今年後半に発売が予定されているF2.8通しの標準ズームと望遠ズームもWRが入っていますね。
これがまたツボでした。
そ2
「リアルタイム・ビューファインダー」と銘打つそれを実際に手にとって覗いてみたいですね。あとメカ部分にもかなり力入ってるようなので、ちょっと高いと感じた価格設定も納得です。
tomo
液晶モニターがチルト式でほっとしました。理想はバリアングルですがこのデザインならチルトが限界でしょう。固定式の可能性もゼロではなかったので・・・一安心。
すぐには買えませんが、増税前にはなんとかしたい。あ、もちろんCP+までに出てくるであろう他社製品も考慮してではありますが。
Perthiot
Fujirumourに「Fujifilmによれば“T”はToughとtrustの意味を込めた.」て書かれておりますね.私が期待しておりましたTgrainは次の目玉だということですかね.そうすると有機センサはしばらく先でしょうか.X56/1.2を使った連射の作例もでておりますが,私的にはこれがあれば何にもいらないですね.ファインダー内の二画面表示はレンズマニアの待ち望んだ機能じゃないでしょうか!APO Sonnarが200mmになります.夏のボーナスで買えるといいな.
新七
カメラはもうこれで十分です。オリもソニーも無し。Dfはそもそもオールドニコンレンズユーザー向けって意味合い強いので比較外。
フィールドカメラとしての素養も十分。EVFの見え具合でカメラ自体は移行してもいいと思います。
あとは、少なくとも300-400mm位の望遠レンズも出してくださいm(_ _)m
セアカ後家
いいですね〜
私の場合はそれほど高性能はいらないので、
簡略化したX-T5か10を待ちます。
GXRが壊れる頃に出てるといいなァ〜
HM
いろいろ悩んでいますが、最終的にはこのX-T1にしょうと思っています。D700とズームレンズ等を売却し、この本体だけで、
後は、ニコンの単焦点レンズでやってみたいと思っています。ほとんどマニュアルですね、昔、ニコンFを撮った時の感覚と同じだと思います。で、来年の今月今夜、イヤ、再来年の今月今夜には「16-55mm F2.8」をゲットしたいと思っています。さて、その通りいけばよろしいですけどね~(笑)
ふじのんのん
チタン製とかで80周年記念の
プレミアムエディションが出そうな予感…
某人
相変わらずフォーカス切替レバーがボディ前面にあるんですね、、、、部分出しのティザー写真が出たときは、やっとX100から買い替えられる購入意欲をそそるデザインのカメラ登場か!?と思ったのですが、、、今回も見送りです。
RG
Pro1のときにライカマウントアダプターを出したように、このタイミングで純正のFマウントアダプターが出ると面白いと思います。
フジはかつてFマウント機をリリースしているのでアリかと。
通りすがり
>>某人さん
この切り替えレバーが使いやすいんですよ。
X100以来のフジの試行錯誤の成果でしょう。
saitama
何やら、前面ダイアルでSS微調整ができることや、adobeがRAW現像をサポートすることなどの話が伝わってきますね。楽しみです。
bigbear
>>某人さんに同意です。
フォーカス切替レバーがボディ前面にあるのはデザイン面でも左手の指が引っかかる面でも、私も嫌ですね。
かつての銀塩でもセルフタイマーレバーが邪魔で嫌でした。
しょっちゅう使うものでもないし。
pon吉
フジのサイトを見ると、m4/3、1インチとのセンサー比較が載ってますね。
これを見ると何と比較して、ターゲットを何処に置いているか明確です。
他社ミラーレスメーカーで一眼レフと比較、同じF値のレンズでの比較でセンサーサイズの違いの都合の良い所だけかいつまんだような、初心者を誤解させるような比較で小ささアピールしているメーカーがありますが、それに比べると、しっかりとカメラと言うものを考えて、まやかし無くユーザーに伝える姿勢が伺えます。
たかがホームページですが、こういうアピールをする企業は信用出来ます。
シェアを伸ばすと思います。
Mas
>カメラはもうこれで十分です
> この程度で進化を止めていいのですか?
