ソニーα7Sは広角レンズ使用時の問題をほぼ解消している

SonyAlphaRumors に、ソニーα7Sとα7Rのフォクトレンダー15mm F4.5 による画質の比較画像が掲載されています。

Sony A7s gets almost rid of the corner issues with wide angle lenses!

  • α7Sは、広角レンズ使用時の隅の問題がほぼ取り除かれている。読者が、α7Rとα7Sの広角による比較をフェイスブックから送ってくれた。この画像はフォクトレンダーの15mmで撮影されている。画像から見て取れるように、α7Sのこのような厳しい広角レンズでの隅の描写性能は、大きく改善されている!

 

以前に、Stevehuff.comの記事で超広角レンズ使用時のα7Sの色かぶりの改善についての報告がありましたが、今回の記事もそれを裏付ける内容となっているようです。サンプル画像を見ると、α7Sはα7Rと比べて、隅のマゼンタの色かぶりがなくなり、周辺光量落ちも目立たなくなっていますね。

a7r_a7s_wide_comparison.jpg

2014年6月29日 | コメント(27)

コメント(27)

デジカメwatchでA7と7Rとの比較でも興味深い記事がありますよね。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20131230_629549.html


SWHやBigonG21mmはどうなんだろう。
興味深い

ホロゴン用に欲しいけどちょっと様子見かな。

どんどん進化してますね。SONYは進化のスピードが早くてワクワクします。
おそらくフルサイズ用Eマウントレンズが出揃うまではD810のような万能機は望めないにしても、NEXライクなチルト液晶付きの安価なフルサイズ機が出てきたら是非欲しいところ。
画質では他社と良い勝負をするくらいでは乗り換えは厳しいでしょうから、ギミックを搭載したコスパの良い路線に期待したいですね。

ソニーα7Sはα7Rに比べて、口径食が少なくなっています。ただ、色かぶりはマゼンタかぶりがシアンかぶりに変わっただけで、いぜんとして色かぶりはありますね。

…今度はシアンがかぶってませんかね?

このテストレポートには触れていないようですが、LeicaMマウントレンズやちょっとoldの50mm位までの一眼レフ用レンズで顕著だった周辺部、特に4角の像の流れ・ピントが来ない現象は改善されているのでしょうかね。手元のα7では顕著と言うより、広角ではf5.6位、50mmではf4位まで絞らないと解消されません。レンズ毎の差は当然ありますが。

写真が小さくてよくわからないのですが、周辺の像流れはどうなっているんでしょうかねぇ?

このレンズで色被りと周辺の流れが出ないデジカメって例えばなんでしょうか?

>このレンズで色被りと周辺の流れが出ないデジカメって例えばなんでしょうか?

GXRかな

>とんさん
>GXRかな

ライカ判のユニットが出たんですか!?

シアン被りや像の流れ…社外品の元レンズの光学性能以上を求めるのは無茶だと思います。

ソフトウェアで収差補正をプリセット設定できるような機能が有れば面白そうですが手間は掛かるでしょうね。
(ユーザーもメーカーも)


画素ピッチがある分、α7より余裕ができた感じでしょうか。ライカMとの比較が見てみたいですが、もうα7でマウント遊びの個人的ブームは過ぎ、広角も色々試して疲れたので、あきらめてAPS-HのM8後継が本命です(出ないよなぁ・・・)。

物理的にホロゴンが付けられるようになったら、買いかなぁ。

社外品とは言え、ソニーの開示された情報を元に専用のマウントアダプターを製品化していますからね。現行品の対応情報位は出して欲しいです。次に出るカメラで更に良い方向に行くとは限らないんでしょうね。

>moumouさん

収差補正ができるアプリはすでにリリースされていますよ。

http://www.sony.jp/camera/pmca/OpticalCompensation/

まあ、設定は手間ですが・・・

とっくりさん、情報ありがとうございます。

周辺部の流れは無理ですがシアン被りはある程度改善しそうですね。

設定の手間は有志のデーター開示、情報交換などが有れば助かるでしょうね。
(有料でも良いかも)

