リコーイメージングが52倍ズームを搭載する「PENTAX XG-1」を正式発表

リコーイメージングが、高倍率ズームコンパクト「PENTAX XG-1」を正式に発表しました。

「PENTAX XG-1」新発売

  • 光学52倍の超高倍率ズームレンズを搭載。超広角24mmから超望遠1248mm(35ミリ判換算)までの幅広い撮影領域に加えて、被写体に最短1cmまで近づいて、迫力ある近接撮影が可能な"1cmマクロ"モードも備える。
  • 裏面照射型のCMOSイメージセンサーと高性能画像処理エンジンの採用により、最高ISO感度3200の高感度性能と有効約1600万画素の高精細画像を実現。
  • 3.0型と大型で、約46万ドットの高精細な液晶モニターを搭載。
  • 最高約9コマ/秒の連写に加えて、最高約60コマ/秒の超高速連写と、最高約30コマ/秒の高速連写が可能。
  • 移動する被写体にピントを合わせ続ける自動追尾AF機能。
  • センサーシフト方式の手ぶれ補正機構"SR"を搭載。
  • 1920×1080(16:9)ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にするフルHD動画撮影機能。

 

新型のXG-1 では、X-5の換算580mmから望遠側を大幅に伸ばしてきたので、同じく1000mm超のズームを採用するP600、SX50HS、HX400Vなどがライバルになりそうです。XG-1は望遠端がF5.6で少し明るいのがアドバンテージですね。