・ニコン、一眼カメラ無償交換=「欠陥」問題で-中国 (時事ドットコム)
- ニコンは中国側から「欠陥商品」と指摘されていたデジタル一眼レフカメラ「D600」について、無償交換に応じる解決策を示した。
- 合法的に販売された製品で、黒い点が写り込むトラブルにより2回以上修理した場合に無償交換に応じる。
- D600以上の性能を持つ機種(実質的に後継機種のD610を指すとみられる)に交換する。
2週間ほど前に、中国でD600がダスト付着問題で販売停止を命じられたという報道がありましたが、中国では条件付きでD610への無償交換という形で決着するようですね。
日本では、現在D600は保証期間終了後も無償でダスト問題に対応するとアナウンスされていますが、今後、国内でも中国と同じ対応になるのかどうか気になるところです。
shun
中国だったら、みんなでガンガン文句つけてどんどんD610へと交換になりそう。ニコン大丈夫だろうか。
斜視坊
無償交換に国境はないですよ。それにしても「2回以上修理」が条件とは、すんなり万人納得とは行かないでしょうね。一歩前進はメーカーイメージアップに貢献するかな?遅すぎ、後出しジャンケンともとれますし・・・。
ニコワン使い
製造コストの下がった製品ですから
交換に踏み切れたのでしょう。
後期ロットは問題がない個体も
多いでしょうし。
これを受けて米国あたりの動向が気になりますが、
タイレノール事件なんかの前例もありますから、
ニコンの評価は上がるんじゃないかと思います。
momo0258
中国だけでの対応というのもちょっと解せないですね。
やるなら全世界で対応しないと。
唐揚げ
「ごね得」と言うべきなのか、、、日本のユーザーが優し過ぎるのか、、、
日本でも同等の救済措置を取るべきでしょう
ふじっこ煮
巨大市場であり、同時にカメラ消費途上国の中国ですから、仕方の無い対応なのでしょう。ニコンの後手後手に回ったツケがかの国で顕在化したという事でしょう。
D600ユーザー
D800Eと併用で使っています。
発売日ロットで今までSCに何回か清掃に出し
拉致があかないので、徹底して調べるよう申し出たことありました。
結果は連絡もなく、一眼の構造上で発生、念のためユニット交換しました・・・の経験者です。
D600は処分しない方が良いかも知れない情報になりそう。
たいやき
日本でも交換が実施されるなら、
中古で買ってセンサー清掃何度も頼んで
ごちゃごちゃ言えばD610になるってことですよね(笑)
中国なら間違いなく全員交換ですよね
user
すでに4回の清掃、2回の修理に出してます。
今のところ他に魅力的なボディもないので愛用はしてます。
最初から交換にせずに対応してきたツケですよね。
こうなると今までの修理費もニコンにとっては結局無駄。
信頼が薄れた分、損なくらいでしょう。
自分としても他社への乗り換えに抵抗がなくなりました。
日本でもこれくらいの対応は当然必要だと思います。
訴訟がないだけでたくさんのクレームと信用の失墜、何よりたくさん作品を台無しにしているのですから。
norimoto
商品サイクルも早くなりコストや発売日決定にシビアになり
商品テストを十分にせず、後日アップデートや無償修理で対応できれば
良いというおざなりな商品が増えている気がします。
これはカメラだけではなく、車やソフトにも言えます。
商品の欠陥を十分に確認しないまま発売した場合、
その商品自体を売らなければ良かったとメーカーが思うくらい
痛いしっぺ返しが無いと経営陣は売ってしまってからの対応でよい。
と勘違いしてしまうのでしょうね。
今回のニコンの対応が本来の当たり前だと日本企業全体がふんどしを締めなおし、
商品を売る責任と品質をもう一度考え直して発売に踏み切るように
しなければ、日本品位というブランドまでもが失墜しそうです。
これで、ニコンは今後初期不良が出ないように十分テストするでしょうし、
欠陥部品に対して販売中止等の対応が迅速に出来るようになるでしょう。
長い目で見ればニコンは大きな得をすると思います。
棒燃
私のもセンサーのクリーニングに出したら、勝手にシャッターユニット交換されて戻された口です。
中国ではそれではだめってことでしょうか。
ユニット交換では解決されないんなら、日本で売った物だって同じでしょう。
今回の報道で、ますますニコンへの不信感が膨らむばかりです。
にこにゃん
中国はデジタルカメラに対する知識が浅く、また、修理拠点も無いので仕方ない対応なのでしょうね。回収したD600はタイへ送られ、具材を分解されてD610に生まれ変わると思います。海外の地域によっては、本体をバラすよりも交換したほうが迅速に対応できるという判断なのでしょう。
カメラ散歩
ニコンさん、やってしまいましたね。
これで、米国での訴訟も負けが決定でしょう。そうなれば、すべてのD600はD610に交換ということになる可能性もありますね。
t
D5の開発費に影響が出ないといいですけど
が~たん
('_') このパーツを造った製作所は どうなったのかなぁ?
