DxOMarkにオリンパスE-M10 Mark II のスコアが掲載

DxOMark に、オリンパスOM-D E-M10 Mark II のセンサースコアとレビューが掲載されています。

Olympus OM-D E-M10 II sensor review: Solid performer 

 

 E-M10 II     E-M10      E-M5 II      E-M1        GX8    
Overall Score
(RAWによる
センサーの総合点)
73 72 73 73 75
Color Depth
(色の再現域と分離)
23.1 22.8 23 23 23.5
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
12.5 12.3 12.4 12.7 12.6
Low-Light ISO
(DxOの基準で許容できる
最高のISO感度)
842 884 896 757 806

  • E-M10 II のスコア73 は、E-M1 やE-M5 II のようなずっと高価な機種と同じトップレベルのスコアだ。しかし、このカテゴリでベストのカメラは、20MPセンサーのGX8だ。
  • 旧型のE-M10と比較すると、E-M10 II は総合スコアがわずかに改善しているが、両者はほぼ確実に同じセンサー(少なくとも非常に近いセンサー)だ。テストでは、E-M10より色再現とダイナミックレンジのスコアが若干良くなっており、高感度は互角だ。
  • E-M5 II のセンサーもE-M10 II と同じだと推測されるが、E-M1のセンサーは像面位相差AFを搭載しており測定結果のグラフもE-M10 II やE-M5 II と一致しない。
  • E-M10 II は、5軸手ブレ補正や高性能なEVFが採用され、使い勝手も改善されており、もはやエントリーレベルのモデルという感じはしない。価格も手頃で中級機のE-M5 II と同じセンサー性能なので、E-M10 II は間違いなく魅力的な選択肢だ。

 

E-M10 II のセンサーは、旧型と同じソニー製の16MPセンサーが採用されている可能性が高そうですね。このセンサーは少し古くなってきていますが、スコアを見る限りでは最新の20MPセンサーと比べてもそれほど差がないので、まだまだ現役でいけそうです。

オリンパス機で新型センサーが採用されるのは、来年の登場が噂されているE-M1 II からでしょうか。

2015年11月22日 | コメント(9)

コメント(9)

まだ値段も高いですし、この程度の差なら、次のモデルを待った方が良さそうですね。

恐らく次は新センサーになるんじゃないでしょうか?

センサー的にはExmor-R待ちですね。

センサー世代のサイクル間隙とは言え、E-M10IIは機能の方でよく盛り込みました。

廉価機E-M10IIが中級機E-M5IIを食い潰しかねない勢いで、今後の流れにも影響を与えるのではないでしょうか。

ボディ手振れ補正を採り入れてないAPS-Cのソニーミラーレスとキャノンミラーレスにはかなりのプレッシャーだと思います。

良く分かりませんが、EM1とGX8との比較も含めると、ソニーセンサーとパナセンサーもほぼ同性能になって来たという事なのでしょうか?

まぁ、予想どおりの結果ですよね。
個人的にE-M5mk2から新センサー搭載を期待していましたが。
E-M1mk2でどのようになるのか楽しみです。

センサースコアだけを見れば、Ⅱはまだ発売して間もないので高いイメージが先行するでしょうけど、機能性等を加味してトータルで見ると無印との差は大きく、廉価機としては大きな進化だと思います。

無印発売時は、個人的には欲しいと思えませんでしたが、Ⅱは欲しいですね(→EM-1他複数のボディを既に持ってるので、こちらはもう少し値下がりしたら(笑))。
EM-1のサブ機としても、ビギナーのメイン機としても充分に活躍できる仕上がりになってますよ。

OM-Dシリーズは、画像処理エンジンが異なる初代E-M5を除いて画質そのものには殆ど差がなく、ブラインドテストをして全て当てられる人は、おそらく一人もいないでしょう。
つまり、OLYMPUSのミラーレスに於けるグレード差は画質ではなく機能面の差のみであり、それが最新モデルでも継承されたというコトですね。
僕はE-M10の後にE-M1を購入しましたが、それはファームアップで明確な差別がなされたから。僕がE-M10を購入した当初は、価格差に見合うほどの性能差はありませんでした。というより、見ようによっては『エントリー機種がフラグシップを食ってしまってる』と感じるほどでしたね。
E-M10 MarkⅡには初代ほどのインパクトは感じませんが、それでも他社のエントリー機種に比べれば、かなり不満点の少ないモデルに仕上がってるのではないかと。
尤もE-M1ユーザーとしては、もっとフラグシップ機に注力してほしいというのが正直なところですけどね(笑)

僕はこういう流れがこれからの商品戦略になっていくと思っています。
iPhoneは最上位から最下位モデルまでの違いはメモリのみです。非常にわかりやすい。一方でデジタルカメラは中途半端に入門機を劣化させ中上位機種へ誘おうとする戦略なんでしょうが消費者もバカじゃないですからね。心臓部が同じなら外見やわずかな機能の違いなど一般人には殆ど関係ありませんからねえ。最近の販売不振はそこにあると思いますよ。ラインナップを整理して外観は入門機から上級機まで統一してしっかりと根拠ある差別化を行えば再び売れるようになると思いますよ。
まあ今のところ各メーカーそれぞれにそこを対策してきてますがニコンとキヤノンが出遅れてる感じがしますね。

電子部品は大量生産すればするほど価格が下がるので、N、Cならともかくオリンパスくらいの数量であれば、全モデル共通化はしかたありませんよね。

初代E-M5でAPS-Cセンサーに追いつきましたが、Dx0のスコアではあちらはISO1000ちょいまでスコアを伸ばしてきているので、4/3センサーも頑張って欲しいものです。

ISO感度は昔からの4/3機の泣き所だったので、α7Sのように、1000万画素におさえた、高感度特化型センサー機があっても面白んじゃないかとは思いますが・・・

センサー性能が描写的にずっと横並びなら、個人的に注目すべきは色だけですね。ホワイトバランスの向上に期待。


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このページは、2015年11月22日 に公開されたブログ記事です。

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