東芝が画像センサー事業から撤退、ソニーに半導体事業を売却へ

日本経済新聞に、東芝が画像用半導体事業をソニーに売却するという記事が掲載されています。

東芝、ソニーに画像用半導体売却 200億円規模

  • 東芝はスマートフォン(スマホ)などに使う画像用半導体事業をソニーに売却する最終調整に入った。売却額は200億円規模とみられる。画像センサーを生産する大分工場の一部をソニーに譲り、主力の一つである半導体事業を再編成する。ソニーは画像センサーで世界首位の座を固める。売却対象はCMOSセンサーを主力とする画像センサー事業。東芝は事実上、画像センサー事業から撤退する。

 

東芝のセンサーは、ニコンの一眼レフにも採用されていて、DxOMarkでも非常に優秀なスコアだったので、ソニーと競い合いながらお互い良い製品を造って行って欲しかったのですが、残念です。

一方、ソニーはCMOSセンサーの供給不足のため、生産力増強に力を入れているところなので、ソニーにとっては、大分工場の売却は願ったり叶ったりの話かもしれませんね。

2015年10月24日 | コメント(56)

コメント(56)

東芝のセンサー事業の人員や顧客もソニーがそのまま継承するようですね。

新聞見て朝からびっくりしました!「選択肢が減ってしまう」とお嘆きの方も多いと思いますけど、やや情緒的かと。生き馬の目を抜くこの業界、気が付いたら(例えば)サムソン一強となってしまいます。(経産省のご指導だと思いますけど)日本に産業と雇用が残るという意味でよかったんじゃないでしょうか?

ニコンにとってはイメージセンサーの供給元がソニー1社になるので辛い立場になりそうですね。東芝にとっては不採算事業とのことですが細々とも残した方が将来的には有利なような気がします。例の粉飾がなければなあ~。残念です。

海外メーカーの資本が入るよりずっと良い選択かと思います

SONYはたしかルネサスともこういった関係を持っていましたよね??

東芝センサーが優秀なのはSONY自身も分かってのことでしょう

もっともっとびっくりするようなセンサーを作れる環境になれば楽しいな~~

東芝にとっては、サムスン電子のカメラ事業大幅縮小が影響しているように感じます。イメージセンサー部門が大幅売上ダウンとなると判断したのかも?

残念ですね。
東芝のセンサーは素晴らしいと思っていたので。
ソニーセンサーの発色はあまり好みではないので一社だけにならずいろんなメーカーで競い合って欲しいなと思います。、

選択肢が減るのは残念ですが、競争がなくなるわけじゃないでしょうからこれでセンサーの質が下がるということはないでしょう
ポジティブに考えて、東芝の優れた技術がSONYの中に入ることでより良いセンサーが開発される事を願いましょう

ニコンの選択枝が減りましたね。
海外では、サムスンがデジカメ事業から完全撤退という話もあるようですし。
ソニーは一強体制になりますね。

世界規模で競争力を持つには良い買収だと思います。
業界1位のsonyとていつひっくり返されるかわかりませんので。
あと発色はセンサーの性能もあるでしょうが画像処理エンジンの影響が大きいのでは?

これからセンサーはソニー1強の時代か、

なんというか、右から左へという早さを感じますね。とりあえず感というか。
「写真専用機」 のセンサーという趣味的な視点では確かに残念なニュースですけど、事業の多くはスマートフォン用センサーでしょうから、その需要が一巡したら各社どうなるか分からないですね。

非常に残念なお話ですね。
ソニー一択になるということはより良いものを作る競争が生まれないのでは?と危惧の念を抱きます。

センサーのメーカーが変わっても写真が撮れなくなるわけでは無いですし、技術の国外流出を防げただけでも本当に良かったですね。
東芝のセンサーが好きと言う方のためにも、SONYには今後も素晴らしいセンサーを作り続けてもらいたいものです。

双方の技術を活かした製品の登場が楽しみです。

近年ではカメラの買い替えスパンは年々長くなっていますし、シーズンに合わせて一度により多く受注生産できれば単価も下げやすくなるのでは。
ニコン需要があればソニーは東芝由来の技術を使ったセンサーも製造すると思いますよ。

カメラ好きの立場で考えれば、このままソニーの寡占・独占が強まっていくより、例え東芝のセンサー技術が外国資本に流れても競争があるほうが好ましいとも思えますね。痛し痒しでしょうか。FFミラーレスも強い競争メーカーが存在すれば、あそこまで強気にも感じられる程の7RⅡ、7SⅡのプライスアップも出来たか疑問ですし。

