- 中国メディアは16日、上海市の工商局が同日、ニコンのアマチュア上級者向けデジタル一眼レフカメラ「D600」の販売停止を命じたと相次いで報じた。
- CCTVの番組による批判を受け、ニコンは中国のミニブログなどを通じて「中国の利用者に質の高いグローバル標準のサービスを提供していく」との声明を発表。
- CCTVによると「D600」は撮影した写真に黒い粒状の像が写り込む不具合が多発しており、部品交換などの保証対応も不十分だと指摘した。ニコンは「中国全土のアフターサービス拠点で積極的に対応を進めている」と主張。今後も「責任を持ってサービス対応を継続する」とした。
D600のダスト問題の件で、北米では集団訴訟の動きがあるようですが、中国では当局が問題視しているようですね。日本では、D600は保証期間終了後の無償対応が既にアナウンスされて、ダスト問題は一段落した形になっていますが、中国ではどうなることでしょうか。
ISAYAMA
なぜ、中国だけにこんな症状がでるのか不思議???
やもくん
Nikon頑張れ〜
fuekinori
世界水準。
日本の常識じゃ考えられないこともたくさん(+_+)
素人目線
米での集団訴訟はお金儲けのためですが、中国の場合は政治のツケが経済にも。。。
との感じが強いですね。
kairi
発売当初から散々指摘されてきたのに、表だった対応をとらなかったツケが回ってきた感じですね。国がどうこうとかいう話ではないです。
サムライロッカー
日本でも問題になって、最新のカメラ事情に詳しい方ならこのことはご存じですよね?
別に煽る意図ではありません。
冷静に考えて、今までのメーカー側の怠慢としか言いようがありませんね。
P
中国が外資をやり玉に挙げるネガティブキャンペーンをやっていることは何年も前から分かっていたことです。中国に営業拠点を持つ企業ならどこも知っていたはずなのに、ニコンは脇が甘すぎました。これはオウンゴールと言ってもいい大失態です。この脇の甘さを招いたのは日本の消費者が日本のメーカーを甘やかしすぎたことも大きな要因だと思います。
norimoto
「日本製品の品質はこんなものですよ」
「中国製品買ったほうがいいですよ」
というプロパガンダでしょうか?
対輸出が人民元の絡みや賃金の事があって縮小しても
内需が大きい中国なら国内産を国民が使用すれば
経済成長は維持できるという政治的観点もありそうです。
いずれにしても、
発売前にこういう事を見抜けない最近の日本製品の質の低下が
懸念されます。
信頼性で地位を確立しているという認識と自負が日本企業に無ければ
日本製品の信頼性にひずみが出来、
今以上に価格競争の中へ放り込まれます。
わざわざ渦中の栗を拾いに行かなくても良いような隙の無い
ものづくりをフジやSONYも含め行って欲しいと思います。
白骨頂
中国ではまだD600を売っている?不良在庫処分?
まお
踏み切って販売停止にしたと思います。
後、製造終了してD610にシフトが完了して在庫整理が終わっているので、良く考えられているのかなと。。。
ユーザーとメーカー、販売店にも配慮している気がします。
日本でも海外のメーカーが日本で問題を起こした場合も、
対応しているので適切では。日本では火災とか怪我以上レベルと思うので厳しい程度問題では。
むしろ、日本で大問題になる大怪我(切断、爆発)、死亡やアレルギー、大気土壌汚染、偽装がどう扱われて放送されているのかが気になりますね。
クロウサギ
中国だけに、カメラ内ダストと自らの大気汚染物質の区別が地来にくいのではないかと。
世界的には、D600のダスト問題も落ち着いてきたと思っているんですがねぇ。
黒麦パン
D600の画素ピッチは5.98μm、そもそもPM10やPM2.5が異常に高い地域ではレンズ交換式カメラにとって粒子状ダストは避けられないといえる。
rink
そもそも中国でレンズ交換なんてした日には
センサーに大量のゴミが付くリスクが高いので、
あながちD600に全て原因があるとは
言い切れませんが。
対策が甘いところは室内でさえ、埃が蔓延しているので、
防塵のカメラを1レンズにつき1台用意しないと
やってけないです。
2014年現在、事実上中国の野外でレンズ交換は無理だと思います。
(チベットと青海省、一部の田舎は除く)
KJ
「きっかけ」 はアフターサービスの内外差別 (と受け取られた事) ですからね。 Apple の件もそうでしたが。
十分かどうか以前に、対応の内容は一貫してないとだめでしょう。
ペンタトニック
この症状って所有者ならわかると思いますが、
今更な話ですよね?
