キヤノンEOS 7D 後継機ではデュアルピクセルCMOS AFが大きく進化する?

Canon Watch に、キヤノンEOS 7D に採用される新しいセンサーテクノロジーに関する噂が掲載されています。

Canon EOS 7D Replacement Will Push Dual Pixel AF To New Levels

  • キヤノンが9月5日(この日が発表日の可能性が高い)に発表するのものが何であれ、何か画期的なものになるだろう。Canon Rumorsを含む多くのサイトが、全く新しいセンサーテクノロジーが登場すると考えている。このセンサーテクノロジーに関する詳細は、純粋な推測の範囲で、まともなスペックはこれまでのところリークしていない。

    しかし、EOS 7D後継機は、単にデュアルピクセルCMOS AFを採用するだけでなく、その能力を新たな領域に押し上げるものになるだろうという話を聞いている。この方向性を示す特許も出願されている。

    新世代の画像処理エンジンの採用と共に、デュアルピクセルAFがその全ての能力を明らかにするという話は、とても、もっともらしい話だと思われる。これは7D後継機に、動画用の非常に進んだ機能が搭載されるという噂にも沿ったものとなっている。

 

最近、EOS 7D後継機のセンサーに何らかの新技術が採用されるという噂が流れていますが、今回の、デュアルピクセルCMOS AFが大きく進化するという話は、以前の3層センサー等の噂に比べると、ずっと現実的な噂のように感じます。この噂が事実だとすると、7D Mark II で、デュアルピクセルCMOSが70Dからどこまで進化するのか興味深いところです。