切磋琢磨なんて規模違いすぎると成り立たちませんからね
むしろsonyはイメージセンサをコアの成長事業に据えてるし、いいことだと思いますよ

東芝、イメージセンサーの世界シェアは2%未満だそうで、今回の不祥事がなくてもいずれ次世代への投資が続かず撤退になってたでしょう。むしろ粉飾がなかったらもっと早く撤退になっていたのではないかと。
その程度の状態ですから、東芝がいてもいなくてもソニーの一強状態にはあまり大きな影響力はないというのが実際のところかと。ソニーにイメージセンサーを独占されるのを嫌っているであろうニコンにとっては大きな痛手かもしれませんが。

競争状態になるには、APS-C以上のクラスならサムスンくらいしか技術的・資金力的に勝負になるメーカーはないんじゃないかな。オムニビジョンはスマホや監視向けが主力らしいし、キャノンは外販しないですし。
D7200の後継にはサムスンセンサー・・・なんて自体が起きえるんですかね?

よくセンサーの出す色が云々とおっしゃる方がおられますが、同一センサーを使った同じメーカーのカメラ、また他社カメラでも画像として出てくる色は異なっていると思います。センサーから読み出した情報をどう処理しているかという事が各社各モデルによって変わってくるものだと経験上感じています。

東芝は、自社センサーの世界でのシェアの事も当然考えていたでしょうし、東芝グループ再編も考えての判断だと思います。
日本国内の工場でもあり、ソニーに売却するのは賢明な判断だと思います。サムスンは現在の状況から以前のように積極的に買収に動けなかったのでしょうね。
あとは、ソニーがその工場の人的物的資産をどう活かすかかと思いますが、ソニーが現在の自社センサー増産に迫られているのなら、東芝として作っていた製品をソニー製として出荷している状況ではないですね。早急に切り替えて供給を迫られているセンサーの生産に移行するのだと思います。

Hasselbladnの身売り話の件で、「ソニーには買収する体力がない」みたいな意見が散見されてましたが、200億って恐らくHasselbladの資産価値を余裕で上回ってますよね。まあ「そもそも論」として中判市場そのものに将来性がないと買収には至らないと思いますが、センサーを製造している事ですし、ソニーには是非中判デジタルの世界にチャレンジして欲しいなと、このニュースを読んで思った次第です。

このニュースを聞いて、東芝は、今までのやり方ではなく採算の取れない部門は、やめていき、生き残れるモノだけの特化していくと言うことでしょうね。しかし、このニュース聞き、Sandiskの話もあったので、メモリ部門もうかうかしてられない感じですね。

切磋琢磨がいいのか、互いの良いところ合体させるのがいいのか。
センサーを作るという話ではそういった話になるのでしょうけど、買う側にしてみれば競争相手が減ることは選択肢が減るという事ですから単純にいい話ではありませんねぇ
センサーの供給を受けてカメラを作っているメーカーにとっては気が気じゃないでしょう。
特にセンサーの値段はコストに直結する部分ですしね。

いいことですね
国内であーだこーだやっている時代じゃないですからね
日本の大手家電メーカーは1、2個に集約、統合しないとこれからは生き残れないんじゃないですか

マルチセンサーによる合成、ソフトウェアによりレイトレーシング演算等で写真は、「イメージング技術」に変貌しつつあります
純然とした「写真」特に大型の中版カメラが今までのような価値を保ってゆくのは難しいことでしょう
それより標準的なセンサーを数多く生産し技術進化に追従することは
企業として至極当然な気がします
ハッセルを買収せず、東芝の生産能力を追加するのは理解できる選択です

ししまるさん

確かに画像処理の方が圧倒的に影響があると思うのですがそれでもやはりセンサーによる違いはあると感じています。
オリンパスがパナからソニーセンサーになった時やニコンの機種によってもそう感じます。
気にしなければ気にならない差だと思うのですが笑

200億円で追加のセンサー製造ラインをゼロから(工期的にも設備投資的にも)新規に作らずに済んで、
センサー製造工程・品質管理に長けた従業員を引き受けることが出来て、
東芝センサーの既存顧客を引き取る事ができて、
東芝センサーの出荷量に相当するマーケットシェアを今後も伸ばすことが出来て、
さらに東芝センサーとその製造工程に関連する特許の利用許諾も追加費用なしで
得られる。。。。
(特許そのものの権利移転は入ってないと思います。)