アフターケアの発表があったけどもそれではダメで
こいう措置なんでしょうか?
どっちにしてもちょっと時期外れな感否めませんね。
si
大気汚染の問題もあるでしょうが、それを言ったら他の機種や他社一眼レフも販売停止になるでしょう。
D600は国内でも大きな問題になっていたことを考えると、この機種特有の問題だと考えますが。
Nokon
最初から真摯に問題を受け止めてグローバルかつ平等に対応をしていればこんなことにはならなかったのでは? 一社の不手際が日本企業の全体のイメージを落とすことに利用されかねません。
2CF2E
対策の拙さと怠慢の結果では?
大気中のダストが原因なら、常識的に考えてキヤノンでもSONYでもPENTAXでもフジでもオリンパスでもパナソニックでもサムスンでも同様の問題が出る筈と思いますけど。
ggr
これは中国恒例の外資叩きでしょう。
PM2.5がどーのは関係ないです。ニコンが中国でシェアを持つ外国企業だったから、というのが最大の理由ですね。この間はパナソニックのヘッドホンが聴力に影響があるとして叩かれてましたし、いつものことです。
ただ、今回は実際にダスト問題自体をニコンが認めているだけに、ちょっと厄介かもしれませんね。
めきゃ
中国で起きた外資批判キャンペーン
http: //www.nikkei.com/article/DGXNASGM15025_V10C14A3FF8000/
毎年恒例の外資批判キャンペーンですが、今年はニコンが標的にされたようですね。
D600に対するニコンの初動対応がまずかったのは事実ですが、今回の中国の一件に関しては政治的な背景もあるので、"カメラ好き"としては必要以上に騒ぎ立てる必要もないかと思います。
ニコンの株主の人にとっては痛い一件でしょうが。
ID忘れ
営利目的の企業なら今後はこういう事態にならないようにすることが大事でしょう。
中国の対応の善悪論じても仕方がない。
DD
これは外資叩きではないですよ
日本の新聞では報道されてませんが
WSJではニコンと中華資本のアリババが番組で取り上げられたと書いてあります
D600については欧米とそのほかの地域で対応に違いがありすぎるように思えますね
とおりすがり
富士フイルムのX-T1のように迅速な対応をすればよかったのに残念ですね
moumou
ニコンにとっては比較的重視している中国市場でのマイナスポイントになるので痛いでしょうね。
結局は身から出た錆、グローバル企業としての対応が未熟だったって事でしょうね。
(ニコンはフィルム時代からユーザーレベルによって対応に差別が有りましたから企業体質なのかも知れません)
ブランド価値を重視する中華圏でブランド価値が毀損してしまうとそれを元のレベルに戻すのはかなり難しいです。
2CF2Eさん
オリとパナは他社より超強力なゴミ取り機能が付いてるので大気中の微粒子どころかカメラ内で発生する微粒子でも問題が出る事は無いと思いますよ。
4/3やμ4/3を使って数年、屋外でも平気でレンズ交換してますがオリパナでセンサーにゴミが写り込んだ事はまだ一度も無いです。
masu
D600ってそんなに酷いんですかね?
全てがカメラのせいではないかもしれませんが、この機種だけ言われると言うことは、この機種が酷いのでしょう。
ただ、販売停止はおかしい気がします。
バッテリーの発火等で事故につながるならまだしも、ゴミがついただけなら、受けるのは品質低下、信頼低下ではないでしょうか。
waku
不具合対策のD610が発売しており、当然不具合のあるD600の在庫は安くしても売りようがなく、このままでは販売店の泣き寝入りになるのを防ぐのが目的ではないでしょうか。
販売停止になれば、在庫の返品はニコンが引き取るでしょうし。
前向きな見方すぎるでしょうか。
ニコニコ2
販売停止命令とはひどいですね。
中国政府の外資たたき、日本たたきのプロパガンダ。
このカメラ使ってケガするとか、人命にかかわるとかするわけでない。
こんな命令出す前にPM2.5はじめ、自分の国でやることいっぱいあるでしょ。
まいける
WTO的には不当に販売させないのはアウトでは?
日本製品よりはるかに品質の悪いMade in Chainaは販売差し止めしていいってことなんですかね?
log
「カメラを修理センターに持ち込んで、繰り返しクリーニングしてもらっても斑点が消えない」という苦情が発端で販売停止の措置をされたようですね。
ここで疑問があるのはクリーニングしたのに、また直ぐにゴミで汚れるということです。クリーニングは、細心の注意を払って除去してるはずですから、それが直ぐに汚れるのは考えられません。
ニコンの現地のサービススタッフが、黒い点は、ほこりやスモッグによるものだと述べたのが、気に入らなかったのでしょうね。
中国市場は、スモッグのため写真を撮る環境ではなくなっており、カメラは青空が戻るまで売れないと思います。
takamura
PM2.5ではないか、実は。
と疑いたくなるんですが。
アルフィード
D600に欠陥と言われても仕方ないクレームが発生したのは事実で、日本叩きなら一番売れてる企業つまりキヤノンになるはずでは?
