ペンタックスのフルサイズ機は36MPセンサーを採用し4K動画は非搭載?

Photo Rumors に、ペンタックスのフルサイズ一眼レフのスペックや遅延の理由などに関する噂が掲載されています。

Pentax full frame DSLR camera updates

  • 最新の噂では、ペンタックスのフルサイズ一眼レフは、ソニー製の36MPセンサーの採用(以前のタムロンの営業からの噂では42MPだった)と、4K動画機能は非搭載であることが示唆されている。
  • リコーのアンバサダーであるKenneth Baluba Sporsheim の投稿によると、ペンタックスのフルサイズ一眼レフの遅れは、K-3 II の電源OFF問題によるものだということだ。

    「本日ペンタックス / リコーと話をした。フルサイズ機の遅れの理由はK-3 II の回収だ。製造ラインは、回収とフルサイズ機の両方には対処できない。フルサイズ機の準備は全て整っている。K-3 II の問題が解決され次第、フルサイズ機の生産が開始される」

 

ペンタックスのフルサイズ機のスペックに関する噂は二転三転していて、どれが正しいのかよく分かりませんが、定評のある36MPセンサーと最新の42MPセンサーのどちらが採用されるのか、とても気になるところですね。

フルサイズ機の遅れに関しては、今回の噂が事実なら、フルサイズ機自体のトラブルではないので、これ以上遅れることはなさそうです。