富士フイルムが「FUJIFILM X-T1」を正式発表

富士フイルムが、Xシリーズの新型ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」を正式に発表しました。

プレミアムミラーレスカメラ 「FUJIFILM X-T1」

  • 富士フイルム株式会社は、プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」を、平成26年2月15日より発売。
  • 高精細236万ドットの有機EL電子ビューファインダーを搭載。表示タイムラグは世界最短0.005秒と、従来に比べ約1/10に短縮。また、世界最大0.77倍の表示倍率による広い視野を生かし、撮影スタイルに応じた4種類の表示モードを用意。
  •  画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」と、位相差AFを搭載した「X-Trans CMOS II」センサーの組み合わせによる高速レスポンス。世界最速0.08秒の高速AF、起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.5秒を実現。
  • AF追従しながらの最速8.0コマ/秒の高速連写も可能。高速SDカードUHS-II規格に世界で初めて対応。連写後の画像の書き込み時間を従来の約1/2に短縮。
  • カメラボディは、約80か所に施されたシーリングにより防塵・防滴構造を実現。-10℃の耐低温性能も備える。

 

X-T1のスペックは一番最後に流れた噂通りで、防塵防滴を採用した他、EVFとレスポンスが従来の機種よりも大幅に強化されているようですね。タイムラグが1/10になったという新EVFが、どのような使い勝手なのか試してみるのが楽しみです。

X-T1の価格はヨドバシカメラ/ビックカメラでボディのみが149800円、レンズキットが189800円なので、ほぼ先日の噂通りのようです