ソニーが国内で「α7R II」「RX100 IV」「RX10 II」を正式発表

ソニーが、海外で先行発表されていたEマウント機「α7R II」と、ハイエンドコンパクト「RX100 IV」「RX10 II」を国内で正式に発表しました。

35mmフルサイズ ミラーレス一眼カメラ『α7R II』を発売

  • ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα7シリーズ『α7R II』を発売する。本機は、世界初フルサイズ裏面照射型Exmor RR CMOSイメージセンサーを搭載し、有効約4240万画素ならではの解像力と最高ISO102400の感度、高速AF性能を実現。
  • 発売日は8月7日、価格はオープン。

次世代RXシリーズ2機種を発売

  • ソニーは、スーパースローモーション機能を搭載したデジタルスチルカメラ サイバーショット『RX100 IV』と『RX10 II』の2機種を発売する。両機は世界初メモリー 一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー Exmor RSを搭載し、最大40倍のスーパースローモーション機能(フレームレートは960fps/480fps/240fps、記録フォーマットは60p/30p/24p)を搭載する。
  • RX100 IV (DSC-RX100M4)の発売日は7月31日、価格はオープン。
  • RX10 II (DSC-RX10M2)の発売日は8月7日、価格はオープン。

 

α7R II とRX100 IV、RX10 II は海外では2週間ほど前に先行発表されていたので、やきもきされていた方も多かったようですが、国内でも本日無事に正式発表されました。

α7R II の価格は、最安値で約43万円程度(税込み)のようで、安価とは言えませんが、スペックを考えれば仕方がないのかもしれませんね。RX100 IV は約11万5000円程度、RX10 II は15万5000円程度で、いずれも旧型の初値よりもかなり高い価格設定になっているようです。