全てニコンが面倒をみたのかなぁ? それともペナルティー?
そもそも 問題の部品は どこの製品なんだろう??
ルーモア
これが中国だけの特別措置だったりすると他国のユーザーから批判が出そうですね。
グローバル市場で商売しているのだから全て同様の対応が基本だと思います。
これができないとなると更にに信用を落とす結果になるのではないでしょうか。
hamuro
D610ってD600とほとんど同じだから、実質的にはただの新品交換でしょ?
だったら、半永久無料センサークリーニング保証でシャッターユニット無料交換の方がいいかも。
20万ショットの後でも、ゴミがーって言えば無料でシャッターユニット交換してもらえるんだったらかなりお得だと思うんだが。
Tic
ニコン中国のホームページを見ました。リンク先の記事は詳細に書いていない(漏れている?)情報があります。
一つは、ニコンはダストの大量発生は非正常現象と始めて認めた。(これまではカメラの構造上発生するもの、正常であると主張していた)
もう一つは、カメラの交換条件は二回以上清掃したことがある のではなく、二回以上の清掃記録がある、さらにダストが発生し続けるものが対象だそうです。
shin2
もしかするとD600系列の名称は、D610が最後になるかもしれないと思ったのですが、これは考え過ぎでしょうか?
仮にD610後継のD620が登場したとしても、その時になってD600をD620に交換しろと言ってくるユーザーが出てくるかもしれないからです。
今回の一連の問題でD600系はイメージが悪くなったこともあるので、この名称のシリーズはD610で打ち止め。
同クラスの後継フルサイズ機は別シリーズ(D700系列、D500系列、D400系列など)の名称に引き継がれて登場する可能性はないでしょうか?
D800sはまだかな
ダストが出る理由がよくわからないのですが(メカ部分?空気の流れ?)、もし部品メーカーに非があることがはっきりした場合、完成品メーカーは部品メーカーに部品代、対応にかかった費用の全部もしくは一部を請求するでしょう。
その場合、シャッターまわりを製造する会社が世界にそんなにあるとは思いませんので、処置費用はほかのメーカーのシャッター部品代、しいては本体価格にも上乗せされていくかも知れませんね。
ニコンだから対岸の火事、ではないかも。
m2c
この機種だけの問題点でしょうか?
すべてのメーカーの製品にいえると思います。
あっちでは、こっちよりもダスト対策が必要そうなイメージ?
やもくん
すべてPM2.5の問題じゃないの〜
と、600持ってない人は思ってしまう
mmt
>m2cさん
どこの国でも起こるこの機種固有の問題です。
私の所有していた個体ではサービスセンターでの清掃後も、シャッターユニット交換後も再発しましたから構造上の欠陥のように思います。
保証期間終了後が不安になって二束三文で処分してD610に買い替えたわけですが報道通りなら交換対応になったレベルですね。
dust600
国内HPにも案内来ましたよ。
shishi
日本のことは世界で一番遅い対応でもいいってことなんでしょうかね。最低でも
D610が出た時点で誠実な対応をして欲しかったです。