ソニーが海外で非圧縮14-Bit RAWの追加と今後のFEレンズの計画をアナウンス

ソニーが海外で、α7S II とα7R II への非圧縮14-Bit RAWの採用と、今後のFEレンズの計画について正式に発表しています。

Sony brings uncompressed Raw to a7S II, a7R II and... (dpreview)

  • ソニーが、非圧縮RAWの選択肢を間もなく登場するα7S II に用意し、α7R II に非圧縮RAWをファームウェアアップデートで提供することを発表している。これまでソニーのカメラは、画質に影響のある圧縮RAWでしか記録することができなかった。
  • (以下、ソニーのプレスリリースより) ソニーが、α7S II で、圧縮14-Bit RAWと非圧縮14-Bit RAWをユーザーが選択できるようにする計画であることを発表した。加えて、ソニーは既に発売されているα7R II に、ファームウェアのアップデートでこの機能を追加する計画であることも発表している。2016年の早い時期に、ソニーは8本の新しいFEフルサイズレンズを追加し、FEレンズは合計で21本になる。

 

ソニーが海外で非圧縮RAWと新しいFEレンズに関するニュースリリースを正式に発表したので、先日、SARに掲載されていたソニーの情報は事実であることが確認されました。

非圧縮RAWの採用で、これまでの圧縮RAWと比べて画質がどの程度向上するのか興味深いところです。

また、FEレンズが来年の早い時期までに8本追加されて現在の13本から21本になると記載されているので、これからかなり早いペースでFEレンズの開発が進められそうですね。