ニコンの今回の対応は不味かった事も事実なので販売中止やむなしっといった感じでしょうか。D600だけで他の機種はそのままなら日本の商品だから叩かれている訳では無いとおもうのですが。
デジコ」
中国の消費者の日に対する当局の仕事やっていますよキャンペーンの標的にされてしまったみたいですね。
対応策発表しているニコンにとっては今さらな話でしょうが、そういうお国柄と諦めるしかないですね。
とろん
中国のやり方はどうあれ、ニコンのやり方がまずいのは事実でしょう。
去年まではゴミがつくのは一眼レフでは当たり前と言ってたのに、何故かD600だけ無期限清掃無料に。
シャッターユニット交換するってことはそこに問題があるんでしょ。でもそれは説明しない。
なのに中国人には「大気汚染のせい」なんて言ってたのなら本当にひどい話かと。
agrippa
中国では、相当ひどいことが起こらない限り、国内の大企業批判は難しいです。消費者が大企業と戦って賢くならねばならない、というのが例の番組の趣旨のようですが、そこで槍玉に挙げるには外国企業しかありません。ニコンはその犠牲者となったわけです。もっとも、現地職員の知識のなさ、態度の悪さはもうちょっと指導しておくべきだったでしょう。
中国の空気が目立つほどひどいのはだいたい北部だけです。住んでいる人はあまり気にしていませんし、ひどい空気だとかえって幻想的な写真も撮れるといったこともありまして、日本製カメラはこれからもどんどん売れるでしょう。サムソン一眼はさして売れてませんし、自国製もないですし。
Notenki
中共政府毎年恒例の外資叩きですし、アップルが、やられたのと同じで。
d600の不具合が目立ったんですかねえ
写楽斎
>ニコンの今回の対応は不味かった事も事実なので販売中止やむなしっといった感じでしょうか。
正しくは、中止ではなく停止なので、早晩元に戻りますよ。白髪三千丈のお国柄らしく誇大対応ですね、当局の人気取りにしても・・・。日本メーカーは脇を締めましょう。
inouem
D600中国ではまだ売っていたのですか。販売停止命令も仕方が無いかなと思います。D600使用していますが日本のサービスセンターの対応にも疑問が有ります。私の D600も黒い点が映り込むので1月にサービスセンターに持って行きました。その時は保証期間が終了していたので有償でした。その後保証期間が終了後も無償対応になりました。受付の人に黒点問題持ち出して無償にならないか交渉したのに、保証期間が切れてるの一点張りでした。修理伝票持って行けばクリーニング代返してくれるんですかね?金額の問題では無くてなんか納得いきません。幸いその後はまだ黒点出てません。今度黒点出たら無償で修理してもらおう!
道徳天尊
一連の問題がきっかけとなって、ダスト対策に
本腰を入れてくれるなら、我々ユーザー側にとって
利益となるでしょうね。
「ゴミの付かないカメラなんてない」と言うので、
「オリでは”ほぼ付かない”ので、そのレベルは
必要では?」と応えたら、苦笑いのみ。
SCがこれですからね。関連特許もあるのですから、
いい加減メディア&古参ユーザーの擁護で頬っ被り
してやり過ごすのは改めるべき時でしょう。
TRE
中国云々の問題ではないでしょう。
臭いものに蓋、事なかれ主義の日本企業の古い慣習が
グローバルでは通用しない事を、身を持って体験したのではないでしょうか。
一歩海外にでれば、グレーゾーンはないんですよw
ma
「消費者の日」か何かの特番らしいですが、
爆発するスマホとかと比べたら、大した事ないような気もします
ニコンの対応が正しいとは言いませんが…
NikoNiko
ついついうっかりしてD600ユーザーカスタマー登録していなかった。
もう1年半経つが、この間SCの対応で何かと問題があったなー。
結局頼みもしないのに念のためユニット交換したと・・・
いまでも煮え切らないで販売しているとは驚いた。
ところでユーザー登録している方には何らかの通知があったのでしょうか。
こちらも今からになるが機種追加登録しないと。
かなぶん
お客ではなく消費者と思っちゃだめですよね。
Niko
最初に製造上のミスがあったのは否めないですが、
根本的なミスはなかったと思っています。
例えば、連写速度の点から見てDfはD600のユニットを使っていると思われます。
センサー系はもっと速くても大丈夫ですし、売れるとは思っていなかったDfのために
専用のシャッターユニットを作るとは思えません。
サービスセンターの側に住んでいる人は、1,000円を払わずに、
ずうっとセンサークリーニングしてもらえるので、お得かも知れません。
海のおじさん
仕事で粉塵が舞う場所で何度もレンズ交換して撮影しましたが、オリンパスは0でした。
AS
販売中止?
