キヤノンがF2.8の広角ズーム(EF16-35mm F2.8L II 後継機)を開発中?

Canon Rumors に、キヤノンの新しい大口径広角ズームに関する噂が掲載されています。

New EF f/2.8 Wide Angle Zoom in the Works [CR1]

  • F2.8の新しい広角ズームが開発されていると聞いたのはこれが2度目で、後継機が登場するのが明らかなのは、2007年に発売されたEF16-35mm F2.8L II だ。

    大口径広角ズームは、EF11-24mm F4Lより安く軽量で使いやすいレンズが欲しい人ばかりでなく、多くのイベントフォトグラファーにもまだ必要とされている。このレンズ(16-35mm F2.8L II 後継機)の焦点距離は、ごくわずかとしても、変更される可能性があると考えている。

    このリニューアルは、次のキヤノン単焦点L レンズ(多くの人がEF35mm F1.4L IIであることを期待している)が発売されるまでは行われない。

 

EF11-24mm F4Lの発表時に、F2.8の広角ズームが欲しかったという声が結構多かったようなので、EF16-35mm F2.8L II 後継機の登場は歓迎されそうですね。

とは言え、このレンズが登場するのはEF35mm F1.4L II の後ということなので、噂が事実だとしても、かなり先の話になりそうです。

EF16-35mm F2.8L II 後継機は、以前に広角側が15mmになるという噂がありましたが、本当にこの仕様だとすると、新型はタムロン15-30mm F2.8 のように前玉が突出したタイプのレンズになる可能性があるかもしれませんね。