有機センサーやら、グローバルシャッターやら期待したい新技術は山のようにありますよ。
まあ、現状最高ミラーレスということには異論ありませんが。
d
ファインダーの見え具合が楽しみですね〜
α7より見やすいこと期待しています♫
RGVΓ
仮にX―T1がニコキャノユーザーが乗り換えたくなるような良い出来だとして、ネックになるのはやはりレンズでしょうね。特に単焦点レンズにOISが全く付いていないのは既に広角レンズにも手振れ補正を付け始めてきているニコキャノとはだいぶ差がありますね(キャノンは24mmもIS付き)。パナもノクチィクロンにOISを付けてきていますので、いくらフジ機のユーザーはベテランの方が多いとしてもニコキャノユーザーがいきなりの手振れ補正無しには抵抗が有ると思います。個人的にはフィルム機ユーザーなのでどうでもよいことなんですがね。当然F2.8通しの大口径ズームにはOISは付くのでしょうが。
れんじ
>カメラはもうこれで十分です
最近のミラーレスは煮詰まって、一つのプラトーに達してきてる感じがします。私も十分と思います。
私は売れるかどうかに注目したいです。
安そうなNEX-7後継機にもっていかれたりして。
しかし各社の戦略が面白いですね。
三戻
いやあ、堅実さを感じるフジらしいカメラですね。
最大の賛辞を与えるならまさに
「カメラはもうこれで十分です」ですねw
長年フジのファンである父に最後の相棒として
プレゼントしようかな?
α7Rは自分は買うけど人にはお勧めできない・・・が、
これは人にお勧めできそう
CP+はこれ目当てで来客増えるのでは?
sodai
いいですね!
保有するX-E2がシルバーで良かった。
X-T1はブラックが良く似合う!
買うなら18-135mmキットだな。
shishi
よさそうにまとめてきましたね。後はEVFを試して、その感触次第です。
価格もまあこんなものかな。一度レンズなし単体で18万って聞いたショックで少し安く見えます。
k
E-1持ちの私には、E-2との4万円の価格差が応えます。価格差はEVFなんでしょうか。動きの少ない被写体を撮るだけならE-2で十分なのかなぁ。まぁ2月に実機を見て触ってどちらかを購入しよう。
新七
Masさん
価格やスペックからして、現時点で十分なカメラだと思いそう書きました。
個人的にはこれがフルフレーム機ならという思いありますが、α7と比べてしっかり造ってある面も十分うかがえます。
技術の進化を望まないものではありませんよ。当たり前過ぎる話です。OVF機からの切替にやっとGOサイン出せるかなと言う意味合いもあります。
それに、望遠レンズの充実を望んでますし。折角の一眼タイプのカメラ。振り回して使いやすいのに望遠レンズないのは勿体ないですから、カメラの進歩もさることながら望遠側を切望しています。カメラ以上に大切なのはレンズだと思ってます。
それと中判、大判での撮影もしています。そちらがデジタル化したらどれだけいいかは、よくわかってる人間のひとりです。
しかし、その為の投資を考えたら、現時点、いや、先の5年でも手元に置けるデジタル中判、大判カメラ及び対応レンズが幾らあればいいのか想像つきません。
ferrari
ついに発表ですね^^
X-E1持ちですがCZ等倍マクロ購入後は、X-M1またはX100Sなのかと思っていましたが、X-T1に決定みたいです^^
年末に技術的にブレークスルーしたPro2の発表があるみたいですが、ブレークスルー分はX-E3まで待つ事になるでしょう。
魅力のあるレンズ群、感じの良いカメラ本体、これだけFUJIFILMに魅了されるとは思ってもいませんでした^^
村人A
この内容で本当にproシリーズより下なのかな?
pro2のブレイクスルー… 個人的にはまだ数年かかると思っていた有機センサーが本当にくるかもですね!
moumou
RGVΓさん
手振れ補正付レンズの少なさですがX-Transは通常ベイヤーより高感度性能が高いので被写体ぶれする条件だとシャッタースピードを稼げてキャノンニコンAPS-Cより優位になりますよ。
手振れと被写体ぶれの区別が付かないユーザーだと手振れ補正に頼りがちになりますがキャノンニコンの画質に満足してない層には十分魅力的に写るのでは。
こういった層だと手振れ補正が有れば助かるが無くても何とか出来る人が多いと思うので手振れ補正の有無だけで富士のカメラが選択肢から外れると言う事は少ないのでは?
