パナソニックが「GX7 Mark II」を正式発表

パナソニックが、新型マイクロフォーサーズ機「LUMIX GX7 Mark II」(海外ではGX85、GX80)を正式に発表しました。

デジタルカメラ Lumix GX7 Mark II を発売

  • パナソニックは、ローパスフィルターレスの16M Live MOSセンサーと新ヴィーナスエンジン、進化した「Dual I.S.」を搭載したLUMIX DMC-GX7MK2を5月18日より発売する。
  • モアレや偽色も低減処理で効果的に抑えることを可能にした新ヴィーナスエンジンを搭載。
  • 従来のモノクロームに加え、質感表現を追求した「L.モノクローム」を搭載。
  • 手ブレ補正機能に回転方向のブレ(Roll)を追加。新開発5軸ボディ内手ブレ補正と2軸レンズ内手ブレ補正による「Dual I.S.」を実現。動画撮影にも対応。
  • 3つの「4K フォト」モード。
  • 撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト」。
  •  高速・高精度な空間認識技術(DFDテクノロジー)による空間認識AF。
  •  高精細4K30p動画/滑らかなFHD60p動画。

 

パナソニックの新型機は国内では「GX7 Mark II」という名称で登場しました。噂されていたGX85とGX80は、それぞれ北米とヨーロッパでの名称のようです。

GX7 Mark II のスペックは、ほぼこれまでの噂通り(ただし、マイク端子は搭載されていないようです)で、ローパスレスの16MPセンサーと、回転ブレに対応する5軸(ボディ内)+2軸(レンズ内)の手ブレ補正が採用されているようです。

ボディサイズは、GX7と同程度で、GX8よりもかなり小さくなっているので、GX8が大き過ぎると感じていた方にはピッタリのカメラになりそうです。