もともとセンサー製造工場を増設するために1000億円を超える公募増資もしていたソニーですが、
そのお金がひょっとしたら100億円単位で浮くかもしれない。なにより新規に工場を建設して操業レベルにまであげていくのにかかる時間と手間を考えたら。。。。。

200億円という数字を新聞で読んだ時に、このバーゲン過ぎるバーゲンプライスは
東芝側ではなくてソニー側が希望する数字なのだな、と確信しました。

東芝がもっと高い数字を出して交渉がまとまっていないから、週末という間隙を利用して
ソニー側が意図的に情報を自分たちの数字でリークしたのかも知れません。
あるいは東芝内部で早く交渉をまとめたいグループともっと高い価格で売れると主張するグループが
対立して、前者が数字をリークして「現状」を既成事実化しようとしたのかも知れません。

ここいらは決して外部からは知ることが出来ない内幕ですが、土日祝日の朝刊に載る買収・経営統合記事って裏の事情はだいたいこんな感じですよね。

確かに今回の不祥事は決断の強力な後押しとはなったと思いますが、メモリ以外の半導体事業からは元々撤退するつもりだったのではないでしょうか。
少し前には、SCEから買ったCellの工場をソニーに譲渡したりしてましたしね(その長崎もCMOS増産に使われてますが)

あと、企業が変わったとしても日本が根幹を押さえ続けるというのは、非常に重要かと。
今の時代、セットメーカーの優位は一瞬でひっくり返される危険がありますが、コアとなる素材や部品はそう簡単にはいかないですし。

オンラインサービスのプラットフォームはがっつり海外勢に押さえられてますが、Appleがある日突然ポリシーを変更して、上に乗ってるコンテンツメーカーが慌てて右往左往とか日常茶飯事ですよね。

そういう意味では、ソニーには慢心せずにさらなる高見を目指していただきたいところです。

フジはどうするんだろ
有機センサの開発も断念なのかな
キヤノンも元々東芝の技術協力あった筈だし

東芝製センサー=発色がいい
SONY製センサー=発色がわるい(好ましくない)

センサーのせいじゃありませんよね。
光をデジタルに変換するセンサーであって、発色の優劣は
別問題。そもそも発色の良し悪しって好みの問題だから
優劣つけるものではないでしょう。

より良い性能のセンサーが開発されたらそれでいい。

一応、カラーセンサとしては、各フィルタの分光感度特性がまずあって、その先に映像エンジンでの処理があるので、実のところ、センサー外販で賄ってるメーカさんは、映像エンジンのエンジニアは結構苦労すると思いますけどね・・。
色は好みもあり、なかなか難しい問題でしょうが・・
Sony製CMOSのS/Nが高いのは確かだと思います。

画像センサーも、電子部品の一つに過ぎない、ってことでしょう。しばらくは、ニコン向けには大分チューンとかいうモデルも生産されるのでしょうか。

東芝センサーはソニーセンサーと同等以上の性能が有ったので残念ですね。

まあニコンが東芝センサーを使い始めたのはソニーセンサーが供給不足で確保しにくくなった辺りからなので、
ソニーセンサーの供給量が増えればソニー一本でも大丈夫なんでしょうが。

東芝やソニーは半導体パーツから作れるわけで、普通の会社とは基幹技術のレベルが一段階違うんですよね。
他社は既にある部品を買って組み合わせるところも、ソニーや東芝の場合、必要ならその部品自体から作れる。
東芝は是非復活してくれることを祈ります。

変な言い方ですが、本家の調子の悪い時は国内の同業他社に
従業員と雇用の面倒を見てもらうという感覚なのかもしれません
倒産>廃業すればそのコストも生じるし技術も流出する

その結果、外国企業によって過度にコモデ化、価値下落、
市場自体が焼け野原となり、産業自体が存亡の危機に陥る
一眼カメラがテレビのようになるのは期待していないでしょう
外国企業相手に煮え湯を飲まされてきた東芝やソニーは
よくわかっているかと

なんとなくですが、ソニーは東芝技術の流れを捨てるのでなく
可能な限り存続を試みるのではないかと思います
同じソニー内でも、毛色の違うセンサーが出てくることを期待します