発売からこれだけ経つのに、未だに生産されるD600はこの不具合が出るってこと?
なんか変な話ですね。
どうも
全くの門外漢です。
また中国が!?外資いじめと思ってましたが,
これは,違うみたいですね。
コメントを見ると,中国批判一色ではなく,
ニコンも悪いという意見も四割近く。
去年から,この問題での苦情があり,サイトで修理を受け付ける旨,周知をしていたようです。
(2013年2月,今年2月にも改めて告知)
むしろ,日本のユーザは,おとなしすぎるのでは?
papacamera
まあ、Nikonには善い薬になったでしょう。反省することですね。
ほげほげさん
中国は覇権国家を目指しているわけで、こういった自国優先措置はこれからもっと出てくるんじゃないですかね。そもそもアメリカも経済訴訟とかとかで日本や諸外国に色々と無理な条件を押し付けて通しているわけで、それに中国が彼らなりのマナーで加わりつつあるだけでしょう。
競争相手のキャノンは就活でも人材が集まっているしグローバル研究所だったかな?、政治経済も客員研究員いれてレポート出してますけど、ニコンは戦略的には弱いイメージがある。今後に期待です。
それより中国でも高価なdslrを持っている若者が多数いるようですが買える立場にあるだけで中国内では相当に「優位」なわけで、格差にあえぐその他一般庶民に同情します。
celica
ネットが行渡った今のご時世では、悪い話がすぐに知れ渡ってしまうのはしょうがないでしょうね。
ニコンは財閥系の一流企業で、その社員はエリート集団でしょうからその驕り、あるいは変なプライドから対応を誤らなければと思う次第です。
30年近く前の話ですが、欲しいと思っていたスプリングカメラをAランクの中古で買ったところ、言わばコレクション用で、あまり使用していないのに蛇腹から光線漏れが見つかり、やはり一流企業の F 本社に修理の見積もりを訊ねたところ、SCに問い合わせろとの返信メールを受け、そのメールの添付ファイルを開いたところ、PCのメール履歴が一瞬にしてすべて消え去った経験があります。
蛇腹の材質に問題があったという、カメラ雑誌の記事を見るようになったのはそれから数年経ってからでした。
エリートというのはそういうことにも長けているのだと痛感させられました。
V1使い
>FやF2の頃の時代と違って、製品を出す度に、品質がしょぼくなっていってる気がします。
FやF2の頃も、代が代わる度に質は落ちてましたよ。
Fも生産されてる過程で激しく仕様変更されてますし、F2になったとき、形が丸っこくなったから柔になったんじゃないかと批判・不満が殺到したことをご存知じゃないんでしょうか。
その後も、F3はプラパーツが増えちゃって萎えましたし、F4に至ってはオールプラボディーでしたしね。質の意味が今と昔で違ってますけど、基本的にカメラの大衆化は進んでいく一方です。
啓蟄
今回の件ではニコンの擁護はできないですね。
中国固有の問題と捉えている方もいらっしゃるみたいですが、現に北米でも集団訴訟になる動きを見せています。中国だけの問題ではないですよ。
発売当初、光漏れが問題となったキャノン5DIIIや、最近ではフジのX-T1も問題となりましたが、メーカーが問題を認め然るべき対応をとったので、現在はもちろん沈静化しています。本来はこうするべきだったのではないでしょうか?
