・「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR」
- 非球面レンズ3枚で球面収差や歪曲収差を抑制、EDレンズ3枚で色収差を抑制して、ズーム全域に渡って画面の隅々まで高い解像力を実現。
- ボケ味に影響を与える球面収差を極限まで抑えたことによって前ボケ・後ボケ共に美しいボケ味を実現。
- 高速AFを実現するインナーフォーカス方式を採用。最速0.06秒の高速AF。
- 鏡筒各部に14ケ所のシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。
- 金属製のフォーカスリングと絞りリングを搭載。外装は金属部品を使用。
- 発売日は平成27年2月26日、価格はオープン。
海外で先行発表されていたXF16-55mm F2.8 が国内でも発表されました。このレンズは、高性能化のために敢えて手ブレ補正を外したと述べられていたので、どのような描写を見せてくれるのかとても楽しみです。
ジェイコプスラダー
手ぶれ補正を廃して、光学性能に特化してきたレンズですね。
新開発のNanoGIコーティングは、先に発売された40-150mmと同じ描写傾向であるなら歓迎。
単焦点とはちょっと違うコクのある色乗り重視の画だと感じています。
ただ、最短はもっと頑張って欲しかったなぁ、ワイド30cmテレ40cmって18-55mmでもどかしかった、あと一歩寄れない仕様で使い勝手が悪い。