ニコンがAFやバッファーを強化した「D7200」を正式発表

ニコンが、D7100後継機となるDXフォーマットの一眼レフ「D7200」を正式に発表しました。

高画質と高機能を実現したニコンデジタル一眼レフカメラ「ニコン D7200」を発売

  • 「D750」と同じ「アドバンストマルチCAM 3500IIオートフォーカスセンサーモジュール」を採用した51点AFシステムを搭載。低輝度側で-3EVを達成。低輝度環境下でのAF性能を飛躍的に向上。
  • 高速な画像処理エンジン「EXPEED 4」の採用と内蔵バッファーメモリーの容量拡大により、連続撮影時の撮影可能コマ数が増大。撮像範囲がDX時は約6コマ/秒、1.3×時は約7コマ/秒の速さで、いずれもJPEGで100コマまでの連続撮影を実現。
  • 「EXPEED 4」を搭載し、常用ISO感度域は静止画、動画ともにISO100~25600を実現。
  • NFC対応のWi-Fi機能を搭載。NFC搭載のスマートデバイスを「D7200」にタッチするだけで簡単にWi-Fi接続可能。
  • 動画は、露出のスムージング機能も備えた、ニコンDXフォーマット機初の微速度撮影機能を搭載しているほか、Mモード時に感度のみで露出を制御する感度自動制御を採用。1.3×ベースでは1080/60pも選択可能。
  • 発売予定日は3月19日。価格はオープンプライス。

 

D7200のスペックはこれまでの噂通りで、目を引くような新機能jこそありませんが、画像処理エンジンやAFユニット、バッファーが改善され、カメラとしての基本的機能が強化された堅実な後継モデルになっているという印象です。

D7200のボディの大きさ重さはD7100と全く同じなので、ボディは自体はD7100のものを流用しているようですね。