このことを理解するために、ニコンは高い授業料を支払うことになりそうです。
二代目のN
ニコンのカメラを久しぶりに購入した直後にこういったニュースをみたので複雑な気分です。
これを中国特有の問題のように語る方がいることには違和感を感じます。
まだフィルム時代にニコンのカメラを買ったときに無料でもらえたニコンの本みたいなものにクレームがたくさんあったからこそ今のニコンがあるといった社長の話あったと記憶してます。そういう原点に戻って欲しいですね。
ルーモア
中国当局に揚げ足を取られたような形ですが、ニコンがそういった口実を与えてしまったことも事実ですね。
今回は中国の政治的背景や北米の訴訟社会など国毎の特殊性も理由としてあるでしょうが、そういった特殊性をも考慮したグローバルな品質管理体制やアフターサービスの仕組みが必要になってきたのかもしれません。
今回のフジのように直ぐに明示的に問題のあるロットを指定して無償修理(交換)するといった対応をとれればツッコミどころは塞ぐことができますが、事実上殆ど影響は無いと言われているソニーのα7シリーズの方も何らかの対応をしないと同じ轍を踏んでしまいそうで気がかりです。
ダート
ニコンさんはどうか知りませんが
製造工場では海外からの留学生や
外国人の働き手が多かったり
します。
私の会社もそうです
タイからの留学生と話すと
母国ではメードインジャパンが人気ですが
実際日本に来ると実は作ってるのは
実は自分(タイ人)だから変な感じだ!
と言ってました(^^;;
日本人でも派遣や契約社員など
短い期間しか働かないので
素人が作ってるようなものです!
日本の企業は
日本に仕事を供給する!と言う責任を
持って欲しいですね!
職人技の結集だった
メードインジャパンを
復活させて欲しいですよ。
NikoNiko
新聞報道やこのコメントでも日本企業に対する制裁などとを記しているが、
D600を購入し使用して黒点でSCに何回か清掃に持ち込み、
一眼レフカメラの構造上などと言われ長引いた揚句、
このD600は保証後も無料で清掃などと経験した身からは、
報道は実態も取材してから記事にすべきである。
waku
調べてみたら日本でもまだいくらか流通していますね。
今回、中国のみの対応ですが、本来D610を出した時点でニコンが自主回収すべき案件だと思います。生命に危険がないといっても修理が必要な旧製品は小売店にとっては不良在庫でしかなく、メーカーが回収してくれないと今後ニコンの製品は怖くて置けないカメラ店も出てきてもおかしくない。また集団訴訟の対象になりかねません。
へいばーん
恒例の外資叩きですね
そもそもダストが着くとなにか危険とかなんですかね?
実質掃除する手間が面倒なだけですよね。
こんな性能云々で販売停止がまかり通るなら、
D600以下の写りのカメラも販売停止になりますよ。
JY
>>celicaさん
三十年近く前に、メール???
MAX
向こうの発言の意図が何であれ不具合のある製品を売り続けるとか日本企業全体の沽券に関わる。
ずん
元々ニコンが火種を抱えていたのは皆さんご存じの通りですが
中国で毎年3/15に放送される外資叩き番組で油を注がれたんですね。
今年はニコンやり玉に=中国の消費者保護番組
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014031600175&rel=y&g=eco
日本国内でもD600への対応は疑問視する声があった位ですから
海外、特に中国あたりだとこうなっちゃうのも仕方ないのかなとも。
工業製品に不具合が出てしまうのはある程度仕方がないと思いますが
日本有数の企業であるニコンにはもうちょっと抜け目のない立ち回りを
お願いしたい所ではあります。
agrippa
CCTVの番組見ましたが、一部の愛用者のダストや黒点があまりに多すぎます。かなり雑にレンズ交換しているのではないでしょうか。ズームレンズを使っているのに、レンズ交換しなければゴミが入るはずがないという無知な愛用者の声をそのまま取り上げているのもどうかと思います。
中国の法律に「デジタル製品が保障期間中に故障し、二回修理しても正常に使えなければ製品の交換、またはキャンセルできる」というものがあるそうですが、D600は「正常に使えない」ので、この条項に当てはまるのでは、と誘導する番組構成には問題があります。
D600にもニコンの態度にも問題はありそうですが、ニコンの現地職員の反論を「お笑い」ですべて片付けてしまうやり方には(たしかに、職員たちはあまり感じがよくないのですが)、一方的な議論しか報道できないCCTVの限界を感じました。
安部公房
