DxOMarkにキヤノンEF24-105mm F3.5-5.6 IS STM のスコアが掲載

DxOMark に、キヤノンの標準ズーム「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」のスコアとレビューが掲載されています。

Canon EF 24-105mm f/3.5-5.6 IS STM lens review

 テスト機は1D X   EF24-105F3.5-5.6STM   SIGMA24-105F4   EF24-105F4L  
DxOMarkスコア 18 24 20
解像力 11P-Mpix 15P-Mpix 13P-Mpix
透過 5.2T 4.2T 5.1T
歪曲 0.5% 0.6% 0.6%
周辺光量落ち -1.9EV -1.6EV -1.3EV
色収差 17μm 11μm 6μm

  • 総合スコア18は、フルサイズ機でのスコアとしては低い値だが、これは、広角から望遠までをカバーするズームレンズでは予想外のことではない。解像力と透過は、全体の下半分に入る値だが、歪曲と周辺光量落ち、色収差は、もう少し良好だ。
  • EF24-105mm F4L と比べると、F4L は透過と歪曲は同程度だが解像力でアドバンテージがあり、色収差も顕著に少ない。シグマ24-105mm F4 は、解像力が顕著に高く透過も良好で、ここでは明らかな勝者だ。
  • 24-105mm STM は、シグマやキヤノンのL にはランキングで後れを取っているが、全体としてまずまずの結果だ。しかし、シグマ24-105mm F4のために300ドル余分に支払うことができるなら、開放付近での解像力や、望遠端でのF4の明るさ、そして良好な透過率などの恩恵を受けることができる。しかし、EF24-105mm STM はシグマよりもずっと軽いので、携帯性重視の人にはこれは重要だろう。

 

今回のレビューではテスト機がいつもの5D3ではなく、18MPの1D X を使用しているため、解像力が18P-Mpixで満点なのでご注意ください。

EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM は、各所のレビューで価格の割りに良いレンズと評価されていますが、より上のクラスのシグマやキヤノンのL と比べると性能には明確な差があるようです。とは言え、24-105mm STM は、安価なだけでなく、軽量で、また、STMの採用で動画との相性もいいので、シグマやキヤノンのL には無い魅力がありますね。

2015年4月26日 | コメント(7)

コメント(7)

隅から隅までシャープなレンズが好きな人はそもそも24-105mmには見向きもしない(24-70mmか単焦点にいく)わけですから、また良い位置づけのレンズを出したものだなあと思います。

こういうレンズの位置づけがキヤノンはうまい。ネットで声の大きい機材マニア向けの機材だけじゃなく、写真に興味のある層全体にまんべんなく目を向け必要な機材を投入していく様は流石だなあと思いますね。

それにしてもシグマのレンズって本当に重いですよね。
アンケートをとったら多分、買った当初の満足度は高いレンズが多いと思う反面、1年後のアンケートでは使う機会が相当減ったって人がかなり多いと思う……。

このレンズあまり人気もないみたいだし、どうせならLをリニューアルしたほうが良かったような気がしますね
フルサイズ用の安い標準ズームは今まで無かったけど・・・

私個人的にはF4通しは重要視してませんし、軽量化は魅力に感じるのですが、それでも欲しいとは思いません。なにせ、24-105Lと光学性能が五十歩百歩である以上買い換える意義は感じられませんし、仮に一からシステムを組み直すとしても、今なら6Dボディ+24-105STMとほとんど価格の変わらない6Dや5D3の24-105Lレンズキットに流れてしまうと思います。他のキヤノンのフルサイズユーザーも同じように考えるのではないでしょうか。そうすると、このレンズの顧客層はこれまで標準ズームを持っていないくて突然安いのが欲しくなった人だけということになります。これでは人気が出る方がおかしいかと。

海外ではすでにキットレンズ化されているようですが、国内でもそうなってからが勝負でしょう。現行のレンズキットから値下げすればよく売れるのでは。

やはりこのレンズはキットレンズ向きなんでしょうね
ボディ価格+αで手に入るAPS-C用18-55mmのような存在になれば、意味が大きいと思います
一方、EF24-105mmF4Lはリニューアルを早くしてほしいです
5D4や6D2のキットレンズにはF4Lの新型を望みたいですので

6Dと24-105Lのセットは現在21万弱って所ですが
今のボディ単体は15万弱ですから、仮にこの24-105STMと6Dがセットで出るなら
17~18万円程度でないとお買い得感は無いですねー。
(それでも3万円ほど追加すれば24-105Lレンズを買えてしまうってのがね・・・)

小三元の一角たる画質を求めるなら今となっては24-70F4があるわけで、
利便性の24-105は軽量廉価STM化して差別化というのはいい方法だと思いますが
ここではあんまり歓迎されていないようですね。
位置づけが完全に便利ズームですし、キット化されてからが本番かな?

EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM を購入した理由は
広角過ぎず望遠過ぎずでした。
撮影現場でのレンズ交換は、雨風等の理由でとてもできませんしまして馬撮影となるとレンズやボデイを慌てて痛める危険性があるからです。
ある程度シャープで、ある程度コントラストがあり、かつ軽量ならば使いたくなりますし安価に越したことはありません。


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このページは、2015年4月26日 に公開されたブログ記事です。

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