DxOMarkにペンタックスK-3 II のセンサースコアが掲載

DxOMark に、ペンタックスK-3 II のセンサースコアとレビューが掲載されています。

Pentax K-3 II sensor review: Reaching for the stars 

 

   K-3II        K-3        K-5IIs        K-S1    
Overall Score
(RAWによる
センサーの総合点)
80 80 82 78
Color Depth
(色の再現域と分離)
23.6 23.7 23.9 23.5
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
13.6 13.4 14.1 13
Low-Light ISO
(DxOの基準で許容できる
最高のISO感度)
1106 1216 1208 1061

  •  総合スコア80は良好なスコアで、色再現の23.6bitは比較的高く、ダイナミックレンジの13.6EVも広いが、高感度のスコア1106は、最近のAPS-Cセンサーとしては予想より若干低い。全体のランキングでは、K-3 II は最高のAPS-Cセンサーには少しばかり遅れを取っている。しかし、この結果にはセンサーの解像力や、ピクセルシフト(リアルレゾリューション)は含まれていない。
  • 旧型のK-3とスコアを比較すると、新型のK-3 II は、旧型とほとんど同じセンサーを採用しているのは明白だ。K-5 IIs のセンサーと比較すると、K-5 IIs はISO80の設定があるおかげで(K-3 II の最低感度はISO100)、ダイナミックレンジで若干優っている。
  • K-3 II はこのクラスベストのセンサー性能には及ばないが、それほど大きく後れを取っているわけではない。

 

K-3 II のスコアは、若干高感度のスコアが低いものの全体としてはK-3 とほとんど同じなので、K-3 II はK-3と同一のセンサーを使用していると見てよさそうです。K-3 II の目玉機能であるリアルレゾリューションは、DxOMarkでは評価の対象外のようなので、スコアが伸びないのは仕方がないかもしれませんね。

2015年8月 8日 | コメント(11)

コメント(11)

かつてペンタックスは、サムスンやコダックの気難しいセンサーを手懐けるためにいろいろ苦労した経験を活かし、その後のソニーセンサーを積んだ機種では他社より優れた画質を誇っていたと思うのですが、ここしばらくは他社に若干遅れを取るようになってしまいましたね。この分野にはもう満足してしまって最近は力を入れていないのでしょうか。確かにリアルレゾリューションは魅力的ではあるのですが、通常撮影での性能はやはり最低限、重視してほしい。

K-3Ⅱはセンサー以外での変更点に価値を見出すかの機種だと思うので、できればセンサー性能アップしていてほしかったですが納得の結果です。
しかし、やはりAPS-Cの2400万画素は無理があるのかと思いますね。
例えば裏面照射型だったらどれくらい変わるのか見てみたいものです。

K3シリーズの特徴として低感度時の解像力の高さは特筆です。
それがDxOの評価対象になっていないから、それ以外の項目でセンサー性能うんぬんは、出尽くされた話としても違和感がありますね。

「高感度ノイズレス」と同様に、最高画質としての「最低感度の解像力」評価は私にとっては必要な指標です。

自分にとってDxOMarkの評価は良ければ受け入れ、
悪ければ気にしない類のものです(笑)。

リアルレゾリューションが評価外という時点で
K-3IIにとってあまり意味のある数字ではないですね。

個人的には、一緒に一覧に載っているK-S1が現在の値段からコスパ高そうだなぁと感じましたが。
防塵防滴以外全部入りですよね確か。

やっぱり、なんで2400万画素まで増やしちゃったのかな、と悔やまれます。1600万画素ではソニーが最新センサーを作ってくれないんですかね。

α7の戦略と同じように、高画素タイプと低画素高感度・ハイレスポンスタイプとセンサーの違うモデルを用意して欲しいです。まあ、私は低画素タイプにしか興味ないですが。

高画素化に対応しきれていないということでしょうか。
低画素+いいレンズ でも、十分な写真になると思いますが、時代の流れですかね。ペンタックスは高画素競争だと厳しいような。また、低感度番長と仰る方も見かけますが、どうでしょう?次のaps-cに期待します!

 マイクロフォーサーズのパナソニックGX8が2000万画素になってきたので、より面積の大きいAPS-C機がその分高画素へ向かうのは自然な流れかと思います。
より高画素になり1画素が小さくなったK-3シリーズで1600万画素のK-5IIsとダイナミックレンジや高感度が同等ということは、それはそれで技術の進歩だと思います。

 この結果表ではむしろK-5IIsやK-S1の性能やコスパの良さに目が行きましたね。
今さらAPS-Cで低画素センサーはソニーがなかなか製造してくれないし、生産数が少ないペンタ向けだけに製造してもらう、生産ラインを確保するなんてソニーとしても採算が合わず難しいと思います。ニコン向けなら別ですが。
ペンタとしては入手可能なセンサーの中から選択するしかないから。

 低画素機カメラとしては、すでにソニーのフルサイズα7Sが存在してるので、今さらAPS-C機で低画素はマイナーなイメージしかなく売れないし、かなりマニアックな人しか買わないと思えますが。ペンタとしてはそれは商売的に厳しいでしょう。

やはり、APS-Cで勝負するならFUJIの様にセンサーから工夫していくのも必要かもしれません。ソフト面ではリアレゾなど面白いものもありますが、ハード面でもPENTAXならではの何かが必要になるかと思います。フルサイズでも、すぐにセンサー個性の競い合いがすぐに始まるでしょう。防塵防滴も他社でも出てきていますし、レンズは他社に後れをとっていますし・・・(せめて現在のスターレンズにHD化するかどうかくらい教えてほしいです)。APS-Cでもペンタックスには頑張ってほしいです。

うーん。

デジタルになってからペンタックスに惹かれ、K10D→K7D→K5と来たんですが、それ以降、購入には触手が動かなくなりました。
今回のスコアを見ても、K5の発展型であるK5ⅡSからの向上が感じられないのは残念です。
AFも進化していると分かっているのですが、もう一つ、魅力を感じないのは私だけでしょうかね。

個人的にはK5からK5Ⅱの時が劇的な進化があったと感じてますので、K5からK3はとんでもない進歩ですよ。

暗所AFや解像感の向上、ファインダーの見やすさ、バックモニターの鮮明さ、コントラストAFの速度向上、撮影画像の表示スピードなどカタログスペックでは説明のしにくい部分がとにかく向上してます。

一度手に取って比べて見ては。。


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このページは、2015年8月 8日 に公開されたブログ記事です。

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