・Rumors: Leica T type 701 mirrorless camera to be announced on April 24th
- ライカが、4月24日に開催される「スペシャルハイライト」イベントの招待状を送付している。数ヶ月前に、待望のミラーレスカメラLeica T Type701が4月に発表されると既に報告しているので、このサイトの読者なら、(4月24日の発表に)驚きはないはずだ。
新型機はAPS-Cセンサーが採用されていると予想されており、また、ドイツで製造される可能性が高い。一方、いくつかのレンズはアジアで製造されるかもしれない。
MシリーズとXシリーズの間に位置するライカの新しいミラーレスカメラは、数年間噂されてきたが、私の知っている限りでは、このカメラはこれまでに何度も延期されてきている。ライカのCEOは、このミラーレスシステムについて次のように述べている。
「(ライカの新シリーズは)確実に登場する。これはMシステムとは全く異なるものになるだろう。このようなシステムにはAFが必要で、そして、たぶんAPS-Cセンサーが採用されるだろう。このカメラはドイツで製造されるが、全てのレンズをドイツで製造できるかどうかは分からない。これはMシリーズとは価格帯が異なるためで、従って、私はいくつかの単焦点はドイツで、ズームは協力企業の製造になるかもしれないと考えている」
かなり前から近日中に登場すると噂されていたライカの新しいミラーレスシステムですが、招待状が配布されているということなので、いよいよ正式に発表される可能性が高そうです。
このミラーレスシステムに関しては、これまでにm4/3になるという噂や、パナソニックと共同開発されるという噂など様々な噂が流れていたので、最終的にどのようなものになるのか注目したいところです。
radiofoot
昨日X2を買い直したところです。早まった、と思えるようなカメラになるといいですね。AF速度など、Xシリーズに足りない部分をどう改善してくるか楽しみですが、何よりも、所謂「ライカらしい色」になるのか、M240に見られるような、「最近の色」になるのかに注目しています。
PPG
ライカは新工場が完成しましたから、これからどんどん製品を出していくつもりでしょう。日本製品と競合することで日本製品のグレードも上がってほしいですね。特に製品の仕上げとデザインは日本各社にもまねしてもらいたいところです。色に関してはもう特別ではなくなっていますし、今はどのカメラでもやろうとおもえばRAW処理で同じようにできるので、jpegシューター以外はあまり関係ないでしょう。レンズもいまやライカに特に優位性があるとは思いませんが、ライカはさすがに変なレンズは出さないでしょうから、不安な人はライカを買っとけ、という感じでしょう。自分が買うかは別として、買う人はけっこう多いと思いますね。
fuekinori
価格が気になるところです。
レンズもいいけど
ライカは色や性能よりステータス感を大切にして欲しいですね。決して日本メーカーのような大衆メーカーにならないで憧れのメーカーであってほしい。
一言こじま
欧米では(日本製の)小型のミラーレスは人気がない(売れていない)と言われますので、
ライカからどんなものが出てくるのか興味深いです。
なんだなんだ
ターゲットは、ズバリ、日本の小金持ちの皆さん、なんですかね?
他に売れそうな客がいるのだろうか?
FAX
さすがライカ、ボディを自前で開発・製造するあたりは
ソニー製品をゴテゴテに改悪して売ってるハッセルとは違いますね。
価格はボディだけで30万ぐらいしそうですけど…
正式発表が楽しみです。
Raika
以前噂があったけど、協業相手はFUJIFILMかな?
FUJIはライカのブランド力が欲しいし、LeicaはFUJIの
ミラーレス技術が欲しい。
Leica M型は歴史と伝統のあるシリーズではあるが、スペックは
ガラパゴス的でコストパフォーマンスも低い。
今度のミラーレスシステムでは一気に日本メーカーと同じ土俵に
立てる。外観はX-Varioみたいな感じかもしれない。
まさどん
今からAPSCミラーレスに対抗するためには、欧米ならではの絵造りが訴求力を高めることにはなりませんでしょうか。
赤系が鮮やかで、しかも透明感よりも泥臭さに向いていたコダクロームや、エクタクローム、トライXモードを搭載すれば、フジのフイルムモードにない個性が出ますし、欧米の出版物で馴染んだ絵が出れば、欧米人は買うのではと思います。良い意味でコダクロームのいい部分を取り出した絵造りをどこかのカメラメーカーで実行してもらえないかと思います。
しかしライカもすでにセンサーはコダック製ではないですから、コダック系の色といわれても困るかもしれません。
ライカとは別にコダックブランドのミラーレスは発売が予定されていますが、そこまでの経験はないと思うので、やっぱりヨーロッパ系のライカにそれを期待してしまいます。
ライカはM8でいきなりローパスレスにしてしまったり、その副作用でM8の緑や黒の再現がおかしくなったりしたことが以前ありましたが、見方を買えればよくもまああれだけハッチヤけた絵造りをしたなと思います。きっと確信犯でああいうカメラを造ったと思いますので、今度の新型APSCミラーレスも、斬新な発想でライカの絵を造って欲しいと思います。ローパスレスは、絶対にやってくるのではと思います。
ライカの絵造りが気に入らない人は、白黒モードをお使い下さいというような、「上から目線」の製品を作ったら、きっと面白いと思います。
