ソニーの曲面型センサー用のレンズの特許が公開

SonyAlphaRumorsで、ソニーの曲面型センサー用レンズの特許が紹介されています。

Brand new Sony patent shows Curved Sensor FF camera with 35mm lens.

  • 新しく公開された北米の特許 "20150077619" に、最初の曲面型センサーのフルサイズカメラ(たぶんRX2だろう)がどのようになるのか述べられている。要約すると、この特許には非平面型(曲面型)のセンサーでは、平面型センサー用のレンズと比較して、レンズをより小型軽量化することができると述べられている。そして、ソニーは実際のレンズのフルスペックも公開している。
  • 曲面型センサー用のフルサイズ用レンズ(RX2用?)
    - 29.96mm F2.06 (30mm F2 になりそう)
    - 36mm F1.85 (35mm F1.8になりそう)
    - 36mm F2.85 (35mm F2.8になりそう)
    - 36mm F2.26 (36mm F2 になりそう)
  • 小型センサー用のレンズ(1インチのRX100M4用?)
    - 10.79-25mm F2.8-5.4

 

曲面型センサーは専用設計のレンズが必要で、既存のレンズ群とは互換性が無いので、まずは、SARが予想しているように、RXシリーズのようなレンズ固定式のカメラに採用される可能性が高そうですね。

この特許のレンズは、フルサイズ用のそこそこの明るさの準広角レンズで、確かにRX2(RX1後継機)用にピッタリのレンズかもしれません。

あと、ソニーは以前に「曲面型センサー用のズームレンズを設計するのは難しい」と述べていましたが、実際にズームレンズの特許が出願されているようなので、曲面型センサー用のズームレンズも登場するかもしれませんね。

2015年3月28日 | コメント(23)

コメント(23)

曲面型センサーでどこまで収差を追い込めるのか、描写がどこまで良くなるのか、早く見てみたいです。

レンズをより小型軽量化することができるということで、沈胴式になったらより持ち運びしやすくていいなと思います。でもそうすると構えにくくなるかなとも思いますが。

お、ズームレンズも出来るかもしれないんですね
電子補正を活用したらズームでも実用可能になったって感じでしょうか

像面歪曲をレンズ側で補正しないでよければ設計は楽になりますね。その分他の収差を除くことに力を注いで「どうだ! 」というくらいキレのあるレンズにしてほしい。

人間の眼の網膜は曲面ですから曲面型センサーというのは理にかなっているのかもしれません。

ちょっと節約してお金ためないといけない雰囲気に!
具体的な話にわくわくします。こういう新技術には飛びついてしまう性質なもので・・・

RX2もRX100M4も両方楽しみです!
RX100系は徐々に肥大化しているので、この機会にリセットしてもらえると嬉しいです。
デザインを大切にするのも悪くないですが、ホールド性も高めて頂きたく、グリップの標準化も併せてお願いしたいです。

曲面と言っても実際にはきれいな曲面ではないでしょう。
補正のかけ方が変わるんだろうけど、興味深いです。

RX100M4気になりますね。
10.79-25mm ですとフルサイズ換算29.5-68mm相当ですが、中途半端ですね。
30mm-70mm相当でしょうか?実用十分ですね。
画質重視の高級コンデジで倍率欲張っても・・・と思いますし。
テレ端が暗いのが気になりますが・・・。
それ以外だと、テレ側の最短撮影距離を短くしてほしいでしょうか。
それ以外だと、ポップアップEVFは維持してほしいですね。
そしてなによりセンサーの高感度耐性が一番気になります。
XQ1を使用していますが、高感度弱い、少しでもズームすると最短撮影距離が長くなるのが不満です。
XQ1はISO400上限で使用していますが、ISO1600上限は最低でもクリアしてほしいですね。

CMOSセンサーのドットそのものも湾曲していると考えられますよね。
それをそのまま平面体であるディスプレイや紙に出力すると糸巻き収差形状になるのではと思います。
そのため平面へ対応するための後付補正は必須なのではないでしょうか。