今回の件に関してニコンの問題点を自分なりに整理してみました。
①欠陥のある商品を販売したこと
②部品交換ではなくクリーニングで、対応したこと
③D610を販売することで問題を覆い隠そうとしたこと
④問題発覚後、D600を店頭から回収しなかったこと
⑤対応に地域差があったこと
アメリカや中国での法的又は行政的処置は消費者に寄った理にかなったものだと思います。むしろ、問題を正面から取り上げない日本のマスコミや声を上げない大人しい日本人ユーザーのほうがグローバルスタンダードから外れているのではないでしょうか。
今回の件で、ニコンは自社の利益と名声を守ることを第一に考える企業であり、決してユーザーのことを第一に考える企業ではないことが明らかになったと思います。
ニコンはモノ作りの原点に立ち返り、また同時に、古い企業体質を改めていくべきだと思います。
KNR
リコールしなかったことは、今のニコンを正確に写し出してると思います。
写真としてじゃなく企業の姿勢として高感度で写し出されたんだから良かったんじゃないでしょうか。
ただでさえ傷ついて諦めモードのD600ユーザーを更に追い込んでしまっているようで気の毒でなりません。
あかさたな
フォーサーズはあまりゴミが着かないという意見ありますが、少なくともフルサイズはセンサー面積が4倍あるわけで、ゴミの付着面積や確率も最低4倍はあります。ですので、比較するには面積も考慮する必要あります。
hamuro
今のデジタル機器は3,4年で買い換えられる事が多いから、10年不具合が出ない商品を作る事より、不具合が出た後のサポートの体制の方がはるかに重要だと思います。
最近のデジカメも早い商品サイクルの中で、十分なテストも出来ず発売することが多いと思うので、
無理に商品に不具合がない事を主張するより、不具合に対する素早い情報収集や情報公開、的確な対応を取ることの方がメーカの評価につながるんじゃないかなあ。
moumou
ここまで問題が大きくなっても尚ニコンを擁護するコメントがそれなりに有るのは驚きです。
今後のニコンの事を考えればここで甘やかすよりオリンパスの時のように経営陣がきっちり責任を取るくらいの事はしないとユーザーがますます離れると思うのですが…
今、適切な対応と今後の方向性を明確にしないと凋落の始まり(或いは凋落スピードの増加)になるのでは。
あかさたなさん
面積が4倍になったくらいではオリパナのゴミ取りならほとんど影響ないくらいゴミが付きませんよ。
他社カメラではそれなりにゴミの影響は経験してますがそれ以上の稼動時間のオリパナでは全くゴミの影響は受けてませんから。
ニコンもオリパナからゴミ取り機能を買ってればD600問題は起こらなかったかも知れませんね。
(どうせセンサーもシャッターも社外品なんですし)
celica
>>>celicaさん
>三十年近く前に、メール???
ですね…
件のカメラの発売時期を調べたら30年ほど前のことなので、そう思い込んでしまいました。申し訳ありません。
書き込んで、私も違和感が残ったのですが…。そのメールを送信したのが Windows ME のパソコンを買ってXPに更新した後あたり?でしょうからそんな昔ではありませんね。
カメラを手にしたのはその3~5年前だったでしょうか。
今も、そのカメラを持っていますが、蛇腹の交換は費用の関係もあってしていません。ガラクタをほったらしている状態です。
名無し
根本的な問題は、ニコン側にあると思いますね。
保証期限が切れても無償でクリーニングしてくれると喜んで、メーカーの品質クレームの判断基準を知らされないままにやりすごす日本国内ユーザのようにはいかなかったということでしょう。
中国が特別な国だとか、中国と日本メーカーの問題のように一般論ですませれる問題ではないですね。
むしろ、ニコンは中国における「日本ブランドは高品質」イメージを失墜させる結果を招いたという意味では、日本の他メーカーに対しても罪は重いと思います。
米国の訴訟といい、落とし所は膨大な損害賠償ということになると思いますが、ニコンは和解条件は公開しないということにして日本国内ユーザにはこのままで済ますのではないでしょうか。
問われているのは、あくまで品質に対するメーカーの姿勢・考え方と思います。
T-room
>moumou様
D600は、ゴミではなくシャッターユニットから飛び散るらしいオイルが、ローパスフィルターを汚す事が問題なので、オリパナ自慢のゴミ取り機能を持ってしても解決にはならないようです。
KJ
少し脱線して恐縮ですが、、
後発規格のフォーサーズ (および各社ミラーレス) って保護層と撮像素子面との間隔の余裕で、そもそもゴミの姿が映りにくくなっているものだと思ってましたが違うのでしょうか?・・・規格の仕様を詳しくご存知の方がいれば。
