近日中に登場するPENTAX 645用の新レンズは28-45mm F4.5?

デジカメWatchで、PENTAX 645Z の体感&トークライブの内容が紹介されています。

「PENTAX 645Z体感&トークライブ」が開催

  • 35mm判フルサイズ機との比較では、645Zは意外にもフルサイズ機より色ノイズが少ないことを強調。「画素ピッチは645Zの方が短いが、色ノイズの処理がうまい。これには僕(田中希美男氏)も驚いた」。
  • 645ZはK-3と共用しているパーツが多く、「それがコストダウンにつながり、税別80万円という安さで中判デジタル一眼レフが買える。これは衝撃的なこと」。ボディも645Dと金型を共用することで、コストダウンを図っているという。
  • チルト式液晶モニターと回折補正は、ペンタックス初の装備。田中氏は回折補正の効果を絶賛していた。効果は田中氏のテスト結果からするに、1段から1段半とのことだ。
  • CP+2014で参考出品されていた超広角ズームレンズについても「スペックは28-45mm F4.5になるのでは」と予測。35mm判換算で焦点距離22.4-36mmに相当するようだ。

 

645Zは大幅に機能強化されたにもかかわらず645Dよりも初値がかなり下がっているのが不思議でしたが、645DやK-3と部品を上手く共有してコストダウンを図っているためなんですね。

新型の超広角ズームは28-45mm F4.5(換算22.4-36mm)ということで、風景派には待望のレンズになりそうです。後は、価格設定がアマチュアにも手が届くレベルになって欲しいところですね。