>東芝やソニーは半導体パーツから作れるわけで

これを読んである事を思い出しました。
もう何年前かな、ソニーがコニミノからカメラ事業を譲り受けて少し経ったころ、コニミノでカメラ部門のナンバー1か2の立場にいた方がソニーに移り、カメラ開発のインタビュー記事で発言されていました。
コニミノの時は必要な部品は販売されているものを組み合わせて作るしかなかった。
ところがソニーは必要な部品があれば仕様を言えば作ってくれる。
これには驚いたと語っていました。

今の体制はよく分かりませんが、発足当時はソニーがわざわさ大阪に開発拠点を作り(新大阪の付近だったかな)数年で東京に移ったと思いますが、まさに三顧の礼でコニミノ社員を迎えていたと思います。

tomoさん

DxOの以下のデータをみると、D7200のセンサの方がRGB画素の色の純度が高いことがわかります。センサによる発色の違いはあると思います。

http://www.dxomark.com/Cameras/Nikon/D5500---Measurements
http://www.dxomark.com/Cameras/Nikon/D7200---Measurements

sonyがうまく育ってくれることを祈ります。
cpuはintel、AMD。osはmicrosoft。多くの日本メーカーはPCを製造しなくなりました。色んなチップを使い小型化、高画質化を図り、面白い付加価値のあるPCが百花繚乱した時代がありました。sonyのC1永らく愛用してました。根幹の技術を他の国が追従するのをあきらめるくらいに進めてほしいです。東芝の技術とフュージョンして素晴らしいセンサーをお願いします。

このまま続けてもソニーには勝てなかったでしょうし、身売りは正しい判断だったかと。
東芝の技術がソニーによって更に素晴らしい製品に結びつくことを願ってます。

色の純度は簡潔に言えば(もちろんそれ以外もあるが),感度(SNR)とトレードオフ.

ホント他の方がおっしゃられているようにFUJIのX-Transどうなっちゃうんだろうかね?
SONYにも東芝(FUJI)にも良さがあるとは思ってたんだけど。何か残念なコトになりそう。。

オムニビジョンを買った中国企業もお金にものを言わせて人材確保とかやってるようですから、ソニーも優れた人材の囲い込みやベテラン技術者の流出に頑張ってください。

あと、富士フィルムとパナソニックが共同で開発している有機センサーが量産になれば、まだまだ面白いかも
有機センサーは、まだ問題がありそうですけど...
勿論ソニーも切磋琢磨して、フルサイズの裏面照射積層型センサーを是非、開発量産して下さい。

液晶テレビのようなことにならないよう日本企業には頑張ってカメラ業界を牽引してほしいものです。

今後のSONYに期待しています。

>双方の良さを引き出すなら良いけど、SONY気質を考えると東芝の「良い」ものよりSONYの「やや良い」の方が優先されそう。。

全く同感ですね、市場競争の結果と言えばそれまでですが
必ずしも市場で勝つものが良い製品と言える世界では無いだけに
写真愛好家としては残念で仕方ありませんね。

ソニーは悪くはないけど、他社の首根っこを掴む事への執着が凄いですね。
いちユーザーとしては、製品の多様性が失われる(かも知れない)事は単純に残念です。

センサによって発色や諸々の特性は違います。その違いがわかるかどうかの問題。

半導体は数が出ないとやっていけない世界ですからね。
投資はどんどん膨らんでいき、利益は増えないという
チキンレースではいつかはこうなる運命でした。
昔はCPUとかもいろんな所が開発してましたよね。

東芝にはNANDフラッシュがありますから、
半導体事業は意地でもまだ続けると思いますが、
イメージセンサー事業を買うのがソニーで良かったのではないかな、
と思います。

数年前、東芝大分工場内にSonyとの半導体製造会社があったと思うので(長崎とは別に)、まあ、選択的にはありでしょう。両方のエンジニア的には0からとまでいかずにいいのではないでしょうか。本当なら(両社から正式な発表がないとね)ね。

他国企業に身売りされるより全然マシではないでしょうか。

また、ニコンや富士などの顧客が不利になるようなことには全くならないと思いますね。

センサー事業のライバルは韓国/中国企業ですから、下からの突き上げが増している今の時代、そういう差別商売をしている余裕などは日本企業にはないので。

ソニーには日本代表としてシェアを死守してもらうようぜひ頑張ってもらいたい。

半導体部品は他社や国外企業から買うというのが今では当たり前ですから内製部品だけで製品を作っている企業はほとんど存在しません。
SONYや東芝だってCPUやDRAMを海外から買ってます。もちろん他のカメラメーカーもデジカメの必須部品のかなりの割合を他社に頼っています。
イメージセンサーはカメラの重要部品でありますが、既にイメージセンサーだけ内製していれば安心できるという状況でもないのでここだけ拘っても仕方がないと思います。まだ調達先が日本企業のSONYである分他の電子部品より遥かにマシではないでしょうか。

Samsungに売られなくてよかった。

キヤノンは東芝のセンサーに興味が無かったんですかね?
半導体プロセスルールで優れたセンサー生産ラインが200億円で買える話なら、キヤノンにも良い話のように聞こえなくもない訳ですが、一眼向けだけだと200億はペイ出来ないという事?