それにレンズ内手振れ補正も広角になるほど画質への影響が心配されるので画質重視の立場から言えば一長一短、望遠など画質への影響が少ないレンズへの採用には異論は無いですが何でもかんでも手振れ補正賛成とは現段階では言い切れません。
富士のミラーレスはフルサイズに対してAPS-Cサイズのメリットを認識できてその中でトップクラスの画質を求めるユーザーがメインターゲットだと思いますよ。
(センサーもレンズもそういった方向で作られてますし)
今後、有機センサーで画質にさらに磨きが掛かれば一般ユーザー広くにフィルム時代のように「画質なら富士」というポジションも見えてくるのでは。
(現状でもかなり良いですが…)
popo
リーク情報通り、非常に魅力的なカメラのようですね。
ただ、目玉のEVFですが、有機パネル自体もしかすると、
X-E2と基本同じで光学系(拡大率)や、処理系が変わった
のかもしれませんね。その点で画像の滑らかさが
気になるところです。それにタイムラグ0.005秒っていうのも
この記事を見ると眉唾的な感じもします。でも動きに対する
滑らかさは、改善されるでしょうね。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140128_632797.html
observer
撮像素子の大きさに依る絵の違いを考えなければ、
本当にレフ機の性能に肉薄して来て驚かされます。
ミラーレス機が世間で認知される様になった4,5年前、
「レフ機と同等の性能」と吹聴する人を笑い飛ばして
いましたが、今同じ事を言われると、悩んでしまうかもしれません。
軽さも性能の1つですしね。
※高速被写体に耐えうる初速のAF
※ファインダーの見え
※バッテリー持ち
※アクセサリ、レンズ類
この辺りが最後の砦でしょうか。
全てが兼ね備わったミラーレスは未だありませんが、
一部がレフと同等に追いついたと言って良い世の中に
なってしまった・・・なってくれたと思います。
X-T1もスペックを見るとSS1/400 常用ISO200- 以外は
非常に魅力的なカメラですね。 デザインも好きです。
PPG
Popoさん、どこで眉唾ものと判断されたのか分かりませんが、この記事を読むと読み出しのリフレッシュレートは1/200でEM1のほぼ倍、で、次の読みだしタイミングまでに全画面更新でしょうから、最も遅いエリアでも最悪1/100秒のディレイでEM1と同等という感じでしょう。そう眉唾ではないでしょう。暗いところでもレートが落ちないとありますから、そこも期待できると思いますし。
.
個人的に気になるのは消失時間ですね
0.005秒の通常表示は確かに素晴らしいですがそれよりも
1ショット後の消失時間をどれほど短縮しているのかが
個人的に重要です
秒8コマ撮れるドライブを有していてもその間ファインダー
像が固まったままのカメラでは意味がないですし
RGVΓ
〉moumouさん
画質重視だと手振れ補正無しも容認とのことですが、実際にはレンズのOISのスイッチをOFFにすれば画質重視モードになりますので有って邪魔になるものではないと思います。特にボディが相対的に小さいミラーレスではしっかり構えるのが難しいのでポトレやスナップ撮影では手振れ補正はやはり有効だと思います。私自身は三脚使いの風景メインなので無くても支障はありませんが、それでもお花をマクロ撮影する時はキャノンのIS付きマクロが羨ましいと思うことがよく有ります。だいぶ先かと思いますがフジが単焦点をWR化する時にOIS化も一緒に考えて欲しいと思います。
PPG
dpreviewに簡単なレビューがでてますね。かなり好感触のようで前評判も非常にいいようです。
EVFは凄いようですね。いくつかの欠点として、カードの蓋が弱そう、補正ダイヤルが硬い、AFポイントが十字キーで素早く移動できない(これは今後ファームウェアで対応でしょうか?)みたいな記述があります。それとISOダイヤルの左位置は使いにくいというのがありますね。自分もDfの時からそう思っているのですが、ISOは右手で操作できるほうがいいんではないんでしょうか。まあ見た目で言えばあったほうがかっこいいですが。