D4 のカットモデルの画像を見るに、DSLR のミラーの後ろのスペースって思った以上に余裕が無いですね。もちろんだからこそ、なのですが。
レンズもいいけど
まぁ致命的な欠陥には違いないですが、それ以前問題ですね。試作機では分からなかったのかなと。開発から発売までのスピードはやめすぎ。
Grr
ニコン側が正式謝罪したようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000051-rcdc-cn
余談ですが、中国のこれまでの外資叩きについて、参考までに。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000885-yom-bus_all.view-000
既に事がここまで大きくなってしまっているので、問題の極一部を切り出して認識不足や誤解を是正する段階ではないと思います。ニコンの取った行動ひとつひとつの積み重ねが、今の結果を生んでしまったわけですので。上記の通り、件の中国の外資叩きも、いずれもメーカー側の対応のスキをついたものですので、そもそも隙を作ってしまった事自体が良くないですね。
>オリパナでは全くゴミの影響は受けてませんから。
凄いですね。ということはオリンパスやパナソニックは、サービスセンターでのセンサークリーニング業務自体が存在してない事になるのでしょうか。
道
カメラを扱うメーカーはユーザーにいわば夢を売っている
のです、そもそもそれを自覚されているのでしょうか。
特許の件もそうですが、あまり生々しい話でイメージの世界を
汚して欲しくない、使う側からすれば正直白けるだけなんです。
今回のように、ややこしい関係にある他国などに目をつけられ恥をかく
前に、国内の問題としてなんとか対応できないものかと思います。
あらふぃふ
>KJさん、
オリのフォーサーズはゴミとり機能にこだわるあまり、その完成を待ったおかげで出遅れ、シェアを伸ばせなかったとも言われている規格です。そのためゴミとりの能力はいまも格段に優れています。
今回のニコンはオイルの飛散と言われていますから別問題ですが、D200のときといい今回といい、自分の非を認めたがらない体質は、もうここで断ち切るべきですね。デジタル化で今後はソフトのバグを完全に避けるのは難しくなるのですから、不具合が出ないようにするだけでなく、出たらどうするかを重視するように、早く方針を転換すべきです。
問題が起きた時の事後対応の悪さが批判を招いたのは、かつてのキヤノンも通った道ですから、ニコンが今後良い方向に変わってくれることを願っています。
名無し
中国での正式謝罪・措置についても日本国内のそれと違いが無いようですね。
あらためて読み返して感じた違和感が何なのかなと考えてみると、それはユーザ側の視点が不足しているからと思いました。
二度と再現できない決定的一瞬の写真がダストで汚されてしまう、再現できても大きなコストがかかってしまうことに対して、ニコンはどのように考えているのか見えてこないからです。
修理センターに送るにしても発生するのは送料だけではありません。その間カメラが使えないし、些細なことですが梱包の手間ヒマもかかりますね。
米国での裁判では、モノの保証だけでなく、補修に要したユーザ側のあらゆる発生コストや機械損失に対する賠償も問題になってくるでしょう。
これらの視点に気づいていないユーザに対しては今までの対応でよいとニコンが甘く考えているとしたら、今後もこの種の問題が再発しかねないと危惧します。
ニコンは、もう一歩踏み込んだ情報開示して謝罪や対処方法を検討すべきと思います。
Grr
>特許の件もそうですが、あまり生々しい話でイメージの世界を汚して欲しくない、使う側からすれば正直白けるだけなんです。
>今回のように、ややこしい関係にある他国などに目をつけられ恥をかく前に、国内の問題としてなんとか対応できないものかと思います。
これは矛盾というか、相反する要素を孕んでいるのではないでしょうか。特許の件で甘い対応をすればご指摘の通り他国に目をつけられてしまいます。シグマが中国企業だと仮定すれば、甘い対応は取れないでしょう。特許の件におけるニコンの厳正な姿勢が、D600における物作りに反映されていなかったのが問題な訳です。対企業の特許の件は甘く見ろ、だが対ユーザーの不具合は許さない、それでは一貫性がないでしょう。
のまど
以前、D5000で電源制御の2度のリコールでボディ新品交換とかありましたよね。なんでD600は、消極的だったんでしょうか?
