キヤノンが積層型センサーを採用したプロ用機を開発中?

Canon Rumors に、キヤノンのマルチレイヤー(積層型)センサー搭載機に関する噂が掲載されています。

Multilayer Sensors are Coming From Canon [CR2]

  • キヤノンはマルチレイヤー(積層型)センサーの開発に力を入れており、そして、このセンサーは、近日中に登場するプロフェッショナルレベルの一眼レフに採用されると聞いている。

    このセンサー技術を採用した2機種のカメラが2015年中に登場し、1機種はEOS-1D X を置き換え、そしてもう1機種は高画素のプロ用機だろうと予想されている。

    EOS 5D Mark IV についての言及は無かった。高画素機は2015年第1四半期の発表が予想されているが、このようなカメラが今月末に開催されるPhotoPlusで登場するという出所不明の話もある。

 

CR2(既知のソースからの情報)なので以前よりも少し信憑性の高い噂のようですが、積層型のセンサーは、シグマ(Foveon)の特許を回避するのが難しいという話もあるので、近日中の登場は、あまり期待しすぎない方がいいような気もします。

とは言え、キヤノンが積層型センサーの研究をしていることは特許から見て事実のようなので、いずれ何らかの形で製品化されることに期待したいところです。