シグマが国内で「18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM」を正式発表

シグマが、APS-C用の高倍率ズーム「18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary 」を国内で正式に発表しましました。

18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary

  • 株式会社シグマは、FLDガラスを4枚採用、光学性能を優先した16.6倍高倍率ズームレンズ SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporaryを発表。
  • たとえ高倍率ズームであっても、想定される撮影シーンを広範にカバーしつつ、目の肥えた写真愛好家も十分納得できる光学性能をぎりぎりまで追求したい。そう考えて仕様、性能、サイズ、すべての要素が高い次元で調和する一点を限界まで探索し、ようやくたどり着いたのがこのレンズ。
  • 2014年10月発売予定(シグマ、キヤノン、ニコン用)、発売日未定(ソニー、ペンタックス用)
  • 希望小売価格は84000円(税別)。

 

タムロンの高倍率ズーム16-300mmに比べると、広角側は18mmで少し狭いですが、シグマは高倍率ズームでも画質に妥協していないことを強調しているので、描写性能は期待できそうです。光学系はFLDガラスが4枚も使用されていて、APS-C用の高倍率ズームとしてはかなり贅沢な仕様ですね。