パナソニックが1.0型センサーの高倍率ズーム機「DMC-FZ1000」を正式発表

パナソニックが4K動画対応の高倍率ズームコンパクト「LUMIX DMC-FZ1000」を正式に発表しました。

デジタルカメラ LUMIX DMC-FZ1000発売

  • 4K動画撮影機能をレンズ一体型デジタルカメラにおいて世界で初めて実現。
  • 4K動画を活用して、約800万画素の『4K PHOTO(静止画として切り出す)』が可能。
  • 従来機(DMC-FZ200)よりも4倍大きい1.0型高感度MOSセンサー(総画素数2090万画素)を採用。
  • レンズはLEICA DC VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)25-400mm F2.8-F4、11群15枚。非球面レンズ8面5枚。
  • スローモーション動画を撮影できる 「ハイスピード動画 フルHD120fps」対応。
  • 空間認識技術(DFD)による新方式「空間認識AF」と新開発リニアモーター搭載により、AF速度約0.09秒、テレ端時 FZ200比3倍以上のAF高速化を実現。
  • 起動時間は約0.66秒と、従来機(DMC-FZ200)より大幅に短縮。
  • ファインダーには約236万ドット有機EL(OLED)を採用。
  • 発売日は7月17日、価格はオープン。

 

先日噂が流れたパナソニックのFX1000ですが、早くも正式発表されました。ニュースリリースではFZ200を「従来機」と表現しているので、このFZ1000はFZ200の後継機という扱いのようですね。

スペックは噂通りで、1型センサーと4K動画を採用した意欲作になっているようです。GH4で初お披露目された空間認識AFも採用されているので、AF性能も期待できそうですね。

[追記] 価格はキタムラで税込み9万5200円となっています。