RGVΓ
「ズームは協力企業の製造」=パナ山形工場で製造と単純に見立てして良いのでしょうか。高品位レンズはパナ以外にもシグマ(Touitでの実績)や当然コシナでも作れるでしょうから。今回のライカミラーレスがM43では無かったことがパナの梯子を少しだけハズされた感がある(GMのライカOEM版の話も立ち消えで)のでそのあたりはどうなんでしょうか。私はライカのことは殆ど分かっていませんが、出来ればM9→MEの路線で画像センサ-を階層豊かなCCDにした方が日本製のミラーレスカメラと画質の差別化や高付加価値をアピール出来るように思います。ライカの永年のファンの方のお気持ちは如何なんでしょうか。
バンバン
ライカは憧れだけど
APS-Cに何十万も払う気
ないなあ。
河内越南雄
Raikaさんも書かれていますが、フジのXシリーズと同じマウントのボディとレンズをライカが出したら世界は沸き立つでしょうね。
ライカとしたら、AFミラーレスでも高品位な光学ファインダーは絶対に欠くことはできないでしょうから、フジのXシリーズで定評があるハイブリッドなファインダーを採用しつつ、ライカの個性をふんだんに盛り込んだボディや、ライカの銘玉の流れをくんだ交換レンズを出してほしいです。
ライカ単独で、APSフォーマットの新しいAFミラーレスシステムを出されたら、ちょっとガッカリですね。
お金持ちは飛びつくんでしょうけど。
ジェイコプスラダー
X-pro1を、Leicaリノベーションして、コダックセンサー載せてきたら、金策に走りそうな予感。
takamura
フィルムシミュレーションを内蔵するあたりで、富士の技術協力を、ということがあるかも。
アグファカラーの強烈な赤とか。
気になるのはマウントですかね。あとはフランジバックかな。
ゆー
ライカはブランド力があるから商売が楽(客が甘い)と言うのも可能なんですが、ブランド力を維持するのと、客が期待するブランド像から乖離したものを安易につくれない厳しさの上にあります。
「先進の●●」と言えたのはM3などの時代までで、日本のメーカーのように技術競争の先頭に立つような製品を出すことがブランド面からも、開発力を集中させるためにも難しい。
ハッセルの小型機がOEM+デザイン付加みたいな路線なのも、中判システムに注力せざるを得ない所があるのでしょうし。
そういう意味で、現在のライカはSが商売として成功するか、安定するかといった状態で、レンジファインダー機やミラーレス機の企画はなかなか難しい問題を抱えているはずです。
ということで、ライカを応援するならS買いましょう。かつてのレンジファインダー機の国内価格や内容から比べるとたぶん高くありません。と、ライカは言いたいかもしれませんね。
taktak
R9をそのままAF化・デジタル化してほしいね
そもそもライカに興味を持ったのも、あのデザインがあったから
Mシリーズには特に興味が湧かない
hyperjuin
どんなマウント、どんなセンサーで出してくるのか楽しみです。デジタル時代のライカの本気デザイン、ドイツのセンスを見たいです。
今朝は明るい陽射しの中でチャイを飲みながら、昨夜ライトグリーン・リザードに張替えたXZ-1を、バルナック型のケースに入れたiPhoneと実物のⅢfを並べて眺めながら、あらためてカメラは写真を撮る道具だけでは無いと思っているところです。
GRは素、LX3は#4008とブラウン革のボディーケース、どれもレンジファインダー由来の造形とCCD。個人的には、新しいライカがCCDなら少し寄り道したくなります。600万画素D40を手放さないのはCCDの空気感が1番自分の視神経に心地良いからです。
多くの一眼がかってのアメ車みたいに大型・重量化してゆく中で、ライカの新機種登場で、GX7やGM1のような、よりメデる楽しみのある小型カメラの開発に拍車がかかって欲しいと思います。国内のメーカーにはお通夜モードを脱出して多少高価でもスマフォと別次元、使わなくても手触りや目の前に置くだけで満たされる陶器のような造形美のあるカメラをこれからも開発して欲しいですね。
さがら
肌や瞳の色から察するに、ヨーロッパは日本より総じて光が弱いから、少し暗めの部屋では4/3サイズの素子だと綺麗な画像にはならないのでしょうね。
最低でもAPS-Cなのかな、今の技術では。
予想されているようなライカのシステムオートフォーカス機、使ってみたいです。それこそAFはイチから開発するより他社のを買って来るほうが安くつくのでしょうけれど(笑)
こちふかば
期待するスペック:
マウントとフランジバック:アダプタでMレンズとRレンズがMFでつかえるもの。
センサー:M8と同じサイズ、1.33倍。2,000万画素以上。→ 新レンズはフルサイズよりコンパクトになり、APS-Cレンズの使用は難があり(よって日本製その他のAPS-Cレンズは使えず、ライカの新レンズが売れる)、APS-Cより高画質で、MやRのOLDレンズは1段分長焦点になるが、一番美味しいところを使える。
これで40万円以下だったら即注文します。
手持ちOLDレンズ用にとα7を入手しましたが、短焦点レンズは周辺画質が無い・・・・?。
かんたろう
早く出てほしいな。
中身はどんなのでもいいですよ。
ライカが新型機を出すというだけでワクワクする。
また発表だけ春で、入荷はずっと先なのかな?
でもM typ240のような入手性の悪さにはならないでね!
4月24日が待ち遠しい...