曲面センサーにはあまり期待してないんですよね。
製造技術を確立したのはすごいと思いますけど
レンズが必要なくなるわけではありませんからね。むしろレンズもセンサーも曲面というのは設計のハードルが大幅に上がりますし焦点距離が変化するズームレンズでは収差の落とし所が難しいでしょう。

平面センサーは曲率半径無限遠の曲面センサで、長焦点レンズには適している。
曲率を上げればより短い焦点距離で最適化したレンズを軽く小さく出来る。
ただし最適な焦点距離以外では補正が増えるから、ズームや焦点距離のバリエーションは困難。
センサの曲率ごとに単焦点かレンジの狭いズームレンズを固定したカメラが出るんでしょうね。

曲面センサを採用したレンズ交換式は今の平面センサを全て置き換える事は無いでしょう。

10.79-25mm F2.8-5.4は全体的にRX100系としては暗いですね。
後継に使うのは厳しいような。

広角単焦点レンズ固定となると、
アクションカムやスマホのカメラ向きですね。
RX2で出してくるのはこのサイズでここまで出来るぞ!!
って意味合いが大きいと思いますが、
技術の目玉は同等の画質を担保したまま
レンズとセンサーのユニットを小型化出来る所にあると思います。

完全な専用設計になりますが、極限的には後玉にセンサーが貼り付くような形でのフランジバックゼロが実現可能なのでしょうか。
設計者としては面白そうな技術ですよね。

曲面センサー搭載のRX2に多くの方が期待しているのは15mmF8のホロゴンウルトラワイドの再現ではないでしょうか。レトロフォーカスの広角レンズでは曲面センサーの長所が生かせないですよね。

やんもさん
http://image-sensors-world.blogspot.jp/2015/03/zoom-for-curved-sensors.html

曲面センサーでズームレンズを利用する方法だそうです

あぁ、、まだ特許レベルの話か出てると
いうことはリリースは当分先なんですね。

レンズの大きさはRx1のままでよいので、その代わりAF爆速をお願いしたい!
今のトロくて合わないAFでは気軽なボートレイトにつかいずらいです。
できればチルト液晶も。α7IIのチルト液晶なんかはかなり薄く作られていたので、あの大きさならかさばらないでしょうし。

現行でも十分小型なので、無理にサイズダウンして何かを犠牲にしないでほしいです。

 レンズの小型化より、シリコンに歪が加わることによって、暗電流が激減し、低雑音化が実現したという話の方が、画期的でしょう。
 もし実際の製品で、1インチの曲面センサーが、35mm平面フルサイズセンサーと同等の高感度を実現したりしたら、一気に大注目されると思います。

 出来れば、平面センサーで、高性能LSIで使われているシリコンにゲルマニウムを混ぜる歪シリコン技術で、同じように低雑音化出来れば、もっと画期的だと思います。

ソニーの窓口にAFの遅さについて問い合わせたことがあるのですが、レンズ性能を優先させている分、レンズのサイズがAFの速度の遅さに直結しているそうです。この曲面型が完成した際に、RX-1の性能以下にはならない画質とAFスピードの向上が解決するのかもしれません。

実際に販売するとなると
従来からの製品には
流用できない
センターとレンズになるので
かなり高価な製品となると思います。
多分、話題作りが目的だと思います。

>RGVΓさん

ホロゴンウルトラワイドは平面にディストーション無く画像を展開できるレンズ構成です。

像面が曲面ですと逆に樽型になりそうですね。
(その分ヴィネットは抑えられそうですが・・・)


逆にレトロフォーカスレンズの構成がシンプルになりそうな気がします。

現状のRX1は、確かに写りからすると大変コンパクトなのですが、レンズの出っ張り分の厚みが邪魔に感じることは少なくないです。
RICOH GR位の厚みになったら最高なのになぁと何度となく夢想しましたが、果たして曲面センサーの採用でどれ程レンズが薄くなるのやら。


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