ソニーがα6000に「XAVC S」フォーマットを追加する新ファームをリリース

ソニーが、α7・α7R・α7S・α6000用の新しいファームウェアをリリースしました。

デジタル一眼カメラ「ILCE-7」、「ILCE-7R」、「ILCE-7S」、「ILCE-6000」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

  • アップデート開始日: 2015年6月16日
  • 対象機種: α7「ILCE-7」、α7R「ILCE-7R」、α7S「ILCE-7S」、α6000「ILCE-6000」
  • アップデート内容:
    1.本体の起動時間を短縮。
    2.α6000「ILCE-6000」にて、高ビットレート記録フォーマットXAVC Sに対応し、60p/30p/24p動画を記録が可能に(対象機種はα6000「ILCE-6000」のみです)。

 

α6000がXAVC S に対応するということなので、高ビットレートで高画質な動画を撮りたい方には朗報ですね。Eマウント機では、下位機種のα5100がXAVC S に対応していて、上位モデルのα6000が対応していないという状況でしたが、これで動画スペックの下克上が解消されましたね。