ソニーがピクセル単位で動作する電子シャッターの特許を出願中

SonyAlphaRumors で、ダイナミックレンジを拡大する特殊な電子シャッターの特許が紹介されています。

Sony patent describes per pixel electronic shutter

  • ソニーが、露出の開始と終了のタイミングをそれぞれのピクセルごとにコントロールすることが可能な新型センサーの特許を出願している。このセンサーは、名目上は、1回の処理で超広ダイナミックレンジの画像を生成することができる。

    これは風景の撮影では完璧に機能する驚くような技術だが、人のような動く被写体は扱いにくいだろう。しかし、ソニーは動体のブレの補正が可能な仕掛けを用意しているようだ。

    このセンサーはブレが適切に補正された広ダイナミックレンジの画像を生成する。疑問なのは、このセンサーがいつソニーのカメラに搭載される予定なのかということだ。

 

ピクセル単位で露光時間をコントロールする技術の特許は、以前にも出願されてたように記憶していますが、今回の特許は動体に対応するための何らかの機能が用意されているようですね。

動きモノの撮影にどの程度対応できるのかが気になることろですが、もし、このセンサーが製品化されれば、ダイナミックレンジが飛躍的に改善されるのは間違いなさそうです。

2016年4月19日 | コメント(15)

コメント(15)

まずはサンプル写真を見てみたいです。

これで煌々と照る夜中の満月を雲や景色と一緒に撮るようなことをしたらどんな写真が出来上がるのか気になります。

「ダイナミックレンジが飛躍的に改善される」と言ってもそこまでは期待し過ぎかな・・・

前にPiximっていうセンサー(DPS?)会社がピクセル単位で露光するというWDRを売りにしてたのを思い出して調べてみたら
2012年にソニーが買収してたんだね
高感度には弱かったが比較的正確な色を維持したWDRにスミアが出ないCCDと明るい屋外には持って来いだった
結局その後その技術を使った製品は出てなかったのか

風景撮影においてハーフNDやHDRが不要になるなら素晴らしいですね。

この技術が搭載されれば、5000万画素以上のセンサーになってもダイナミックレンジが現状並みくらいは確保できますし、ISO800以上で発生しやすくなるトーンジャンプも抑制できますね。

また、2000万画素までのセンサーであれば撮影者の露出補正が必要なくなると思います。

1点ごとに

シャッター速度を変えるって事なのでしょうか?
たしかに、動く物には向いて無さそうですね、

流し撮りして、暗いところは大きく流れて、明るいところはほとんど流れないとか、それはそれで偶然に面白い絵が撮れそうな気もしますけど。

たぶん、最初はスマホでしょうね。

1ピクセルごとのシャッター速度なく、1ピクセルごとにISOで露出をコントロールできれば良いですね
それなら動体撮影も犠牲にすることないでしょう。
フルサイズの5400万画素とフォーサーズの1600万画素が同じくらいの画素ピッチと考えると、ISO800までは等倍でも見れます。
露出にして3段くらいはいけるから、そっちの方がいいな

動くものには向いていないというなら、シャッタースピードの制御に関連した技術でしょうかね。ISO可変ならシャッタースピードは全ピクセルで合わせられますから。

ピクセル毎ではありませんが、露出を多重で記録してダイナミックレンジを広げる仕組みがREDのセンサーにあったかと思います

コレは車載カメラ向きの技術かもしれないですよ。
ミラーレス車が許可されたから、バックミラー代わりのカメラ需要が今後一気に増えます。

ミラー代わりですので、ヘッドライトの直射などもあり、明暗差に強い必要があります。
HDR合成や対数出力センサなど手段は色々あるでしょうけど、今回のセンサ技術も役に立ちそうですね。

とはいえ、ミラーレス車用なら被写体ブレとか気にしないはずだから、今回のは写真向けですかね…。

しかし、全画素個別に露光時間を制御するとなると、その制御の手間が莫大だと思うんですが、どうにかなるんでしょうか。

今年は三日月と夜桜がちょうどいいアングルになった際に、
試行錯誤したあげく、上手く撮れなかったので、
これが商品化されれば、そういった写真も撮れるようになる!?

一定の電荷値がたまれば、シャッターが閉まり、それまでの時間をクロック数でカウントするようにすればADコンバーターが要らなくなりますね。そう言う技術ではないですか?
シャッターの閉まる時間がピクセルごとにまちまちなので、確かに動体向けでは無いような気がします。

これが実現したら、本当に「見たまま」写るカメラができそうですね。

dorasanのコメントの考えを応用して、電荷飽和で電荷解放&カウントを繰り返せば、
通常感度の14bitなりの出力と、その上に万単位とかの物凄く広いダイナミックレンジを取れますね。

シャッター時間がピクセル毎にバラバラにして、各ピクセルの最適な明るさで撮影ってことかな?動きがある部分の映像が流れてしまうだろうから、それを画像処理で補正するみたいなことかもしれませんね。すごい技術かもしれませんが、画像処理でバシバシ補正するようなカメラなら、「見たまま風」っていう印象で、何か大切なものが失われそうな気がします。考え過ぎかな?

これ、シャッターのタイミングを適切にコントロールしたらローリングシャッター解消できないかな?


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このページは、2016年4月19日 に公開されたブログ記事です。

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