DxOMarkにソニーFE70-200mm F4 G OSS のスコアが掲載

DxOMark に、ソニーFE70-200mm F4 G OSS のスコアとレビューが掲載されています。

Sony FE 70-200mm F4 G OSS lens review: Classy contender 

    FE70-200F4OSS 
 (α7R) 
 Nikon70-200F4VR 
 (D800) 
 Sigma70-200F2.8OS 
 (D800) 
DxOMarkスコア 27 28 25
解像力 23P-Mpix 21P-Mpix 14P-Mpix
透過 4.7T 4.4T 3T
歪曲 0.3% 0.4% 0.3%
周辺光量落ち -1.3EV -1.1EV -1.2EV
色収差 4μm 7μm 7μm

  • 総合スコア27は、この種のズームレンズとしてはとても良好な値だ。ピークの解像力は非常に高く、ソニーはこのタイプでは最もシャープなレンズの1つだが、この結果はズーム域で変化することを心に留めておいて欲しい。このレンズは望遠端でも、周辺と隅は若干甘いものの中央は開放からシャープだ。
  • 色収差は並外れて小さい。周辺光量落ちは標準的。歪曲は大部分のズーム域で小さいが200mmでは色巻き型が予想よりも大きい。しかし、全体的にこのレンズはとても良好な光学性能だ。
  • このレンズの性能はとても良好で、解像力は非常にハイレベルだ。200mmではクラスベストのニコン70-200mm F4 VRと完全に対等ではないが、ソニーにがっかりすることはありそうもない。ソニーは三脚座が付属して価格も若干ニコンよりも安価で、コストパフォーマンスは良好だ。

 

FE70-200mm F4 のテスト機はα7Rですが、ニコンとシグマのテスト機は、同じ36MP機でもD800なので、参考程度に見ておいたほうがいいと思います(タムロンの70-200 F2.8は36MP機によるスコアがまだありません)。

ソニーのFE70-200mm F4 は総合スコアではニコンにわずかに負けていますが、解像力では優っていて、また色収差も非常に良好で、全体にかなり優秀という印象です。Eマウントの望遠ズームでは、このレンズが決定版になるかもしれませんね。

2014年4月 6日 | コメント(11)

コメント(11)

風景切り取るとかポトレには良いんでしょうが最大撮影倍率0.13倍がネックで手を出せません。

αレンズの流用ではレンズ側に手振れ補正が無いので使い勝手が悪いですしね。

そういった意味でAFは遅いけどEF70-200mm F4L IS USMが割りと現実的な解決策だったり・・・買いませんけど。

シャープで色乗りも悪くない写りには満足しています。
三脚座付きでお買い得感も有る白レンズ。

ボケ味は好みが分かれると思います。
あとは最短撮影距離が1.0~1.5mというのは
ちょっとつらいですね。2歩分となると下がれない
状況も多いし、フレーミングしたあと下がって
再度フレーミングとかになると撮影のテンポが・・・


このレンズを使いたくて先にα7を買いました。
レンズの発売までの間は、キャッシュバックの
対象となったAマウントアダプターで手ぶれ補正の
必要が少ない広角を中心に使っていました。

大きさとこの価格を考えれば、とても使いやすくて
写りもいいと思っています。

ここに掲げられた解像力、透過、歪曲、周辺光量落ち、色収差から評価すると、総合性たるDxOMarkスコアがNikonで最良と言うのが理解できません。これらの他に因子があるのならそれを示してもらいたいのだが.....

流石はGレンズ。望遠レンズでは安定した性能ですね。作例を色々見ましたが、ボケも柔らかく正にGレンズらしい描写と言った感じです。標準ズームでもこのような良い出来のレンズが出てきてくれるといいと思うのですが、今の所APS-C用の16-70mmF4ZAを除いてなんだかイマイチな出来なレンズばかりなのが悔やまれる所です。ただし標準域の単焦点は良い出来のレンズが多いので、工夫次第で随分撮影を楽しめるマウントになって来たのは確かだと思います。次はFE対応の広角ズームの登場でしょうか。SEL10-18の様な良い出来のレンズを期待したいですね。

>キツツキさん
テストに用いられているカメラの差では無いでしょうか?ソニーのα7Rは36MPのローパスレス機ですが、ニコンのD800はローパスフィルターの有るモデルです。
以前NEX7がテスト機になった時にEマウント用レンズのスコアがガタ落ちしたことがありましたから、解像力をより問われるセンサーだと若干スコアが厳し目になる傾向があるのでは?
より公正なスコアを求めるのなら、α7Rにアダプターを用いて、同じカメラでテストして貰いたいですね。ミラーレスはそれが出来るんですから。

解像力が高いのは作例を見れば分かりますが、こうやって数字で確認できると安心ですね。また、数字で出ない部分として、このレンズはボケが非常に柔らかく綺麗です。STFとは言いませんが、往時のミノルタな気配がします。お金があれば欲しいですねー。

>解像力をより問われるセンサーだと若干スコアが厳し目になる傾向があるのでは?
逆ですね。D4とD800とかでスコア比べてみたら一目瞭然かと。

>kogureさん
過去記事を見渡してみたら、NEX7の24MPでスコアが落ちたのはDxOMarkでの事では無かったみたいですね。勘違いの指摘ありがとうございます。

ローパスレスになるとスコアが伸びますね。D5200とD5300で同じレンズを比較すればよくわかると思う。dxomarkがテスト機にD800Eを追加すれば、Fマウントのレンズももっと良いスコアが出るでしょうね。このレンズはなかなか良さそうだけど、840gというのはニコンの70-200 F4(D800で28点)とほぼ同じ重さ。いくらボディが軽いとはいえ、こうなるとミラーレスシステムの重量のアドバンテージは殆ど無いなぁ。

この色収差の低さは見た目の解像感にも良好な影響を与えそうですね。
個人的には後処理で何とかできるものはそんなに気にしないけれども、高級レンズはこういったところも拘るもんなんでしょうな。

またサンプルでも分かるとおりボケがよい。望遠レンズではコレが重要と考えています。数値に表れない部分は自分の目で判断するしかないわけで、スコアばかりに気をとられていると自分が本当に必要なレンズを見誤りかねないので、このレンズも購入の最終判断の為に貸し出しサービスでちょっと試してみようかと思います。


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このページは、2014年4月 6日 に公開されたブログ記事です。

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