EOS 5Ds / EOS 5Ds R のセンサーは完全にキヤノン社内で開発・製造されたもの

Photo Rumors で、キヤノンUSAのテクニカルアドバイザーChuck Westfall 氏の発言が紹介されています。

The new 50MP sensor inside the Canon EOS 5Ds camera is not made by Sony

  • EOS 5Ds の発表に先立って、いくつかのWebサイトが新しい50MPセンサーはソニー製(またはソニーと共同開発)だと報告していた。どうやらこれは事実とは異なるようだ。このセンサーは完全にキヤノンの社内で開発され生産されている。以下は、Chuck Westfall 氏のインタビューからの引用だ。

    「これと反対のいくつかの噂にもかかわらず、Westfall氏は、5Dsと5Ds R に採用されている50.6MP CMOSセンサーは、キヤノンによって開発され製造されていると述べている。このセンサーが、噂で示唆されているようなソニーとの共同開発かどうかを尋ねると、Westfall氏は『絶対に違う。このセンサーは完全にキヤノン社内で開発された』と返答している」

 

最近、5Ds / 5Ds R のセンサーがソニー製という噂が何度か流れましたが、キヤノンがソニーとの共同開発の話を含めてここまで完全否定しているので、どうやら5Ds / 5Ds R のセンサーはキヤノンの自社製のようですね。

Kiss X8i や8000D、M3で採用された新型の24MP APS-Cセンサーもソニーセンサーとは大きさ等のスペックが異なるので、やはりキヤノン製なのでしょうか。