ソニーがCP+の前に新世代のプロ用フルサイズEマウント機を発表?

SonyAlphaRumors に、ソニーのプロ用のフルサイズEマウントカメラに関する噂が掲載されています。

(SR5) Brand new Alpha PRO FF E-mount camera to be announced before the CP+ show in February!

  • この噂の実現を99%確信している。多くの最高のソース達によると、ソニーは1月の終わりか2月の初め(CP+の直前)に大規模なスペシャルイベントを準備している。かなり退屈だったフォトキナと異なり、CP+ではずっと多くのエキサイティングなニュースがあるだろう。CP+では、少なくとも1機種の次のような特徴を持つフルサイズEマウント機が登場する。

    1)最初の完全な新世代のフルサイズEマウントカメラ。これはテクノロジーが根本から造り直されることを意味している。

    2)完全に新しいセンサー(これは新技術の採用と画質の大幅な改善を意味している)。詳細は近日中に入手したいが、このセンサーは高画素になるはずだ。

    3)α6000のハイブリッドAFシステムの進化バージョンが採用される。

    4)現行のα7シリーズと異なり、この新世代のフルサイズEマウントカメラは、プロ市場向けに開発されている。D810や5D3のような市場でベストの一眼レフカメラへの挑戦を意図して造られている。


  • 新しいFEレンズ群も、この新型カメラと共に発表される(公式ロードマップにスペックの記載されていない1本も含む)。
  • サプライズの可能性: その他のカメラについての情報も得ている(1機種のAマウント機と1機種のEマウント機)。しかし、ソース達はこれらのカメラが上記と同じイベントで発表されるかどうかは教えてくれなかった。
  • プロ用Eマウントカメラがα7/7S/7Rの後継機なのか、α9PROのようなものなのかはまだ確証がない。これらのカメラが2月12日から日本で開催されるCP+で展示されるとも聞いている。正確な発表日はまだ分からない。

 

最近、ソニーの「ビッグな新製品」に関する噂が何度か流れていましたが、どうやら、このビッグな新製品は高性能なフルサイズEマウント機のようですね。プロ用と記載されていますが、D810や5D3の対抗機となっているのでプロ&ハイアマ向けの製品でしょうか。

新型機(α9?)はセンサーを含めて根本から造り直されるようなので、現行のα7シリーズとは性能やデザインの面でかなり異なったものになるかもしれませんね。

この他にもAマウント機やEマウント機、交換レンズなども登場する可能性があるということなので、噂通りなら来年のCP+2015のソニーの新製品はかなり豊作になりそうです。