もしかするとEM1以上に売れるんじゃないでしょうか。2.8防塵防滴レンズが同時発売でないのが惜しいですね。
ちゃた
X-E2と他社APS-Cのレフ機を持つ身としては、気になる機種の登場ですね。
静物や風景ならE2でも十分なのですが、動体撮影の際のAFの追従性が気になるところです。普段、レフ機で流し撮りすることも多いので、EVFの見え方がどこまでのものなのか気になります。
しかし、こういう機種が出てくると、いずれはフルサイズのレフ機から乗り換える人も増えるかも。ミラーレスはレフ機の下位機種とか、あくまでサブ扱い、とかはもう古い考えなのかなと思いますねぇ。
レンズといい、このT1といい、フジの攻めの姿勢は楽しみでもあり、期待できますね。
PPG
連投すみません。fujirumorsによるとリフレッシュレートは56fpsですから、このレートで暗さに関わらず画面をコンティニュアスにリフレッシュしているということのようですね。つまり上の自分の投稿は間違いでした、すみません。あと、同じレビューによると動体追尾もかなりよさそうです。
clou
フジはコンデジでも手ぶれ補正の採用が遅かった記憶があるが、いまだ、自慢の単焦点レンズに手ぶれ補正付きが追加されないのが残念。
キヤノンのフルサイズ一眼レフレンズのように、単焦点レンズは手ぶれ補正なし大口径と手ぶれ補正あり小口径の二本立てになるよう期待したい。
ふじ子
私も popoさんのご意見に関連して分からない部分が有ります。
メーカーが公式に発表している EVFのタイムラグ 5msは
EVFのリフレッシュレートと同意語と解釈して良いと思います、詰まり 200枚/秒。
問題は画像センサーが同様に 200枚/秒で読み出しているとはメーカーは言及していません。
仮にセンサーのリフレッシュレートが 200/秒としたらとんでもないモンスター
センサーということになって消費電力を考慮したら現状不可能でしょう。
-----------------
以下推測ですが
センサー対 EVFの画素数から言って約 8倍の開きがあるので、画像センサーの
読み出しを 8画素毎に間引きして読み出しているのではないでしょうか? であれば
センサーのリフレッシュレート 200/秒は可能じゃないかと思います。そしてシャッターが
押されたら初めて全画素を読む出すという工夫をしているように思います。
ジェイコプスラダー
RGVΓ さん、clouさん
ZEISSの単焦点スレでも毎度話題になりますが、手振れ補正を考えたレンズ設計には制約があって、例えば23mmや35mmのように複数枚レンズを稼働させてピント合わせする構成では難しいのではないでしょうか。(ツァイスとフジノンの一部は光学系がそっくり)
詳しいことはわかりませんが、ZEISSのインタビューで、手振れ補正は画質を考えて搭載しない、という趣旨のコメントをしていて、何かしらあるのだなと思いました。
キヤノンの大口径が、画質を維持して手振れ補正機構も搭載しているのは称賛に値しますが、開発の苦労故に、それがサイズやコストに跳ね返ってくるならズームだけでいい、と思います。
それか、お手軽XC単焦点で、展開しても面白いかもしれませんね。
もし、フジが等倍マクロを出すなら、それだけWRで手振れ補正付きのXFで出してくれたら嬉しいなぁ。
saitama
タイムラグ:その絵が実像よりどれだけずれてるか
リフレッシュレート:その絵を秒間何回更新するか
で違う概念じゃないですかね。
1分遅れの画像を100fpsで表示してたら、低タイムラグ
高リフレッシュレートで。
infoget
>キヤノンのフルサイズ一眼レフレンズのように、単焦点レンズは手ぶれ補正なし大口径と手ぶれ補正あり小口径の二本立てになるよう期待したい。
好みでの話ということで、手ぶれ補正付きでF2.8の小口径単焦点出す位なら補正無しのF1.8の小口径の方が好みです、特に広角は。
