リコーイメージングが「HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF]」を正式発表

リコーイメージングが、645用の広角単焦点レンズ「HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF]」を正式に発表しました。

「HD PENTAX-D FA645 35mmF3.5AL[IF]」を新発売

  • 高屈折低分散ガラスとハイブリッド非球面レンズに加え、新設計の高性能ガラスモールド非球面レンズの採用により、高い解像力と切れ味のよい描写性能を実現。さらに、レンズのコーティングや鏡筒内部の反射防止材などをデジタル画像の特性に最適化。
  • 最短撮影距離0.3mで撮影倍率が0.25倍と接写能力に優れているため、花などの被写体に近づくことができ、背景の風景も同時に描写する遠近感を生かした撮影も可能。
  • 高性能マルチコーティング"HDコーティング"を採用。
  • 光芒を抑え、より自然で美しいボケ味を実現する9枚羽根の円形絞りを採用。
  • 645判フィルム一眼レフカメラのフィルムサイズまでカバーするイメージサークル。
  • レンズ前面に、汚れに強いSP(Super Protect)コーティングを採用。
  • 価格は250000円(税抜き)、発売日は2015年12月4日。

 

ペンタックスの645用の35mm F3.5ALが新型にリニューアルされました。スペックは先日の噂通りで、多くの非球面レンズやHDコーティングなどが採用され、最近のデジタル対応レンズになっているようです。絞りリングの付いたD FA レンズなので、フィルムの645ユーザーにも歓迎されそうですね。