DAMさん
>あきらめてAPS-HのM8後継が本命です

α7シリーズにAPS-Cに加えて、x0.85程度(α7で5,100x3,400ピクセル=1,734万画素)のサイズでの撮影機能が付きさえすれば、oldレンズでの周辺流れ部分をほぼカットでき、万事解決するのですがね。
更にこうすればFE2470も望遠側82mmのレンズになりますので、買う気になります。
単に、EVFにx0.85のフレームを表示する機能が付くだけでもいいのですが。

フィルム時代からの習性で、シャッターを切る時点で撮影範囲を確定しないと落ち着きません。

シアン程度なら高い色温度で出てくるものでもありますから
マゼンタ被りよりよっぽど実用的でしょう。

明らかなシアン被りですね
市場クレームに対して過補正な気がします

レンジファインダー広角をデジタルで使用したときの周辺画質の問題は大きく3つ、周辺減光、色被り、流れ、がありますが、これらの原因はそれぞれ異なると考えています。

α7Sはマイクロレンズのシフト・画素サイズ拡大・配線の低背化により周辺減光は問題ないレベルにまで改善しました。

色被りは、改善したもののシアン被りの形で残っています。これにはIRフィルタの特性や画像処理が関与していると思いますが、α7シリーズ各機で違いがあるのかは分かりません。

一方、流れについては、7/7Rに比べて殆ど改善が見られません(私自身α7Sを入手し、Biogon21/28等で確認しました)。

流れの原因ははっきりしませんが、Lens Rentalsで興味深い議論がなされています。各種光学フィルタやカバーグラスなど、センサ上に装着されている「ガラス部品の厚さ」が周辺解像度に影響している、という仮説です。

http://www.lensrentals.com/blog/2014/06/sensor-stack-thickness-when-does-it-matter

本当なら、光学ブロックを除去すれば周辺解像がよくなる筈です。私は購入したばかりのα7Sをバラす勇気はないので様子見ですが、関心をもっています。

ご参考まで。

>hal5000さま
一般的に厚い平行平面板を光学系の最後につけると、
像面湾曲や非点収差を発生させるようです。

光が平行平面板に対して浅く入ってくるほど収差も強くなるので、
それを踏まえてレンズを設計する必要があるのでしょう。

いゃ~ メーカーからしたら社外品、しかも古いレンズなんて周辺減光有ろうが色かぶり有ろうが考えてますかね?
自分とこのレンズさえデジタル補正前提で考えてるんでしょう? 

どうなんでしょう?...

>ぷんさま

私は光学の専門のことは分かりませんが、おっしゃることは自分の試写の結果と一致しています。

無限遠の試写で、
・中心でピントを合わせたときより、少しピント位置をずらしたときのほうが周辺像がよりはっきりしていた
・点光源を四隅においたとき、放射状の楕円形にぼけて写っており、ピント位置をずらすと、楕円率(長軸と短軸の比)が変化した

それぞれ、像面湾曲と非点収差の影響と思います。

ありがとうございます。

フォクトレンダースーパーワイドヘリアー15mmF4.5は2009年発売で、そんなに古いレンズではないんですけどね。

>フォクトレンダースーパーワイドヘリアー15mmF4.5は2009年発売で、そんなに古いレンズではないんですけどね。

最初はLマウントで1999年じゃないかな。
といってもそれ自体がそこまで古くはないけど。

hal5000さん、フィルタースタックの厚さの一覧を見たのは始めてです。おもしろいリンクありがとうございます。こうして見るとソニーのフィルタースタックはAマウントをそのまま流用したもののように思えますね。2mm前後ですからライカの0.8mmに比べると古いレンズの対応はあまり良くないというのは事実でしょう。自分もNEXのAPS-CではCONTAX-Gを使っていましたが、A7Rを導入してからはもっぱら純正の55mmになってしまいました。

フィルタースタックのテレセン性に関する影響については以前からZEISSが指摘していますので、仮説というよりは事実でしょう。

Distagon, Biogon and Hologon

http://www.photoactivity.com/Pagine/Articoli/062%20Sony%20A7r/en_CLB41_Nasse_LensNames_Distagon.pdf


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このページは、2014年6月29日 に公開されたブログ記事です。

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