ソニーの4Kフルサイズ機はFZマウントを採用し2軸手ブレ補正を搭載?

SonyAlphaRumors に、ソニーの4Kフルサイズカメラのスペックや発表時期などに関する噂が掲載されています。

(SR4) 4K FF camera with FZ mount and A-mount or E-mount adapter (SR3) has 2 axis IBIS.

  • 先日話したように、α77II の春の発表が計画されている。しかし、α77II の前に、ソニーから新しい4Kフルサイズカメラが登場する! このカメラは、NABショーが開始される直前、今から2-3週間以内に発表されるだろう。

    信頼できるソース達から、このカメラは基本的にソニーF5/55を一眼レフのボディに入れたものだと聞いている。マウントは電子接点付きのAマウント、Eマウント、PLマウントアダプタを装着できるソニーのFZマウントが採用されている。このカメラは、好みに応じて4K Aマウント機そしてEマウント機になり、EOS-1D C でキヤノンが行っているように、一般の消費者向け(ごく一部分のだが)のものになる。

    このカメラは、なぜEマウントではないのか? FZマウントはより大きく、より将来性がある。そして、FZマウントには多くのマウントアダプターが存在する。

    ある匿名のソースが、このカメラは、2軸のボディ内手ブレ補正が搭載されるはずだと話してくれた。しかし、噂のこの部分(手ブレ補正に関する部分)は今のところSR3の信憑性に過ぎない。

 

ソニーの4Kフルサイズ機がFZマウントを採用するという噂が事実だとすると、一応一般の消費者も対象にしているとは言っても業務用機の色合いが強くなりそうですね。ただ、AマウントレンズやEマウントレンズをフルに活用できそうなので、動画がメインでソニーのレンズ資産が豊富な方には、魅力的な選択肢になるかもしれませんね。