Niko
Grrさんのニュースに、「ニコンD600の一部に存在する問題」とありますように、
D600の根本的な問題ではなく、油のつけすぎや取り付け精度が低かったというような、
製造管理の問題だったと思います。
また、「2013年2月から、中国、米国、その他の国・地域を含む世界のD600ユーザーに、
いずれも同じ内容の対応措置を着実に実施し続けている」
とありますので、やはり国家的なネガティブキャンペーンだったと思います。
むう
ネガティブキャンペーンでニコンのD600に不具合などなく対応にも落ち度がなかったというなら断固中国側に抗議すべきですね。
レンズもいいけど
中国とは仲良くしておかないと、グローバルビジネスできませんからね。日本より遥かに利益になるしお金もある。
稔田
> Niko さん
基本的にどのメーカーも不具合に関しては「一部」で「まれに」発生すると言いますよ。常套句ですので鵜呑みにするのはどうかと思われます。また、製造番号の範囲が明示されない「一部」は、ほぼ全てに発生の可能性があると考えるべきです。
製造工程上の問題と言うのはかなり疑問です。それならば上述の製造番号の範囲限定も容易にできたはずで、その方がメーカーもユーザーも遥かに対応しやすく、D600全数永久ゴミ取り保証等と言う不細工な展開にはならなかったはずです。
問題の範囲を明示出来ず、原因もダンマリであることから、今回はメカ部の配置に問題があり、飛散するオイルが撮像素子に降りかかる失態を招いたと考える方が妥当です。致命的な設計上の問題ですね。
他の方も指摘している通り、カメラ内部のスペースに余裕はほとんどありません。コンパクト化重視のD600では尚更です。そのため、後付けでシャッターユニットに対策を施すにも、かなり無理がある状態になるか、充分な対策を行えない可能性が高く、当然部品コストや製造コストにも跳ね返ってきます。潤滑剤の量を減らす対処もあり得ますが、それは想定した稼働数を下回る結果を招くことになります。
ハッキリ言うと、設計ミスは設計やり直した方が合理的且つ確実な対策が可能です。そして異例の早さでD610が出てきました。デこれは少なくとも2012年内には問題把握と対策モデルの開発を決めないと実現できないくらい迅速な開発ペースです。実質1年掛けずに対策とスペックアップとファーム改善を盛り込んだ開発陣には脱帽ですが、対外的な対応を取り仕切る部門に関しては、なんでまともな対応しなかったのか甚だ疑問が残る一件です。
名無し
前の方のご指摘の通りでしょうね。
問題が指摘され始めた段階で、対策機としてのD610開発に取り掛かり、その時間かせぎにクリーニング・シャッターユニット交換で対応と決めたとみる方が、一連の流れをすんなり理解出来ますね。
当初「デジカメ一眼では一般的に発生すること」と説明し、後からその深刻度が判明してからもこれを訂正しない(出来なかった)ためにチグハグな対応になったと思われます。
不良が発生すればロットアウト(ロットNoの個・群の全部を不良扱い)にするのが品質管理の基本です。
SCに持ち込まれたD600の製造ロットNoは汚れの症状とともに記録され、統計解析されている筈です。「一部」が特定できずまんべんなく発生しているが、全数回収or交換は出来なかったということでしょう。メーカーのプライド・コスト・社内責任など観点から。
信奉し好意的な日本国内ユーザに支えられてとった対処方法で海外市場も切り抜けられると判断したら、認識の甘さがあったかもしれませんね。
製造管理の問題で根本的な問題でないという指摘がありましたが、メーカーには市場に出してしまえば、製造・流通段階の全てに責任があります。
カメラ組み立てでは、電子部品などよりは個体差が出やすいのは事実ですが、不具合をやむをえないこととして正当化する理由にはなりません。
定常時にはメーカー間の差は見えませんが、異常事態(クレーム)が発生したときにこそメーカーの真の姿が顕著に現れるものです。
この機種が発売された時、カメラ雑誌などのインタビューで開発技術者がその思い入れを語っていましたが、今後は技術者としての真摯な姿勢を貫いてほしいと思います。
Niko
アメリカの法廷では内部資料の提出を求められますし、
問題のあるカメラが一部ということがうそということはないと思います。
本当に問題のある数は少なかったため、対応を間違えたのではないでしょうか。
D600に使われるはずのシャッターユニットは、Dfに使われていると思います。
りか
製品の件は十分にあり得る事だと思いますが、いかんせん対応が悪かった。中国が~ってコメントされている方の気持ちもわかりますよ。でも、グローバルなメーカーがそんな隙見せちゃいけないんです。
こういうところでちゃんと対応すれば、逆にファンになる人だっているのにもったいないです。顧客の声を聴くチャンスでもあるんですよ。
ニコンの社員さんは物静かですが知識量が多く、プライドが高いです。たまにはボコボコにされて下さい。成長できますよ。
ニコ爺
ダスト問題は解決済と判断し、昨年9月に購入(SER.NO204**)現在570ショット。念のためダストチェックするとオイル状飛散が、左右側部に集中し確認された。D600購入し直ぐに愛用者機種登録し、現在も頻繁に新製品のメールされるが、今回のダスト対応メールは送付されない。長いニコン愛用者としても、姿勢に不信感を持っている。
今回の件、クレーム対応の拙さを指摘される方もおられますが、私の購入したD600が、発売後期になっても根本改善されていない。又、不具合LOTの絞込みもできていないことから、これは設計上改善困難な構造(スペース等)で、D610発売に踏切ったものと思う。こう考えるとD600使用者は、末永くオイルダストから解放されないものと、覚悟が必要と思います。