F2.8はもうズームで十分な時代になりつつあると思っているので、あえて単焦点を買い増しする必要性を感じない。
85㎜あたりはF1.8でも手ぶれ補正付きでそこそこ小口径出せそうですけど。
saitama
上の書き込み間違えました。高タイムラグ高リフレッシュレートで。
記事を読むと、全画素の読み込みを待たないのでラグが減るが、リフレッシュレートはそこまででもないということのようですね。
だとすると、コンニャク化しないのか?というのが気になりますね。違和感ないようだったら悪くないです。
パックマン
後から限定でシルバータイプを出すのはやめてほしい。
PPG
saitamaさん、ふじこさん、
リフレッシュレートは56fpsと明記してありますから、まあ間違いなくそうでしょう。しかし56fpsで全画面リフレッシュすると、たとえレイテンシー(タイムラグ)がゼロでもリフレッシュ直前には0.02秒の遅れが生じてしまいますね。これがEM1の状態だと思います。
で、dcウォッチの記事を見ると、エリアに分けてとありますから、たとえばセンサーを16のエリアに分けてそれぞれを均等にずらしながら56fpsでリフレッシュすると、16*56=896fpsでどこかのエリアがリフレッシュされることになりますから、どれか1/16のエリアは常に最大0.001s遅れというのは達成できるでしょう。
ここで上の状態でレイテンシーをたとえば0.04sとすれば更新されたばかりのエリアでのトータルな遅延が0.005sとなってカタログ数値になるという感じではないかと思います。最大に遅れているエリアでの遅延は0.024sという感じでしょうか。
新七
防塵防滴レンズが出揃う迄、ペンタのスターレンズは使い続けても良さそうですね。
X-T1はマニュアルフォーカスもかなりしやすそうです。
アダプターが防塵防滴じゃないんでそこが難点ですが、そこだけカバーを考えれば実用的な組合せかな。
AF可能な変換アダプターがあったら、それはかなり面白そうですけど。
おもろそうし
今後の後継機種では画素数アップもありそうですね。
高感度を考慮すると20M程度に落ちつくのかな?
という私はMサイズ、8Mで十分なので、あくまでも
セールス上の効果を期待した老婆心なものですが。
X-Pro1の後継は大きなブレークスルー、
つまりシリコンではできなかった高諧調と
高感度を有機CMOSで実現するのだと思います。
その後はこの革命デバイスを持つか持たないかで
デジカメ戦国時代は終焉を迎えるのかも知れませんね。
boriwo
動画機能はx-e2と同じですかね?
静止画関連は申し分ないので、マニュアル露出か、もしくは撮影中の露出の固定ができれば購入確定なんですけどね。
どなた様かご存知でしたらご教示下さい。
電子職人
情報を総合すると、要するに、こういうこと。
新方式は、画像の読出しと表示を同時進行、
センサーと表示のタイミングを完全に同期しているのがミソ。
これはほぼ理想的な方式です。
センサー読出し:● 画像処理:→ 表示更新:■
←5ms→
上端 ● → ■
● → ■
下端 ● → ■
← 1/56秒 →
従来方式では、
一画面分読出してから、画像処理して、表示更新するので、
タイムラグは、一画面の読出し時間+一画面の画像処理時間。
実際には、センサーと表示のフレームレートが完全一致しない場合が多いと思われるので、もっとタイムラグが増すかも。
他の方も指摘しているように、実用上は、EVF方式は高速連写時のEVF表示がカクカクになることの方が問題。通常のライブビューは、読み出す画素数が少ないので高速で読み出せますが、連写時は全画素を読み出すのに時間がかかるため、センサーのフレームレートが低下してしまいます。
全画素をライブビューや動画の時と同じフレームレートで読み出せるなら(画像処理エンジンさえ高速化すれば)、4K動画はもちろん、1600万画素動画も撮影可能なわけで、高速連写時もEVFの表示が通常のライブビューと同じなめらかさになります。
しんのすけ
キャンペーンでMマウントアダプターが
つくからそれがお得感なのかな?
