PENTAX K-3 の回折補正機能はアンシャープマスクとあまり変わらない?

Pentax Forums に、PENTAX K-3 の新ファームによる回折補正機能の検証記事が掲載されています。

Pentax K-3 Firmware v1.10 Released

  • K-3の新ファームのメインとなる機能は回折補正で、絞ったときの画質の低下を補正する。この機能はJPEGでのみ適用され、また、ペンタックスDA、DA L、D FA、FA Limited レンズでのみ機能する。
  • 短時間のテストの後、この回折補正機能は基本的にシャープネスをかけるアルゴリズム(言い換えれば、アンシャープマスク)だとわかった。サンプル画像は、K-3とDA18-135mmでISO100、F16(上段の2枚)そしてF22(下段の2枚)で撮影した画像の等倍切り出し画像だ。
  • 多くのJPEGで撮影する人にとっては、この機能は確かに、カメラからの出力を一層改善し、後処理の必要を減らすものだ。ピクセルレベルでは、回折で失われているディテールのうちのいくらかが回復されている。
  • RAWで撮影するユーザーは回折補正は適用できないので、自分で処理する必要がある。少し手間がかかるが、回折補正機能以上とは言わないまでも、後処理でも同じような効果を得ることができる。

 

元記事のサンプルを見る限りでは、回折補正をONにするとF16とF22のどちらのサンプルも解像感が結構上がっているように感じます。アンシャープマスクをかけたRAW画像との違いは、この作例では露出が少し違うこともあって、あまりよくわかりませんが、回折補正のON・OFFで絞り込んだ時のシャープさがかなり変わることは確かなようですね。

2014年7月16日 | コメント(13)

コメント(13)

RAWでは、撮影時にOnかoffにはできるようですね。
書き方がまるで、できないようなこと書いてますけど!

PENTAXがマーケティング上の理由でアンシャープマスクを回折補正と読んでいるなら別として(ちょっと考えられませんが)、回折補正のアルゴリズムはデコンボルーションですから、たとえ効果が似ていてもリニアのアンシャープマスクとは同じではないはずですが。

ソフトウェア的な処理であれば、それはそうでしょう。
ファームでハードウェアが変わることはありませんし・・
ただ、そのアンシャープマスクの質がどうかというのはあると思いますし、レンズごとの設定が出来上がっているというのも大きな要素かと思います・・

レンズごとの小絞りボケの出方のデータから逆算して、ボケてない映像を類推する…
仕組みを聞いても、何でそんなことができるのか未だによくわかってないです。

PENTAXが採用した回折ボケ補正は、オリンパスE-M1のファインディテールIIの方式に近いのかもしれませんね。
E-M1のページでは、ファインディテール処理について”シャープネス処理を過不足なく適正に行う”とはっきり書いてありますが、巷では回折ボケ補正で通ってます。

同じ18-135でもF8ですでに周辺が改善されているという話もあるようですね
私も実際に色々とためしている最中です

アサカメさんでキヤノンのデジタルレンズオプティマイザ
の考察記事の話なのですが
(結果的には)アンシャープマスクと同等の処理をしているそうです。

少し前の記事なのできちんと読み返さないとダメなのですが
レンズの特性を考慮しながら
白と黒のコントラストをよりはっきりさせようとしている
処理かと思われます。

グラフでは(灰は中間の色でグラデーションと思っていただきたいのですが)
白灰灰灰・・・・灰灰灰黒
という白から黒へ階調だとしたら
白灰白灰・・・・灰黒灰黒
というように中間はそのままで
白や黒に近いところのみを補正する処理と記憶しています。

見た目の解像感は増したとしても
階調や解像そのものは低くなり線が太くなると
言えるのかもしれませんね。

仮にアンシャープマスクと同じだとしたら、ミルビューM-7Mがベースの各社の画像処理エンジンの回折補正(またはそれに相当する機能)はアンシャープマスクになりますな。

HPには> RAW展開項目に「回折補正」はありません。
(撮影時の設定が反映され、変更はできませんのでご注意ください)
(^_^) RAWでも使えるがハイライト補正みたいに
後戻りは出来ない仕様みたいですね

アンシャープマスク???
何だか難しい話しは サッパリわかりませんがw

個人的な感覚ではF10以上でONにすると良い感じ
逆にF5.6以下で入れっ放しだと 雨の日など
薄暗い部分で 若干ノイズとして目立つ感じかな~
そこら辺の感覚はシャープネスと同じですね
もっとも等倍鑑賞での 細かな話しですが ^^;

まぁ 一眼レフですから小まめに設定を変更すれば良いのですが
今後のカメラはボタン1つで簡単にON/OFFが出来ると良いですね
K-3Ⅱ辺りでは「回折補正auto」が追加されそうですね

絞り(F値)によって、必要なPSFのサイズを変えてのアンシャープマスクなのかもしれませんね。
そうすると絞り値の情報が必要なので、AFレンズのみというのも納得ですし。

でも、できれば、レンズ情報も含めた画像復元処理であって欲しかったな・・
カメラ内演算では速度的に厳しいのかもしれませんが・・
でも、フジはやってますよね?

まあ、色々細かい処理したり、何か別のアルゴリズムを使ってるのかもしれませんが。
結局、得られたデータは同じなので、後処理で劇的に画質が向上するという美味い話は無いって事ですよね。それなら最初からやっておけばいいだけだし。

なんかペンタは後発で同じような機能を取り入れてカタログ上は並ぶけど、実用性、効果は「?」なイメージがつきまとっちゃいます。

>なんかペンタは後発で同じような機能を取り入れてカタログ上は並ぶけど、実用性、効果は「?」なイメージがつきまとっちゃいます。

具体的に、何かありましたっけ?

>なんかペンタは後発で同じような機能を取り入れてカタログ上は並ぶけど、実用性、効果は「?」なイメージがつきまとっちゃいます。

カタログが地味で売り出し方が下手なのがPENTAXですのであまり使えない。と思われる機能はない気がしますね。sonyと違って。

回帰補正ってローパスレスのようにセンサーを動かして色のズレを測定してデジタルで補正してやればいいような気もしますが難しいんでしょうね。


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このページは、2014年7月16日 に公開されたブログ記事です。

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