シグマの新製品に関する噂のまとめが掲載

Sigma Rumors に、シグマの新しい交換レンズに関する噂・情報のまとめが掲載されています。

・What's Next From Sigma? Rumors & Possibilities

  • 24-70mm F2.8 DG OS Art と70-200mm F2.8 DG OS Sports : 昨年、シグマのCEOがこの2本のレンズのアップデートが必要であることを認めている。70-200mm に関しては、恐らく2016年に計画されている。
  • 85mm F1.4 DG Art と135mm F2 DG Art: 85mm F1.4が2015年中に発売されるかどうかはまだ確証がない。135mm F2 は、CEOが重要なレンズだと明言している。これはしばらく前のことだが、シグマは一連の大口径単焦点レンズ群を構築し始めているので、鍵となる焦点距離の135mmを除外する理由なないと思う。
  • 500mm F4.5 DG OS Sports: 今年中にこのレンズが登場するとは思わない。
  • 12-24mm F2.8 DC Art と50-150mm F2.8 DC OS Sports: 12-24mm F2.8は決定ではなく、単に特許があるだけだ。
  • 14mm F4 DN Art: シグマは14mm F4 を設計した。このレンズは固定式だが、少なくとも存在はしている。私はこのレンズを単品で販売すると、dp0のセールスを奪ってしまうと推測している。他のDNレンズに関する情報は無い。
  • 他にはないレンズ: 山木氏が、このようなレンズを示唆している。
  • SD1 Quattro: SD1 Quattoroの登場は、近日中ではないがそれほど遠くもない。予想外の事態が発生しない限り、たぶん2016年のCP+で目にすることができるだろう。

 

最近の噂では次のシグマのレンズは85mm F1.4 Art だと言われていますがどうなることでしょうか。135mm の単焦点は、最近はあまり人気が無いレンズのようですが、このクラスのレンズは、カメラメーカー純正レンズが古くなってきているので、シグマが最新の技術を盛り込んだ高性能な135mm F2 を発売したら需要があるかもしれませんね。

あと、dp0 Quattro のレンズはかなり性能が良さそうなので、単体のレンズ(14mm F4 DN ?)として商品化されれば、人気のレンズになりそうです。