ほしいなぁ〜
moumou
RGVΓさん、
手振れ補正レンズ、特に焦点距離の短いレンズは手振れ補正するレンズを駆動する為にそれなりのスペースが光学設計の足枷になり画質や最低F値に影響し易くなります。
特に光学的前後方向のスペースは各レンズエレメントの隙間の少なくなる短焦点、低F値のレンズほど詰まってて手振れ補正の為のスペースのせいで光学性能を諦めるかレンズ枚数を増やして対策するかのどちらかになります。
同じF値ならレンズ枚数を増やす事も透過光率の低下に繋がるので手振れ補正機構のせいで何らかの光学性能が落ちるのは確実。
(ジェイコプスラダーさんのコメントの補足)
また、低Fレンズほど各収差の補正の為に複雑な光学系になる傾向が有り手振れ補正機構を入れるスペースがほとんど無く最低F値を大きめにしてスペースを確保する必要が出てきます。
こうなると単焦点の魅力の一つにもなる被写界深度の浅さは深くなってしまいます。
(clouさんの杞憂するところ)
手振れ補正のOn Offだけで画質が改善するほど単純ではなくて手振れ補正機構を入れる段階で既に画質低下か最低F値の増加は起こしてしまいます。
手振れ補正の利便性を重視するならF値やレンズ枚数の制約の少なくなるズームに組み込むのが妥当な落とし所ですし各メーカーもそういう方向で商品展開しています。
手振れ補正が必要なユーザーは手振れ補正付ズームを使ってもらい画質を重視するユーザーは単焦点を使ってもらう、
画質に拘る単焦点レンズ(特に短焦点)で手振れ補正を組み込まないのは至極真っ当な商品開発の方向性だと思います。
キャノンが単短焦点に手振れ補正を組み込んでるのは利益率の高いフルサイズシステムにユーザーを呼び込む為の方策で撮影スキルの低さを手振れ補正でカバーして新規ユーザーの敷居を下げる為だと思ってます。
F値が増えても元々被写界深度が浅いシステムですから利便性を重視したものと考えます。
(F値を大きくして被写界深度を深くするのもスキルの低いユーザーにとっては扱いやすい方向ですし)
APS-Cの富士Xマウントの単短焦点レンズでは手振れ補正を組み込むより低F値+画質重視の方向性の方が表現力が広くなり他社システムとの差別化にも有利になるのでは。
Xマウントでは手振れ補正付レンズは光学的にリスクに無い標準以上の焦点距離だけにして欲しいです。
RGVΓ
〉moumouさん
色々説明して頂きありがとうございます。レンズ内手振れ補正の機構そのものが画質を損なう可能性があるということで理解しました。コーティング技術が未発達だった頃はレンズエレメントの枚数が増えると内面反射の関係で画質が劣化することがあったと文献で読みましたがそれに類することなんでしょうか。昔から手持ちでのSS限界は個人差がありますが1/焦点距離だと言われてますので画角が広くなるにつれて手持ちで低速SSが使えますから広角域での手振れ補正は必要性が低いものになりますね。尚、私のメイン使用レンズはMFのY/Cツァイスですので文明の利器は一切付いていませんが、それでも十分趣味として楽しめています(三脚は手放せませんが)。
moumou
RGVΓさん
理解して頂きありがとうございます。
レンズに関しては素材やコーティングの進化は有りますが基本技術は大昔に完成されてるので余程の発明が無い限り大きくは変わらないと思います。
今後、写りに関して影響の比重が増えるのはセンサー以降のデジタル処理の進化でしょうね。
惑星の拡大撮影などに利用されてる動画から大気の揺らぎを排除して鮮明な画像を取得する技術を応用すれば機械的な手振れ補正に頼らないブレ防止も可能になるかも知れません。
(現状のセンサー駆動速度でも明るい条件なら十分可能だと思いますが…)
また、息を殺してシャッターを切る瞬間は写真撮影の醍醐味でも有るのでやたらとお節介機能ばかり進化させるのも考え物かも知れませんね。
Takanori Tsuji
私にはこのカメラの魅力はメーカーがマイナス10度まで動作環境を保証している事です。ペンタックス,オリンパスを除くとデジタル一眼では全て0度までです。恐らくバッテリーの問題だと思います。冬の屋外で風景撮影をするのにこのスペックは頼りになります。また,防滴機能は寒い屋外から温かい室内に入った瞬間に結露する様な場合でも安心出来ます。更にWRレンズが増えてくれる嬉しいです。