センサーにメーカーやモデルでの性能差はあると思いますが
カメラメーカーとして自社の色を持っているのであればそれを踏まえて調整するものです。

「この機種は何処何処製のセンサーだから云々」的な思い込みでなく、
例えば一般人がブラインドテストで明確に違いが本当に判るようであれば、
それはセンサー云々以前にカメラメーカーの色作りの怠慢でしょう。

アップルは、高価な生産設備を自社で購入し、生産委託業者に貸し出しています。
したがって、アップルを単純なファブレス企業と考えると間違いなんです。
日経新聞に「利益率3割 日本企業が失ったアップル大もうけのカギ」というコラムが有るので、興味があったらググってみてください。

アップルのビジネスモデルは、恐ろしいほどの垂直統合です。
iPhoneはソフトもハードも主要部分は自社設計です(CPUを含む)。
設計者も生産設備も、高い付加価値を生む源泉は自社で抱え込んでいるんですね。

きまぐれさん
アップルが自社設計してる部品はA6チップ(CPUとGPUを混載した集積回路)だけじゃないですか?(ここが心臓部ではありますが)
他にも自社設計してる部品あったかな・・
パネルやイメージセンサーやDRAMといった他の主要部品は外部調達だった気がしますが

4kさん

iPhoneでお金が掛かっているのはA6プロセッサと筐体ですね。
他はどこから買ってきても大差ない。
筐体は自社が保有している加工機械が無いと作れないし、
プロセッサは自社で設計した物を2社に生産させています。
だから、部品購入時の価格交渉で圧倒的に強い。
アップルが利益を吸い上げてしまい、アップルと取引している会社の中には潰れそうな会社まであります。
カメラメーカーとイメージセンサメーカーの力関係はアップルの様にはならないでしょう。

もっとも、iPhoneの魅力はソフト側に依るところが大きいですね。
カメラメーカーにもiTunesやiOSに匹敵するコア技術があればよいのです。(一つはレンズでしょうね。)

Appleの件はともかく、NikonやPENTAXのようなカメラブランドが
イメージセンサーまで作るべきとは思えないですね。
SONYやPanasonicなどイメージセンサーを作れるところでないと
良いカメラが作れず、カメラブランド老舗がなくなるとか、
デジカメ黎明期の心配事のようです。
(ミラーレスの発展でレフ機は高級路線化とかはあるでしょうけど)

サンヨーがパナソニックに吸収された様なイメージでしょうか。

みなさん、色味が変わってしまうのを心配されていますが、半導体の性能は主に、それを製造する製造装置に依存するので、杞憂かなと思います。
東芝センサーをソニーの評価規格に無理やり合わせてしまうのならまだしも、半導体特性は結局は製造装置マターなことなので、製造設備そのまま受け継ぐのなら、やりたくてもできないというのが現状でしょう。

シリコンバーレーの◯◯というメーカーの装置なら東芝のような良いセンサーが製造できるけど、ソニーは△△というメーカーの装置を使っていたので、できなかったという感じです。

逆に、東芝がプロセス流動なので一工夫いれているのであれば、東芝センサーの持ち味を、ソニーセンサーに反映させるのも考えられますね。

半導体産業は、一から立ち上げるのはもちろん、維持するのさえかなり大変なはずですので、今回に限らずときどき買収したりしながら経営しているSONYは、本当に偉いと思いますよ。
かつてVAIOでやっていたような、CPU、メモリー、HDD、そしてOSまで全て他社製でお茶を濁すような商売をした結果、何も残らず結局VAIO自体手放すに至ったことを、SONYは深く反省したのではないかと思っています。

東芝や日立、旭化成のような半導体製造技術を持っている会社がSONYのようにカメラ事業に参加していたら、カメラ界はもっと活況を呈していたのではと思ってしまいます。


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このページは、2015年10月24日 に公開されたブログ記事です。

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